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豊洲土壌汚染問題、あなたの自宅は大丈夫?土壌や空気中の有害物質を測定する、『健康リフォーム』開始

@Press / 2017年2月2日 10時0分

健康リフォーム1
ナオス・テック株式会社(代表取締役:平間圭二、本社:東京都墨田区)は、建築基準法で規制されている5種類の化学物質だけでなく、人体に影響を及ぼす可能性のある計62種類の室内VOC揮発性有機化合物について測定する『健康リフォーム』を開始しました。

規制上、リフォーム時に化学物質を測定する必要はありませんが、施工前・施工中・施工後に測定を行い、化学物質の発生原因を空気の流れから土壌まで含めた調査で明らかにして改善していく、住む人の健康を考えたリフォームを提供します。


【 豊洲の土壌汚染問題、一般住宅に置き換えると? 】

築地市場の移転先として建築された豊洲市場では9度目の調査で基準値以上の有害物質が検出されたことで大きな問題となっています。 
日本の食に影響を及ぼす施設だからこそ調査が行われていますが、実は一般住宅でも建材や土壌、施工過程で人体に影響がある化学物質が発生している可能性があり、その住宅に住み続けることによりシックハウス症候群や化学物質過敏症を発症することもあります。


【 一般家庭ではほとんど行われない調査、見えない化学物質 】

役所や学校など、公的機関では新築・リフォームで数種類の化学物質について測定が行われますが、一般住宅の場合は新築でも測定される業者は少なく、リフォームでは皆無ともいえます。規制に沿った部材を使うことが求められているのみで、施工後の土地、設計、化学反応により発生する可能性のある化学物質は規制の対象になっていません。また、多くの人が安全と考えている天然の無垢材であっても、天然由来の化学物質を有しておりシックハウス症候群を引き起こす危険性があります。
規制がないため、建築業界内でも揮発性有機化合物に関する知識が少ないのが現状です。


【 住まいの化学物質を見える化する『健康リフォーム』を開始 】

ナオス・テックでは、シックハウス症候群や化学物質過敏症を引き起こす要因を徹底的に調査し改善できる「健康リフォーム」を開始しました。通常、一般家庭のリフォーム工事では化学物質の測定はされませんが、当サービスでは約62の化学物質をリフォーム前・施工中・施工後の3回測定し数値化することで、今まであいまいだった「安心・安全」を目に見える形でお伝えしています。使用する部材も化学物質を分析し安全性の高い建材・資材を選別します。また、気密性の高さにより起こるカビや化学物質滞留などの問題も、空気の流れを測定して適切な換気が出来る設計にすることで、安心をとことん追求したリフォームを行っています。

「健康リフォーム」は大学や専門の研究機関と連携して研究を重ね、一般には難しい空気質の分析が可能となっています。使用部材だけでなく、でき上がったキッチンや家具などの大型の設備も検査にかけて発生する揮発性有機化合物を分析できる機器も備えています。

〜『健康リフォーム』〜
  ホームページ : http://www.kenkoureform.com
  問い合わせ先 : フリーダイヤル 0120-511-401


【今後の展開】

PM2.5や化学物質アレルギーなど、今後も化学物質が人体に与える影響が増え続けることが予想されます。当社では国際特許取得済の空気清浄機『ナオセールミストウォッシュ』も合わせて、安心安全の「データ化」「見える化」を行い、正しい知識とサービスを提供していきます。



詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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