綾野剛「ハゲタカ」視聴率2桁スタートも“期待外れ”と言われる理由

アサジョ / 2018年7月26日 18時15分

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 綾野剛主演ドラマ「ハゲタカ」(テレビ朝日系)が7月19日スタートし、初回平均視聴率は11.9%だった。2ケタ取れれば及第点と言われる昨今のドラマだが、この数字に同局の関係者は「期待外れだった」と肩を落とす。

「このドラマの前の木曜20時には『遺留捜査』があり、12日の初回は14.7%と好調なスタートを切っていました。『ハゲタカ』もこれに近い数字になると期待していたのですが‥‥」

 同ドラマは、バブル崩壊後に生じた三葉銀行の不良債権をまとめて買い叩く米国投資ファンドの鷲津政彦(綾野)が、冷淡に企業買収していく。だが、その裏には、腐りきった日本経済を立て直そうという志があった‥‥というもの。

 同作は07年に大森南朋主演でNHKがドラマ化。そのため、NHK版と比べる視聴者も少なくない。感想としては「大森南朋演じる鷲津の圧勝。哀愁、オーラが比較にならない。これを上回るのは難しいとは思っていたけど、テンポ、迫力に欠けるし、全体的にチープ」「鷲津は敵か味方か本心がつかめないような描かれ方のほうが緊張感がある。本作の鷲津では優しすぎて面白味に欠ける」「綾野さんは決して大根役者ではありませんが、あまりにも過去のNHKのドラマの作り込みが素晴らしく、また、大森南朋さんの鷲津が決まっていたので比べようがありません」等の意見が多数寄せられている。

「綾野は前主演作『コウノドリ』(TBS系)で、慈愛に満ちた小児科医を演じましたが、今作はクールでシビアなファンドマネジャー。さすがはカメレオン俳優の名をほしいままにする綾野と褒めたいところですが、初回の評価に限っては大森が演じた鷲津の迫力にはかなわないといったところでしょう」(テレビ誌ライター)

 果たして綾野は大森を超えることができるか、今後に注目したい。

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