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「サンデーモーニング」の関口宏に厳しい反発が集まるワケ

アサジョ / 2021年7月26日 18時14分

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 7月25日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)で、司会の関口宏が23日に開会式を迎えた東京五輪について触れた。

 この日の番組では、盛大に行われた五輪開会式の模様や、すでにスタートしている競技種目の映像を放送。司会を務める関口も冒頭から「オリンピックが始まりました。まず、それをお伝えしなければなりません」と切り出し、五輪特集のVTRが終わると「私、個人的には205の国と地域の方々が来てくださった。もっと欠席が出るかなと思っていたんだけど、よく集まってくれたなって。そういう気が私はしました」と言及した。

 また、金メダルの有力候補とされていた瀬戸大也が男子400mの個人メドレーで予選落ちとなったことについては、「瀬戸くん、いかんね」とコメント。リモート出演した野球評論家の張本勲氏も「もともと練習不足だと聞いておりましたから。私生活で不祥事があって、それで練習不足で突入したから、ちょっと難しいなと思いました」と語り、昨年の不貞騒動が瀬戸の準備不足につながった可能性を指摘した。

「いよいよ開幕を迎えた東京五輪に関し、TBSの看板情報番組である『サンデーモーニング』でも関連報道が始まったわけですが、関口が『(五輪の開幕を)お伝えしなければなりません』と微妙なニュアンスで切り出したのは、これまでの番組としての五輪へのスタンスが背景にあるのかもしれません。関口はかねてコロナ禍での五輪開催に反対の立場を示し、5月2日の放送でも39%の人が開催に反対しているとの世論調査を紹介した上で、『無情にも時というのは止まってくれませんからね。1日1日、オリンピックに近付いているわけだ。あと3カ月だよね』と表現。

 また、7月11日放送回でも、五輪開催を太平洋戦争になぞらえ、『どうにかなる、どうにかなるっていう雰囲気でどんどん進んでいって、あの大惨事になった』とコメント。さらに、関口以外の同番組出演者も全員が五輪開催を強く反対してきた経緯があることから、開会式以降の大会の様子を報じている番組や関口の姿勢に対し、『じゃ、お伝えするなよ。反対なんでしょ? オリンピック』『無理に伝えなくていいですよ』『これまで散々東京五輪に否定的な報道ばかりしておいて、いざ五輪が始まると“お伝えしなければなりません”と義務感を前に押し出してくるのはおかしい』『この番組では五輪関係を報道しないでほしい』『これ以上、五輪従事者やアスリートの気持ちを踏みにじる行為はやめていただきたい』『この番組は“見ないぞ!”という人、激増だと思います』などの厳しい声が集まりました」(テレビ誌ライター)

 大会を待ち望んでいたアスリートやその関係者も、同番組の五輪特集には複雑な心境を抱いたかもしれない。

(木村慎吾)

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