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テリー伊藤 対談 北嶋秀朗(2) クラブW杯で得たものは?

アサ芸プラス / 2012年1月25日 10時54分

テリー ネルシーニョ監督はどうですか。
北嶋 凄くいい監督だと思います。勝つのに慣れることとか、勝つためのメンタリティをつけることとか、そういうことを凄く唱える人で、勝つことへのこだわりを教わりましたね。
テリー 柏は若手も多いじゃないですか。例えば五輪代表の酒井(宏樹)選手とはどんな話をするんですか。
北嶋 酒井はホントに才能に富んだ選手で、凄くいいやつなんですね。そのため謙虚にしすぎるというか、「自分なんかまだまだです」とよく言っているので、まだ殻を破れていないなと思って、どんどん自信を持て、自分をすげえと思っていいんだよって、よく話をしています。
テリー 優勝したことでクラブW杯にも出場しましたね。
北嶋 ええ。勝っていくことでどんどん責任が大きくなって、日本のチーム代表と見られてるというのも感じましたし、自分たちがいろんな歴史を変えられる立場にいることの喜びは凄く感じました。
テリー サントスのネイマールとかガンソと対決して、何か得るものはありましたか。
北嶋 個の力の重要さをあらためて感じましたね。組織では十分戦えていたし、勝つ可能性もある試合だったと思いますが、個のところでのちょっとした差でやられました。
テリー それは日本サッカー全体に言えることですか。
北嶋 そうですね。自分はFWでゴールを決めるポジションなんですが、自分にもチャンスがあったのに決めきれなかった。相手のFWはワンチャンスを決めてきた。そういう意味では、いろいろ考えさせられる試合でしたね。
テリー 北嶋選手自身は昨シーズン9得点でしたが、これはどう捉えてますか。
北嶋 ここ数年の中でいちばん多くゴールを獲れたので、凄くうれしいし、感触がつかめた1年でした。ただ、チームの調子が凄くよくて、引っ張られて成績が残せたような感じがします。
テリー J1に復帰した最初の頃、北嶋さんは出場のチャンスがなかなかなかったですね。
北嶋 そうですね。
テリー その時はどういう思いでした?
北嶋 まあ、悔しかったですが、そういう時もあるんで、全てを受け入れるようにしていました。しょうがないと思いつつ、絶対負けないという思いも持ちながらという感じです。
テリー お子さんが3人おられますね。奥さんと応援に来ると、パパが出てないわけじゃないですか。
北嶋 いやあ、子供は正直なんで、言っちゃうんですよね。家族席で観てるんですけど。
テリー あ、じゃあ他の選手の家族もいるんだ。
北嶋 いるんですよ。で、僕の代わりに出ている選手を代えろみたいなことを言ってたらしいんです(笑)。
テリー ハハハ、いいですねえ。
北嶋 うちの嫁さんが口を押さえて「やめなさい」みたいになって、ちょっと大変だったらしいです。試合後、電話がかかってきて、ご家族がいらっしゃる前でそう言ったから、その選手に謝っておいてみたいな。
テリー そんなこと、謝るのもねえ。
北嶋 いちおう言ったら、「そんなの当たり前だよ」って言ってくれて。
テリー 男の子ですよね。将来パパみたいになるんだって言ってないですか?
北嶋 言っていますね。特にいちばん上の子に「サッカー、どうするの?」と聞くと、まずバルセロナに行って、そのあとレイソルに入るみたいな。だから、レイソルのほうがでっかいクラブになっちゃってるんですよ(笑)
テリー ハハハ。才能はありそうですか?
北嶋 まあ、どうしても親の目で見ちゃうんで、あると思っちゃうんですけどね(笑)。

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