小沢ガールズが「私の決断」を連続告白(3)相原史乃

アサ芸プラス / 2012年7月26日 10時57分

増税法案反対→脱退

相原史乃「小沢先生は幹。優しい言葉に打たれました」

 南関東比例ブロック選出の相原史乃衆院議員(38)は、英検1級を持つ慶応大学卒の才女だ。小沢塾の第一期生だから、生っ粋の「小沢ガールズ」と呼んでいい。

 私は政治家になる以前、印刷会社を経営していて、それがきっかけで小沢さんを知りました。ずっと小沢さんを支持してきて、自由党のポスターを渋谷に貼りたいと歩き回って。だけど、どこも全部断られて、やっと新宿で4枚だけ貼らせてもらった。そんな悲しい経験もしました。

 だから、今回は何も迷いませんでした。次の選挙に受かるとか、どうとかいった次元の話じゃないんですよ。消費税増税に反対する小沢さんの主張は、あれは絶対に正しいのです。日本の中小企業の72%は零細企業ですから、消費税の増税には耐えられません。だから、離党してでも小沢さんについて行こうと決めました。

 小沢さんは幹なんです。枝や葉はちょっとした風にも揺れますけど、小沢さんは強くて揺るがない幹なんです。同じ木からは同じ葉や枝が出るんです。だから私は小沢さんと一緒に進みます。

 彼女の小沢一郎評は前出・樋高剛の言う、「ぶれない。頼もしい。強いリーダーシップ。それが小沢さんの魅力です」という言葉とまったく同じものだった。

 私は比例の一年生議員ですから、正直言って、地盤は弱いです。ですから、増税の陣頭指揮を執っていた大幹部議員から、増税法案に絶対反対するなよって、「甘い誘い」もありましたよ。具体的な中身ですか?比例の議員にとっては、小選挙区の地盤提供というのは甘い誘いになるんでしょうね。今期限りで引退を宣言している長老議員もいますから。

 でも、そんな問題じゃないんです。私は小沢さんにどこまでもついて行くと決めましたから、断りました。

 小沢さんのどこがそんなにいいのか、ですか?

 マスコミは小沢さんの悪口ばっかり書き立てますけど、実際の小沢さんはそんな人じゃありません。

 選挙区事情があって離党できない議員に、小沢さんはこう言ったんですよ。

「私(小沢)を悪者にして済むなら、いくらでも私の悪口を言えばいい。それでキミが救われるなら、遠慮せずに私の悪口を言え。私は絶対に怒ったりしない。その代わり、必ず次の選挙に勝って国会に戻って来るんだぞ」って。マスコミは絶対にそんな小沢さんの姿を書きませんけど、素顔の小沢さんって、優しさいっぱいの人なんですよ。

 小沢一郎を信じきっている彼女に、離党の後悔など、かけらもなかった。

 週刊誌の捏造記事といい、怪文書といい、小沢さんに対する攻撃って、陰湿ですよね。何であんな形の攻撃をするんでしょうか?悲しくなります。でも、新党名が決まるまでの会派名を「国民の生活が第一」にしたでしょう。あれ、民主党に少し意地悪ができてよかったですよね。

 そう言って彼女は小さく笑ったが、まさか小沢一郎が党名にまで使うほどの意地悪男だったとは予測できなかったようだ。

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