アンゴラ村長「早稲田附属高出身のインテリ」を自ら否定した!?
アサジョ / 2020年11月27日 7時15分

お笑い芸人のアンゴラ村長と言えば、早稲田大学文学部出身のインテリタレントとしても知られている。その彼女がこれまで公表していなかった学歴について明かし、自身のインテリぶりを否定したという。
「11月21日放送の『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)では、アンゴラ村長の出身地である埼玉県本庄市を特集。鍋料理の『つみっこ』といった地元名物に笑顔でコメントしていました。そして同地にある早稲田大学本庄高等学院が話題になると、彼女は同高校の出身者だと説明。これ自体はアンゴラ村長のWikipediaにも載っている既知の情報であり、埼玉県内でトップの偏差値を誇ることに共演者も驚いていたのですが、ここで彼女は自分がインテリではないと否定し『地元枠』で入学していたことを告白したのです」(週刊誌記者)
その早稲田本庄高は早稲田大学の一組織として位置づけられており、卒業後は原則として全員が早稲田大学に進学できることから、優秀な受験生が集まる人気校となっている。それゆえアンゴラ村長も苛烈な高校受験を突破してきたのかと思いきや、実は「地元指定校推薦」だったことを自らカミングアウトしたのだ。
「この『指定校推薦』は様々な大学や高校で採用されている選抜方式ですが、一般受験で入学した学生から《合法的な裏口入学》との陰口を叩かれるケースも少なくありません。早稲田本庄高に関する口コミでも《推薦で入ったやつ許せん!》《推薦で入ったやつは赤点取っていた》といった悪口がたくさん並んでいます。そのため推薦入学を明かしたアンゴラ村長に対して、早稲田卒のインテリだと思っていたのは間違いだったとの声が出ているようです」(前出・週刊誌記者)
ただ、アンゴラ村長が地元枠での推薦入学だったからといって、彼女のインテリぶりを否定するのはお門違いだという。
「早稲田本庄高は茶髪やメイクも許される自由な校風な半面、単位認定には厳しく、高校なのに留年も珍しくありません。しかも大学受験がない代わりに最低で1万2000字の卒業論文が課せられており、生半可な学力では卒業もおぼつかないのです。その卒論と3年間の成績をもとに早稲田大学の学部選択が決まるので、人気学部の文学部に進んだアンゴラ村長が十分に優秀な高校生だったことに疑いの余地はないでしょう」(前出・週刊誌記者)
そもそも推薦入学は早稲田本庄高に限らず、慶應義塾高校や青山学院高等部といった人気校でも導入されており、目的意識や勉学意欲にあふれる優秀な中学生を入学させる手段として広く使われている。それゆえ地元枠であることを明かして「インテリではない」と謙遜したアンゴラ村長は、高校側が求める人物像に合致していたのではないだろうか。
(白根麻子)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「コロナ禍の大学生はひきこもりを強いられて可哀想」が大間違いである理由
プレジデントオンライン / 2021年1月25日 9時15分
-
水溜りボンド・トミー、現役では「志望校、どこにも受からなかった(笑)」
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年1月21日 12時41分
-
“Fラン”大卒の管理職は肩身が狭い?「大学は行ってなかったことに」
日刊SPA! / 2021年1月12日 8時52分
-
もう結ばれた?アンゴラ村長、「新恋人との夜の営み」トークで相方に心配の声
アサ芸プラス / 2021年1月7日 11時30分
-
大学スポーツの成績と志願者数の関係は? 前年比66%増、山梨学院のケース
オトナンサー / 2021年1月2日 6時10分
ランキング
-
1朝ドラ「おちょやん」トータス松本演じるテルヲの暴挙にネットあ然「朝ドラ史上最悪の父親」
iza(イザ!) / 2021年1月27日 10時16分
-
2「鉄腕DASH」グルメ企画がまさかの「炎上」に陥った“確信犯的ワケ”とは?
アサ芸プラス / 2021年1月27日 9時59分
-
3竹内涼真主演『君と世界が終わる日に』に批判殺到!日テレドラマは「続きはHuluで」が当たり前?
TOCANA / 2021年1月26日 8時0分
-
4中居正広 鶴瓶の「そろそろ歌も踊りもせなアカン」の言葉に「高いんですよ、僕の歌」
スポニチアネックス / 2021年1月27日 12時46分
-
5近藤春菜、「スッキリ」卒業後は他局に電撃移籍の怪情報!
アサジョ / 2021年1月27日 7時15分