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【格安スマホまとめ】Nothing Phone (2)正式発表! ハイエンド級性能で7万9800円~とコスパも良好

ASCII.jp / 2023年7月16日 15時0分

 主要格安SIMの料金表とともに、格安SIM、SIMフリースマホなどの1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。先週は、Nothing Phone (2)が正式発表。デザイン面が注目されるが、ハイエンド級性能で7万9800円~というコスパも魅力。シャープのエントリー機「AQUOS wish3」もSIMフリー版が登場する。

Nothing Phone (2)
Nothing Phone (2)(下)が正式発表。LEDによる演出は今回も同様

Nothing Phone (2)がついに正式発表される スナドラ8+ Gen 1を搭載して、7万9800円~。

 ネット上では以前からいくつか情報が出ていた「Nothing Phone (2)」が正式に発表。国内では7月25日発売、公式オンラインストアでは21日から予約受付が開始される。

Nothing Phone (2)のより詳しい情報はこちら

光るだけじゃない! Nothing Phone (2)のカメラ機能は猫写真も綺麗に撮れる

光るだけじゃない! Nothing Phone (2)のカメラ機能は猫写真も綺麗に撮れる

今、一番ケースに入れたくないスマホはどれ? といわれたらその筆頭が「Nothing Phone」。ということで、Nothing Phone (2)をカメラ機能中心にレビューする。

 

 背面に透明のパネルを用いるとともに、多数のマイクロLEDが搭載されたライトストラップで着信や通知などを伝える「Glyph Interface」は新モデルでも同様。また、「Nothing OS」は2.0にアップデートされ、ドット絵風の図形とフォントを用いたウィジェットなど、他のAndroidスマホとは一線を画した独自の世界観がさらに進化した印象だ。なお、背面のデザインは端がやや丸みを帯びており、その点はPhone (1)との差別化になっている。

Nothing Phone (2)
ウィジェットにもドット絵やフォントによる世界観が盛り込まれている
Nothing Phone (2)
Nothing Phone (2)(下)は背面が丸みを帯びているのがわかる

 スペック面では、画面サイズが従来の6.55型から6.7型(1080×2412、120Hz対応)にわずかに拡大。SoCにSnapdragon 8+ Gen 1を搭載するなど、ハイエンド級の性能を持つに至った。メインカメラには1/1.56型で5000万画素のソニー「IMX890」を採用(超広角カメラも5000万画素の2眼構成)。もちろん、すべてが最新最高レベルというわけではないのだが、8GB/128GBモデルで7万9800円という価格を考えると、コスパの良さも光ってくる。

 そのほかのスペックは、メモリー/ストレージが8GB/128GB、12GB/256GB(9万9800円)、12GB/512GB(10万9800円)の組み合わせ、4700mAhバッテリー(45W充電、Qi対応)、画面内指紋センサー+顔認証(マスク対応)、nanoSIM×2のDSDV対応、Android 13など。ネットワーク面では、国内4キャリアの主要バンドをサポートするが、ドコモ5G 4.5GHz帯のn79は非対応。また、FeliCaも搭載していないため、その点をマイナスと考える人もいるだろうが、性能・コスパ・デザインに優れており、しかもほかの人とは少し違うスマホを求めるなら注目の1台と言える。

Nothing Phone (2)
SIMスロットに書かれた文字もドット絵風

AQUOSエントリー機「AQUOS wish3」がSIMフリーで登場 3万円台前半で基本機能をしっかり揃えたモデル

 AQUOSスマホのエントリー機で、ドコモ/Y!mobile/楽天モバイルからすでにリリースされている「AQUOS wish3」のSIMフリー版が7月21日に発売される。予想実売価格は3万円台前半。

AQUOS wish3のSIMフリー版が登場。シンプルさを売りにしながらも基本機能はしっかりしている

 「シンプルで飾らない」をテーマに、幅広い年齢層で使えるデザイン、シンプルで絞り込まれた機能ではあるものの、防水・防塵、FeliCaに耐衝撃性能と基本部分となる部分はしっかりした1台だ。

 主なスペックは、5.7型のHD+液晶、Dimensity 700、4GBメモリー、64GBストレージ、1300万画素カメラ、3730mAhバッテリー、マスク対応の顔認証、Android 13など。nanoSIM+eSIMでのデュアルSIMが利用でき、ドコモ4.5GHz帯を含む5G接続もサポートしている。カラバリはホワイト、ブラック、グリーンの3色。

povo2.0、365日間有効の12GB、30日間有効の40GBなど 限定トッピングを相次いでリリース

 引き続き、povo2.0から期間限定トッピングが次々と登場している。

 まず、「データ追加12GB(365日間)」はライトユーザー向け、サブ回線向けのトッピングで8月14日までの提供。料金は5800円なので、1ヵ月あたり500円以下で、月1GB使える計算だ。さらに新規/MNP契約時に同トッピングを購入すると、Pontaポイントが1000ポイント還元されるキャンペーンも実施されている。

povo2.0

 同じく8月14日までの提供が「データ追加40GB(30日間)」。レギュラーの「データ追加20GB(30日間)」が2700円だったのに対し、こちらは3800円。20GBを2回買うよりオトクに通信量が2倍になる。夏休みや帰省などで、通信量が増えそうなユーザーに適しているとアピールされている。

povo2.0

人気の音声通話付きSIMの料金表(税込)

※1:au網を用いたMVNOのサービスは基本的にいずれも直近3日の通信量が6GBを超えた場合の通信速度の制限がある ※2:加入から7ヵ月無料のキャンペーンで通信量が増量される(以降、月550円) ※3:加入から1年無料のキャンペーンで通信量が増量される(2年目以降、月550円)

 

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