有吉弘行が“愛のあるイジり”も…山田邦子、事務所独立騒動の余波

アサジョ / 2019年5月20日 10時14分

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 お笑いタレントの山田邦子が、39年間所属した太田プロダクションから独立するのではないかと話題となっている。

「事の発端は、山田が4月29日に自身のブログで事務所について言及したことです」と、芸能記者が説明する。

「山田は長唄杵勝会の名取・杵屋勝之邦を襲名する公演を4月27、28日に歌舞伎座で行ったんですが、そこに太田プロの人間が『誰ひとり見てくれなかった』ことが不満だったようです。とはいえ問題はそれだけではなく、20年ほど前に前社長が会長になり、その息子が社長の座に就いたときからゴタゴタが始まったようだという『女性セブン』の報道がありましたね。『私のマネージャーが動いてない状態』と山田が語るように、事務所との関係はこの20年間、修復されることはなかったようです」

 山田は80年代にフジテレビ「オレたちひょうきん族」などで大ブレークし、女性芸人として一時代を築き、ビートたけしが独立した太田プロを支えた。しかし、90年代に入ると人気が伸び悩んだことなどで週刊誌のバッシングが始まり、95年の恋愛スキャンダルが致命的となってテレビ出演も激減した。

 ネットでは「スキャンダルはあったけど、大功労者に対しての事務所の仕打ちは行きすぎだったと思う」「邦子さん、干されてからだいぶ時間が経ってるけど、むしろ今までよく我慢して事務所に居続けたよな」「山田邦子も人気が出て天狗になった部分もあったのかな。事務所としても扱いにくかったのでは」「まだ芸風はさびついてないし、これを機に独立して頑張ってほしい」「80年代の山田さんの勢いはもの凄かったからね。事務所ももっとやりようがあったと思うけど」など、様々な意見があがっている。

 山田は22日から40周年を記念した舞台「山田邦子の門」を東京・紀伊国屋サザンシアターで開始するが、山田によるとこれも「太田プロは関係ない」ことなのだとか。太田プロ側は「40周年の舞台も含めフォローしていきます」と語っているとスポニチは報道しているが、いずれにせよ山田と事務所側のすれ違いは間違いないようだ。

 ところで、この騒動に反応したのが、山田にとって事務所の後輩にあたるお笑い芸人の有吉弘行だ。有吉は5月5日、自身がパーソナリティを務めるJFN系列「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」で山田の騒動について言及した。

「有吉は『辞めるな。悲しいなぁ。今まで有難うございました』と発言してますね。アシスタントの平子祐希(アルコ&ピース)とふたり、イジる形で笑いにしてましたが、そこはもちろん、事務所の先輩に対するリスペクトは感じられましたけどね。その反響を受けてか、翌週12日の放送でも山田について言及。今度は『いわゆる5月病ですかね。だからあんまり気にしないようにね』と語ってました。山田は多分退社はしないだろうと、有吉は考えているようです。『我々は完全に邦子派ですから。鶴太郎派だと思われたら困る』と続け、40周年公演には行けないけど花は絶対出すと言ってましたね」(前出・芸能記者)

 有吉の対応に対し、ネット上では「有吉も会社と先輩の間の難しい立ち位置だけど、上手く立ち回った気がする(笑)」「先輩芸人をイジらせたら有吉の右に出るものはいない」「イジりながらもフォローする対応力。有吉さすが」「え、有吉は上島竜兵派でしょ(笑)」「山田さんも愚痴ってはいるけど、本気で怒ってはいないのかな?」「五月病ってそういう意味か?(笑)」「有吉の板挟みの感じが面白かった」といった反応が起きている。

 山田と事務所の関係は泥沼化していくのか、それとも有吉の言うように丸く収まるのか。今後の動きに注目したい。

(石見剣)

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