「腐女子、うっかり」で谷原章介が演じる“重厚な中年男性”に称賛

アサジョ / 2019年5月14日 10時15分

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 2018年4月期に爆発的なヒットを飛ばしたドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)。その影響か、男性を好きな男性をメインに据えたドラマが増加している。放送中のドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」(NHK)もその1つと言えるが、LGBTを真摯に取り上げている内容となっており、視聴率獲得のためだけに制作されたドラマではないことが伝わってくる。

 浅原ナオト氏による小説「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」が原作で、男性を好きな男子高校生・安藤純の視点で描かれたストーリーはドラマと同じ。性的マイノリティのいちばん深く大きな苦悩である「普通とは何か」という疑問が、多くの人の胸に刺さることだろう。

「ドラマでは主人公である男子高校生・純(金子大地)のパートナーである『マコトさん』を谷原章介が演じていますが、多くの賞賛の声を集めているようです。放送中の人気ドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系)は、よしながふみ氏による同名漫画が原作ですが、まだドラマ化される前は西島秀俊演じる弁護士の『シロさん』役は、谷原が似合いそうだという声がネット上では数多くあがっていたんです。しかし、ドラマがスタートすると西島も非常に似合っている、西島以外のシロさんは考えられないと称賛の声があがっています。そんな地盤があっての谷原演じる『マコトさん』は、男性を好きな男性でありながら既婚者で子どももいる。そんな自分を“卑怯なコウモリ”と言い、パートナーである純が異性愛者としてふるまおうとすることに、嫉妬心を隠し持ちながらも肩を押す役割を見事に演じています」(テレビ誌ライター)

 実年齢の46歳らしく中年男性特有の重厚感を漂わせるようになってきた谷原。パートナーを演じる金子との濃厚なキスシーンは、腐女子からも「なかなかいい」とお墨付きをもらっているらしい。

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