福山雅治「集団左遷!!」で改めて問われた“ファンと制作サイド”のマナー

アサジョ / 2019年6月24日 18時14分

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 6月23日に最終回を迎え、平均視聴率13.8%で締めくくった福山雅治主演のドラマ「集団左遷!!」(TBS系)。6月21日にクランクアップを迎え、続編の可能性も示唆されている一方で、不穏な空気も漂っているようだ。

 このドラマは福山演じる主人公の銀行員・片岡洋が川べりや街中など、とにかく走るシーンが多く、それが“頑張る男”としての象徴シーンとなっているのだが、そうした撮影現場に集められたエキストラであり福山のファンでもある一部の人間がマナー違反をし、近隣住民や通行者に迷惑をかけているというのだ。

 6月9日には福山の所属事務所による公式ホームページに「大切なお知らせ ファンの皆さまへのご注意とお知らせ」として、映画やドラマなどの撮影現場や事務所付近、最寄り駅などでのファンのマナー違反に対する詳細な注意喚起が掲載。6月11日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)では「集団左遷!!」のエキストラとして参加経験のある福山ファンからの目撃談や、近隣住民からの福山ファンの出待ち行為による迂回経験談などが紹介され、中央大学の辻泉教授によるファンの心理分析まで放送されたのだ。

「制作サイドはエキストラを主演俳優のファンクラブに呼びかければプロの役者を使うより安上がりで済むからうれしい。ファンも間近でお目当ての俳優を見ることができるからうれしい。これまでは、そんなウィンウィンの関係でしたが、SNSやカメラ付き携帯電話が普及した現在では、このやり方は再考されるべきでしょう。『集団左遷!!』は、間違いなく制作サイドとファンにそれぞれのモラルとマナーを問いかける問題作になったのでは」(テレビ誌ライター)

 熱狂的なファンが、必ずしも作品や俳優のために貢献してくれるわけではないようだ。

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