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東レ パン パシフィック オープンテニス2016 エキシビジョンマッチに車いすテニスのトッププロ登場

@Press / 2016年9月7日 18時0分

上地 結衣選手
東レ パン パシフィック オープンテニス実行委員会(トーナメントディレクター:宮本 憲太郎、所在地:東京都港区)が実施する「東レ パン パシフィック オープンテニス 2016」<会期:2016年9月17日(土)~9月25日(日)/会場:有明コロシアム及び有明テニスの森公園コート>にて、9月25日(日)シングルス決勝戦および表彰式終了後に行うエキシビジョンマッチの詳細が決定しました。

「東レ パン パシフィック オープンテニス 2016」
http://www.toray-ppo.com/


今年は、普段、なかなか見る機会が少ない障害者スポーツのひとつ、車いすテニスとニューミックスダブルス(車いすテニス選手と健常者のペアによるダブルス)をご覧いただけます。
第1試合に出場するのは、車いす女子テニス国内ランキング1位(世界ランキング2位)の上地 結衣選手と、同2位(世界ランキング19位)の二條 実穂選手の対戦。世界トップレベルの車いすテニスの試合を観戦いただけます。また、第2試合では、元プロテニスプレーヤーの神尾 米さん、浅越 しのぶさんを迎えてのニューミックスダブルスを実施します。
車いすテニスは、「ツーバウンドまで(3バウンドする前に返球)」が認められている以外は、一般のテニスとほぼ同じルールで行われます。また、ライブ解説には本大会のトーナメントアンバサダーでもある沢松 奈生子さんが務めますので、車いすテニスに馴染みのない方でも、楽しんでいただけます。是非この機会に、車いすテニスの華麗なテクニックやスピードをご体感ください。

※車いすテニス世界ランキング(ITF国際ランキング)は2016年9月5日付、国内ランキング(JWTA国内ランキング)は2016年8月25日付


■エキシビジョンマッチ概要
<期日>
2016年9月25日(日)
シングルス決勝戦および表彰式終了後(14:00~15:00頃開始予定)

<内容>
第1試合 車いす女子テニスシングルス
上地 結衣(車いす女子テニス世界ランキング2位) vs. 二條 実穂(同19位)

第2試合 ニューミックスダブルス
(車いすテニス選手と健常者のペアによるダブルス)
上地 結衣/神尾 米 vs. 二條 実穂/浅越 しのぶ
解説:沢松 奈生子(東レPPOテニス トーナメントアンバサダー)


■上地 結衣(Yui Kamiji)
エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社所属
兵庫県出身 1994年4月24日生まれ(22歳)
先天的潜在性二分脊椎症。11歳で車いすテニスを始め、その後、2012年ロンドンパラリンピックのシングルス・ダブルスでベスト8。2014年に開催された世界4大大会(全豪オープン、全仏オープン、全英オープン、全米オープン)において好成績を収め、日本人女子初のダブルス年間グランドスラムを達成。2016年度のダブルスのグランドスラムも達成。
リオデジャネイロパラリンピックでは日本代表選手団の旗手を務める。

https://www.atpress.ne.jp/releases/111432/img_111432_1.jpg


■二條 実穂(Miho Nijo)
株式会社シグマクシス所属
1980年12月8日生まれ(35歳) 北海道出身
2007年から本格的にツアーに参戦し、現在国内ランキングは2位、世界ランキングは19位。2016年リオデジャネイロパラリンピックでメダル獲得を目標にしている。
女性の視点からみた家づくりをめざし、北海道旭川市の住宅メーカーで大工として働いていた時に、建築現場の足場から落下し脊髄を損傷。23歳で車いす生活になる。
入院中にテレビで“車いすテニス”の存在を知ったことを契機に、学生時代から続けていたテニスから車いすテニスに転向し、退院直後から練習を開始。2014年プロに転向し、現在国内外の試合を転戦している。リオデジャネイロパラリンピック日本代表選手。

https://www.atpress.ne.jp/releases/111432/img_111432_2.jpg


■神尾 米(Yone Kamio)
1971年11月22日生まれ 神奈川県出身
3歳から水泳に力を入れていがた、母の影響で10歳からテニスを始め、伊良子 妙子コーチに出会う。その後引退するまでの15年間二人三脚で歩み続けた。
東海大学相模高等学校卒業後、ブリヂストンスポーツ契約プロとして、世界に挑戦。1992年全豪オープンをかわきりにグランドスラムで活躍。1995年には自己最高WTAツアーランキング24位までのぼりつめるが、肩の故障により1997年2月全日本室内テニス選手権(単複優勝)を最後に惜しまれながらの引退。現役を引退してから沢山の方にテニスの楽しさを伝えたいとブリヂストンスポーツのイベントやクリニックで全国をまわる傍ら、WOWOW等でテニス解説者としても活躍。また、プロ選手やジュニアの育成にも力を注ぎ、2015年よりワールドジュニア女子日本代表チームの監督を務める。2003年5月長女を出産、子育てと仕事の両立に奮闘中。

https://www.atpress.ne.jp/releases/111432/img_111432_3.jpg


■浅越 しのぶ(Shinobu Asagoe)
1976年6月28日生まれ 兵庫県出身
1997年プロデビューし、2000年にウィンブルドン本戦初出場を果たす。2003年バーミンガムの大会で、マリア・シャラポアに勝利。2004年全米オープンでは、初のベスト8に進出。また、2000年シドニーオリンピック、2004年アテネオリンピックに出場。
2006年10月に引退表明。WTA自己最高ランキングはシングルス21位(2005年4月)、ダブルス13位(2006年5月)。現在は、テニスの楽しさを伝える為の普及活動やテレビ出演・解説者として活躍中。

https://www.atpress.ne.jp/releases/111432/img_111432_4.jpg


【大会に関するお問い合せ先】
東レ パン パシフィック オープンテニス 事務局
TEL  : 03-3431-0792
E-mail: info@toray-ppo.com

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

二條 実穂選手神尾 米浅越 しのぶ

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