Stem Cell Growth Factor「SGF-DP」による血管内皮細胞障害の予防に成果

@Press / 2017年5月23日 11時0分

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銀座ソラリアクリニック(所在地:東京都中央区)は、Stem Cell Growth Factor「SGF-DP(*1)」による血管内皮細胞障害の発症および重症化の予防に関する臨床研究に取り組んでいます。この度、臨床研究において、血管内皮細胞障害の発症の予測、予防に成果がありましたのでお知らせいたします。


1.背景
当クリニックでは、病態を予測し、病気の発症および重症化を予防するため「先制的自己再生医療(*2)」の確立をめざし、SGF-DPを活用した予防法の研究に取り組んでおります。その一環として2016年に倫理審査委員会を立ち上げ、「血管内皮細胞障害」に関する臨床研究を開始しました。

なお、血管内皮細胞障害は心疾患や脳血管疾患の発症の出発点と言われる病気です。命にかかわる病気の発症を防ぐために、血管内皮細胞障害の発症および重症化を予防することは医療業界の大きな使命です。


2.臨床研究の成果
血管内皮細胞障害は、進行すると動脈硬化を発症し、ある日突然、心筋梗塞や脳梗塞などの命にかかわる重大な病気を招く症状です。自覚症状がないためサイレントキラーと呼ばれ、未然に防ぐことが非常に難しい病気とされてきました。

この度の臨床研究では、成人男性6名に対してSGF-DPを投与し、投与前と投与後の状態を比較・分析しています。なお、血管内皮細胞障害の状態は、血液検査「LOX-index(R)(*3)」を使用しています。臨床研究の詳細は、以下のとおりです。


(1) 対象者
成人男性6名(50~60代)

(2) 治療の概要
SGF-DPを点滴により3回にわたり投与

(3) SGF-DPによる成果
今回の臨床研究の指標は、LOX-index(R)における血液検査による数値の変化および治験者6人の平均値を追跡しています。

SGF-DPの内皮細胞マーカーに対する効果
https://www.atpress.ne.jp/releases/124590/img_124590_2.jpg

以下は、治療前と投与後(3回後)の治験者の平均値です。
https://www.atpress.ne.jp/releases/124590/img_124590_3.jpg

総合評価グラフ
https://www.atpress.ne.jp/releases/124590/img_124590_4.jpg


「LOX-index(R)」は、sLOX-1(可溶性LOX-1:血中に放出されたLOX-1)とLAB(LOX-1 ligand containing ApoB)から得られる解析値です。この解析値が、今後10年以内の脳梗塞・心筋梗塞発症率に大きく関与します。今回の臨床研究では、個人差はあるものの、平均値においてはわずか3回のSGF-DPの投与で脳梗塞・心筋梗塞発症のリスクを「中」から「低」へ改善することができました。

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