京都オパールが鉄道車両の装飾として初採用
@Press / 2016年10月28日 14時15分
このたび、京セラ株式会社が開発した装飾用素材“京都オパール”が、泉北高速鉄道が平成29年
2月より導入する新型特急車両「泉北ライナー」の外装デザインを彩る装飾部材として採用されましたのでお知らせします。
京都オパールが鉄道車両の装飾として採用されるのは、今回が初めてとなります。
「泉北ライナー」は南海12000系をベースとし、金色の車体に青と黒のラインが走るデザインです。その側面に配置されたシンボルマークの中央には「新しさ」を表す星が輝き、その周囲に泉北ライナーが走る「ニュータウンの4つの地域(泉ケ丘・栂・光明池・トリヴェール和泉)」を表現する4つの丸がデザインされています。今回、その4つの丸に4色の京都オパールが施され、煌びやかな車両デザインに落ち着きのある上品な輝きを添えています。
新型特急車両「泉北ライナー」につきましては、以下をご参照下さい。
http://www.semboku.jp/cat_news/4845/
■京都オパールについて
京都オパールは、京セラが装飾用素材として展開している人工オパールを総称した愛称です。天然オパールと同様の遊色効果による多彩な輝きを持ちながらも、オパール独特の「割れ」や「欠け」などのいわゆる「脆さ」を克服し、さまざまな形状に加工が可能となっています。気品漂う独特の風合いが特長で、これまでに、ヘッドホン、腕時計、メガネ、楽器など幅広い分野の製品に採用されています。
※「京都オパール(ロゴ)」は、京セラ株式会社の登録商標です。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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