視覚障害者の“就労”に関する事例&アイデア募集コンテスト「アイシー ワーキング アワード」を開催

@Press / 2016年4月27日 18時0分

アイシー ワーキング アワード
 ヒトiPS細胞を使った世界初の移植手術に成功した理化学研究所・高橋政代プロジェクトリーダーが提唱する、視覚障害者の社会価値の創出を目指すプロジェクト「アイシー運動」(運営:公益社団法人ネクストビジョン)では、このたび、見えない・見えにくい人の「就労」に関する事例やアイデアを募集し、表彰するコンテスト「アイシー ワーキング アワード」を創設した。
 優秀な事例と評価された企業・団体、視覚障害のバリアバリューを生み出すアイデアは、11月頃に執り行う表彰イベントで発表する。応募は9月30日(金)まで公式HP( http://isee-movement.org/ )等で受け付けている。


 「アイシー運動」は、「社会から支えられる」側だった視覚障害者に「社会を支える」側になってもらうことを目的としたプロジェクトだ。今回、視覚障害のイメージを一新させるために、「就労」に焦点を当てたコンテスト「アイシー ワーキング アワード」を開催する。
 視覚障害者がどのように働き、企業で活躍しているのかの<事例部門>と、どのようにすれば働け、どのような仕事や分野ならば活躍できるのかの<アイデア部門>の2つのテーマを設置し、企業や一般から広く募集する。優秀な事例およびアイデアには、11月頃に執り行う表彰イベントにおいて、それぞれ「グランプリ」「合理的配慮賞」「バリアバリュー賞」などを顕彰する。

 現在、日本の視覚障害者は約164万人だが、平成25年度のハローワークを通じた視覚障害者の就職件数はわずか2,364件。企業の人事担当者を対象とした調査で、約8割の方が「視覚障害者が最も採用のハードルが高い」と回答するなど、視覚障害でも働けるのに誤った認識で雇用を敬遠される実情があり、その経済損失は8兆8,000億円に上るとされる。
 本年4月に障害者雇用促進法が改正され、2年後には法定雇用率の見直しが予定される中、「アイシー運動」では本コンテストを通じて、視覚障害の正しい認知を広め、雇用の拡大につなげていくことを目指している。


<「アイシー ワーキング アワード」募集要項>
【名称】
isee!“Working Awards”(アイシー ワーキング アワード)

【募集内容】
<事例部門>
 視覚障害者がどのように働き、企業で活躍しているのかの事例
<アイデア部門>
 どのようにすれば働け、どのような仕事や分野ならば活躍できるのかのアイデア

【応募方法】
「アイシー運動」公式HP( http://isee-movement.org/ )より応募用紙をダウンロードし、メール・FAX・郵送のいずれかの方法でお送りください。
 ◎メール: info@nextvision.or.jp
 ◎FAX  : 078-306-3303
 ◎郵送 : 〒651-0191 神戸ポート郵便局 私書箱67号「アイシー ワーキング アワード」係

【応募期間】
2016年4月15日(金)~9月30日(金)24時まで/郵送の場合は当日必着

【各賞】
◎グランプリ ◎合理的配慮賞 ◎バリアバリュー賞 など

【発表】
福祉・医療・教育関係者、企業、視覚障害者など様々なジャンルの有識者からなる審査委員会により、厳正なる審査を行い、11月頃に公式HPおよび表彰イベントにて発表。

【主催】
公益社団法人ネクストビジョン

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

アイシー運動ロゴマーク

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