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APIの提供で5万人規模のユーザー管理に対応 「安否確認サービス2」を4月1日に有償提供を開始

@Press / 2017年3月31日 11時0分

ホールディングカンパニーのイメージ例
サイボウズスタートアップス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山本 裕次)は、子会社や部門の管理を想定した大規模組織でも利用することができる「安否確認サービス2」を明日2017年4月1日(土)より有償提供を開始します。有償提供の開始に合わせて、ユーザー情報をメンテナンスするためのAPI提供を開始いたします。


■子会社を含めた部門管理ができる
「安否確認サービス」は、500社、21万ユーザーを超えるお客様に有償サービスを提供しております。「安否確認サービス2」は、これまで数千名規模までの組織に提供してまいりましたが、5万人規模での運用を想定し、子会社管理や部門管理者を配置できるエンタープライズシステムとなっております。

ホールディングカンパニーのイメージ例
https://www.atpress.ne.jp/releases/125280/img_125280_1.png


日本の大企業に多く見られる親会社と子会社の関係や、事業部毎に責任者を置く組織形態でもスムーズに利用ユーザーのメンテナンスを行うことが可能です。組織が大きくなるとシステム導入時にネックとなる要素の一つにアクセス権の設定があります。「安否確認サービス2」では、子会社や各事業部に責任者を設置することができ、柔軟な分散管理ができます。


■ユーザーメンテンスを自動化するためのAPIを無償提供開始
これまで「安否確認サービス」を導入いただいた多くのお客様にご要望いただくのが、「社内のシステムとユーザー情報を連動させたい」というものでした。多くのお客様が社内のシステムで社員のユーザー情報を管理したうえに、安否確認サービスでも管理しなければいけない所謂「2重管理」「3重管理」になっていました。今回、ユーザーメンテナンスのためのAPIを公開したことで、「ユーザーの追加」「ユーザーの編集」「ユーザーの削除」「ユーザーの部署所属」を、外部システムと連動させ、自動的に更新することが可能となりました。

APIを通じてユーザー情報連携
https://www.atpress.ne.jp/releases/125280/img_125280_2.jpg


■さらに使いやすく進化したポータル
安否確認サービス2は、パソコン初心者にも使いやすいポータル機能を進化させました。利用者にとって必要な情報は、最も分かりやすい「最新情報」に集約して情報を表示します。携帯電話を買い換えて、プライベートメールアドレスが変わっていても、ログインした瞬間に最新情報に送信できなかったメールアドレスとして変更を促す案内を表示します。各利用者はログインして最新情報を確認するだけで、必要な情報や手続きを確認することができるので、管理者から利用者への案内も大幅に削減することができます。

エラー通知等をユーザー本人に向けて表示
https://www.atpress.ne.jp/releases/125280/img_125280_3.png


■専用のスマホアプリで災害時の連絡も可能
安否確認サービス2専用のiPhone、Android用に対応したスマートフォンアプリも提供を開始いたしました。大災害時の問題点として電話が通じないのはもちろんのこと、通信キャリアが提供する電子メールの遅延・不通が指摘されています。プライベート連絡先の登録として、メールアドレスだけでなく、Twitterのアカウントやスマートフォン専用アプリの登録ができるようになったことで、災害時でも通知を伴いながらの連絡が取りやすくなります。

専用のスマートフォンアプリ
https://www.atpress.ne.jp/releases/125280/img_125280_4.jpeg


■フィーチャーフォンでも利用できる
インターネット全体が暗号化などセキュリティレベルを上げる動きが進む中で、フィーチャーフォン(ガラケー)ではアクセスできないサイトやサービスが増えてきています。
安否確認サービス2では、エンタープライズ対応でよりセキュリティレベルを上げるとともに、より多くの方が利用できるようにセキュリティレベルが低いものにしか対応していないフィーチャーフォン(ガラケー)でも利用できるように、セキュリティレベルを下げて利用する切り替え選択ができるようにしているため、災害時でもより多くの方が連絡を取り合えるようにしています。


■今後は、ログ管理など高度な管理機能を強化
安否確認サービス2では、大規模組織の方でも安心して利用いただけるように、管理画面のIPアドレス制限機能やアクセスログなどの管理機能を強化し、安心を提供する高度な管理機能を公開予定です。


■「安否確認サービス2」の概要
製品名     : サイボウズスタートアップス 安否確認サービス2
ホームページ  : http://anpi.cstap.com/anpi2.html
APIリファレンス: https://anpi.cstap.com/docs/api.html
料金      : <初期費用> 0円
         <月額> 50ユーザー 6,800円~
主な特徴一覧  : ・部門管理者を配置できる
         ・地域情報を各従業員が設定できる
         ・連絡状況の合算集計ができる
         ・APIを利用してユーザー情報をメンテナンスできる


■サイボウズスタートアップス株式会社について
サイボウズスタートアップスは、ビジネス向けのクラウドサービスを提供するサービス企業です。安否確認サービスやサイボウズ「kintone」などのクラウドサービス間を連携させたサービスの提供を行なっております。

<会社概要>
商号  : サイボウズスタートアップス株式会社
所在地 : 〒141-0031
      東京都品川区西五反田二丁目27番3号 A-PLACE 五反田 9階
代表  : 代表取締役社長 山本 裕次
設立  : 2010年8月
事業内容: クラウドサービスの開発/提供、新サービスの開発と運用
URL   : http://cstap.com/
Facebook: https://www.facebook.com/cybozustartups
Twitter : https://twitter.com/cybozu_startups


※記載された商品名、各製品名は各社の登録商標または商標です。

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

APIを通じてユーザー情報連携エラー通知等をユーザー本人に向けて表示専用のスマートフォンアプリ

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