生放送で堀内健はアカン!「お笑い向上委員会SP」でリスク浮き彫り
アサジョ / 2021年1月9日 18時14分

お笑いタレントの明石家さんまがMCを務める「さんまのお笑い向上委員会 新春から来たい人だけあつまれ明石家の森SP」(フジテレビ系)が1月2日に生放送され、相変わらずの“ドタバタ劇”が繰り広げられた。
コロナ禍の影響により、大好きだというオーストラリアではなく国内で年末年始を過ごすことを余儀なくされたさんま。その寂しさを解消すべく、「向上委員会」の生特番が放送されるも、ただでさえ“自由すぎる”ことで知られる同番組のノーカット版には、共演者だけでなくさんま自身も「俺の司会が下手やと思われる」と困惑していた。
中でも暴走が際立ち、番組の段取りを片っ端からぶち壊していたのがお笑いトリオ・ネプチューンの“ホリケン”こと堀内健だ。随所で独特すぎる一発ギャグを放り込み、今田耕司や雨上がり決死隊・蛍原徹らを巻き込む即興コントも披露。ただ、楽しそうに笑っているのはホリケンのみで、さんまもほぼお手上げ状態に。通常回の収録ではこうした暴走芸も編集されるが、生放送ということでより一層ホリケンの存在感が悪い意味で目立ってしまうと、共演者からも「生放送でホリケンはアカン」とのクレームが飛び交っていた。
「途中、スタジオには昨年番組から卒業した土田晃之もサプライズで登場。一部メディアからは、土田の静かな芸のスタイルが同番組にはあまりにも不釣り合いだとして、“事実上のクビ”とも報じられていました。ただ、今回のホリケンの過剰なかき回しのスタイルを見るに、一歩引いた土田の芸風は『向上委員会』では貴重なスパイスとして重宝されてきたことが窺えます。実際、土田は唯一の番組全話フル出場を果たしたレギュラーメンバーであり、さんまも土田の役割について『どれだけ助けられたか』と感謝していました。今回の生放送SPでのドタバタ劇を受け、ネットでも土田以上にホリケンがヤバすぎるとの声が多く、『生放送には向かない番組なのがよく分かった。ホリケン、ほんまに勘弁して』『土田よりホリケンの方が使いづらいタイプだと思う』『ホリケンも卒業してくれないかな? この番組をぐちゃぐちゃにしてる張本人でしょ』との反応が出ています。大御所だろうが若手だろうが下克上で爪痕を残そうとする姿は同番組の魅力ではありますが、やはり編集あってこそのコンテンツだということが生放送で明らかになってしまいましたね」(テレビ誌ライター)
51歳にして衰えを知らないホリケンのお笑いへのバイタリティーは見事だが、引き続き“進行泣かせ”の異名で呼ばれてしまうことは不可避かもしれない。
(木村慎吾)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
『ノンストップ』生放送のホリケンにスタジオ&視聴者が驚き 「ハラハラする」
しらべぇ / 2021年2月26日 13時15分
-
SixTONES京本大我「恋人欲しくないの?」の質問に回答 恋愛観明かす
モデルプレス / 2021年2月17日 10時25分
-
関根勤“因縁”太田光と生ラジオ共演 暴走芸に理解「オレもああいうところある」
ORICON NEWS / 2021年2月14日 14時37分
-
お笑い怪獣がまたまた降臨! 明石家さんまがラジオの前のあなたを“愛と笑い”で包み込む……「さんちゃんの多目的バサミ」もプレゼント!
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年2月8日 12時0分
-
『木梨の貝。』100回配信記念!カンニング竹山、ネプチューン堀内健、ローランド、ねおら豪華ゲストを迎えて豪華プレゼントも当たる特別生配信スペシャル番組の配信が決定!
PR TIMES / 2021年2月4日 17時45分
ランキング
-
1サンド伊達「ボコボコにしてやりたい」クレカ不正利用され「そんな高度な手口が出来るなら…」
スポニチアネックス / 2021年3月3日 3時8分
-
2渡部建 早くも豊洲出禁…騒動拡大で市場から「もう来ないで」
WEB女性自身 / 2021年3月2日 6時0分
-
3【エンタがビタミン♪】加藤浩次が「リアルホラー」と怖がる堺正章、某芸人を恐れる飯豊まりえに「もう一人ぐらい消せるよ」
TechinsightJapan / 2021年3月2日 10時57分
-
4日テレ「火曜サプライズ」打ち切りの舞台裏で…“高田純次外し”と系列局のマウンティング
日刊ゲンダイDIGITAL / 2021年3月2日 9時26分
-
5カンニング竹山のオンラインサロン キンコン西野との違いは
NEWSポストセブン / 2021年3月3日 7時5分