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シスター渡辺和子の遺作『どんな時でも人は笑顔になれる』を3/17発売

@Press / 2017年3月14日 10時0分

渡辺和子さん
株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 清水卓智)は、2016年12月30日に亡くなったノートルダム清心学園理事長・渡辺和子さん(享年89歳)の著書『どんな時でも人は笑顔になれる』(1,000円税別)を、2017年3月17日に発売いたします。
渡辺和子さんは、本書の校閲を終えた10日後に帰天されました。生涯を教育に捧げた著者が遺した、最後のエッセイ集です。


画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/124293/img_124293_2.jpg


■89歳で帰天したシスターの遺言

本書は、月刊誌『PHP』のための取材テープ、そして過去の著作から、シスター渡辺の「生きる指針、人生のヒント」を厳選してまとめたものです。2016年9月列聖したマザー・テレサ、恩師、母――美しい心の持ち主が教えてくれたたいせつなことを、言葉にして遺してくださいました。
◎人は欲しいものを祈り願い、神様は必要なものをくださる
◎学歴や職歴よりもたいせつなのは、「苦歴」
◎人の使命とは、自らが笑顔で幸せに生き、周囲の人々も幸せにすること  など

若くして理事長に就任し、その重責に苦しんでいた頃、ある人から送られたという「神が置いてくださったところで咲きなさい」で始まる詩も収録。華やかな人生より「一輪の花として」、精いっぱい咲こうと努めた著者は、この本の中に生き続けています。
なお、渡辺和子さんのご遺志により、本書の印税はすべて、社会福祉団体に寄附されます。


■著者について

渡辺和子 (わたなべ かずこ)
1927年2月、教育総監・渡辺錠太郎の次女として生まれる。51年、聖心女子大学を経て54年、上智大学大学院修了。56年、ノ ートルダム修道女会に入り、アメリカに派遣されてボストン・カレッジ大学院に学ぶ。74年、岡山県文化賞(学術部門)、79年、山陽新聞賞 (教育功労)、岡山県社会福祉協議会より済世賞、86年、ソロプチミスト日本財団より千嘉代子賞、89年、三木記念賞受賞。ノートルダム清心女子大学(岡山)教授を経て、同大学学長、ノートルダム清心学園理事長を務める。2016年、春の叙勲で旭日中綬宝章を受章。2016年12月30日逝去。著書に、『置かれた場所で咲きなさい』『面倒だから、しよう』(以上、幻冬舎)、『目に見えないけれど大切なこと』『マザー・テレサ 愛と祈りのことば〈翻訳〉』『幸せはあなたの心が決める』(以上、PHP研究所)ほか多数がある。


■本書について
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/124293/img_124293_1.jpg

・タイトル:どんな時でも人は笑顔になれる
・著者:渡辺和子
・定価:1,000円(税別)
・仕様:B6判変型並製/144ページ
・発行:PHP研究所
・発売日:2017年3月17日



詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

『どんな時でも人は笑顔になれる』表紙

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