プラント最適化に向けたAI技術の活用・開発に向けてグリッドと千代田化工が業務提携契約を締結
@Press / 2016年12月27日 10時0分
株式会社グリッド(本社:東京都、代表取締役社長:中村 秀樹、以下「グリッド」)と千代田化工建設株式会社(本社:横浜市、代表取締役社長:澁谷 省吾、以下「千代田化工」)は、「プラントのライフサイクル*1全般におけるプラント最適化に向けたAI技術の活用・開発」の業務提携契約を締結いたしました。
*1 プラントライフサイクル:設計・調達・施工・試運転・運転・保全のフェーズを含む
千代田化工は、ビッグデータ解析技術及びAI(人工知能)技術を各種プラントに適用させる先進的なサービス提供を目指し、2016年10月から「AIソリューションユニット」を設置し取り組んでいますが、この度のAIテクノロジー分野のトップランナーであるグリッドとの提携により、高度なプラントエンジニアリング技術と最先端のAIテクノロジーを融合することで、今後のプラント運転・保全支援の最適化システムの提供など、早期に先進的なサービスを提供することが可能となりました。
今後はグリッドと千代田化工とが協調して、ビッグデータ解析技術や最先端のAI技術などを活用した各種プラントの運転・保全支援の最適化などにより、顧客のご要望、課題解決に向け、ソリューションを提供していく所存です。
<株式会社グリッドについて>
株式会社グリッドは、機械学習/深層学習のフレームワーク「∞ReNom」(リノーム)を自社開発した日本有数のテクノロジーベンチャー企業であり、旧来の統計手法や、Deep Learning、強化学習、数理最適化アルゴリズムなど、機械学習に必要なさまざまなアルゴリズムを組み合わせ、さまざまな分野で社会インフラにおける課題解決の事業を展開するAI分野でのトップランナーです。
http://www.gridpredict.jp/
<千代田化工建設株式会社について>
千代田化工建設株式会は、石油精製、石油化学、ガス精製/液化から医薬品・ファインケミカル・産業設備などの幅広い分野で豊富なプラント建設実績を有しており、ここから得られた技術と知見を活用・展開し、顧客のプラントライフサイクルにおける全てのフェーズで幅広いサービスを提供しています。
https://www.chiyoda-corp.com/
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プレスリリース提供元:@Press
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