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神奈川県住宅供給公社と大塚家具が家具のリユースに関する連携・協力協定を締結

@Press / 2017年2月2日 14時0分

ヴィンテージ・ヴィラ モデルルーム(イメージ)
 平成29年2月2日(木)、神奈川県住宅供給公社(本社:神奈川県横浜市/理事長:猪股 篤雄、以下 公社)と株式会社大塚家具(本社:東京都江東区/代表取締役社長:大塚 久美子、以下 大塚家具)は、公社が展開する介護付有料老人ホーム「ヴィンテージ・ヴィラ」における家具のリユースに関わる協定を締結いたしました。


■高齢者の“心に寄り添う”サステイナブルな暮らしをご提案
 これまで「ヴィンテージ・ヴィラ」にご入居される大半の方々は、長年住んでいらっしゃったご自宅とともに、慣れ親しんだ家具類もやむなく処分されていました。そして公社は、ご入居される方々の「愛着のある家具など家族との思い出を大切にしながら、新たな生活をスタートしたい」との想いを感じておりました。
 そうした背景の中、平成28年9月、大塚家具の家具のリユース事業本格化の発表があり、「公社のお客様に対する想い」と「大塚家具のライフスタイルの変化に応じた住環境を提供したいという想い」が共感し、今回の協定に至ることになりました。
 今後、公社と大塚家具は、「ヴィンテージ・ヴィラ」へご入居を希望する方に対して、家具の価値や思い出を残すリユース提案を行うことで、生活スタイルの変化に合わせた新たな価値を創造し、また、資源の有効活用や環境への負担軽減に資するサステイナブルな取り組みを進めてまいります。


■公的住宅機関初の有料老人ホーム「ヴィンテージ・ヴィラ」とは
 公社は平成2年に、公的住宅機関として全国初となる介護付有料老人ホーム「ヴィンテージ・ヴィラ」を開設し、今年で28年目を迎えました。現在は神奈川県内に5施設818戸を展開。入居率も95%以上を維持し、大変高いご支持をいただいております。「ヴィンテージ・ヴィラ」の特徴はお元気なうちにご入居いただく「入居時自立」。公社独自のプログラムで、自立した生活を限りなく続けていただくことを目的としています。


■会社概要
名称 : 神奈川県住宅供給公社
代表者: 理事長 猪股 篤雄
所在地: 〒231-8510 神奈川県横浜市中区日本大通33番地
設立 : 1950年9月
URL  : http://www.kanagawa-jk.or.jp/

名称 : 株式会社大塚家具
代表者: 代表取締役社長 大塚 久美子
所在地: 〒135-8071 東京都江東区有明3-6-11
           東京ファッションタウンビル東館
創業 : 1969年3月
URL  : http://www.idc-otsuka.jp/

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

設立第1号のヴィンテージ・ヴィラ横浜(外観)大塚家具でリユースした椅子(左:Before→右:After)家具を知り尽くした職人が丁寧に補修

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