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お口の悩み3位「虫歯」、2位「歯の黄ばみ」、1位は? 10年前よりオーラルケアへの関心度アップ74.7% 91.9%が「磨き残しがありそう」で、見直すべきは歯磨き

@Press / 2017年6月2日 11時0分

お悩み中、治療中のお口のトラブル
「オレンジページくらし予報」では、全国の成人男女を対象に「オーラルケアとお口の悩み」について調査しました。口腔衛生(オーラルケア)については82.9%が「意識している」と回答していながらも、1回の歯磨き時間は2分以下、という人は48.0%で半数近くにのぼりました。この「こうありたいと思うことと、実際の行動」の溝を埋めるところに「お口の悩み」解決のキーポイントがありそうです。

【ダイジェスト】
「3大お口の悩み」虫歯27.1%、黄ばみ31.6%、そして1位は歯石、歯垢42.5%
10年前よりオーラルケアへの関心度は「高まった」74.7%
91.9%が「磨き残しがありそう」と回答。見直したい、見直せる、のは「毎日の歯磨き」
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/129701/img_129701_1.png

■ 「3大お口の悩み」虫歯27.1%、黄ばみ31.6%、そして1位は歯石、歯垢42.5%
「あなたが今お悩み中、または治療中のお口のトラブルを教えてください」では、1位に「歯石、歯垢」、2位に「歯の黄ばみ、着色」、3位にやっと「虫歯」の登場です。いまや全身の健康に影響するといわれる歯周病や虫歯の原因である歯垢や歯石を除去することや、見た目の印象に影響しがちな歯の黄ばみなどが、虫歯を上回る「お口の悩み」のようです。
「歯ぐきのマッサージや、歯ぐきのブラッシングをするなど、<歯ぐきのケア>を意識していますか?」には12.6%が「とても意識している」43.2%が「やや意識している」と回答、ここでも歯ぐきのケアをすることで、歯を失いかねない歯周病リスクを避けたい気持ちが見えます。さらに「ホワイトニングを意識していますか?」には26.5%が「とてもそう思う」、47.3%が「ややそう思う」と回答、歯が「見た目」を大きく左右すると、多くの人が感じていることもうかがえます。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/129701/img_129701_2.png
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/129701/img_129701_3.png

■ 10年前よりオーラルケアへの関心度は「高まった」74.7%
74.7%の人のオーラルケアへの意識は「高まった」(<とても>高まった29.8%、<やや>高まった44.9%)という結果ですが、それはなぜでしょうか。
理由の1位は「歯科治療を受けてお口のトラブルを防ぎたい、と思ったから」56.6%。2位は「お口と歯の健康が全身の健康を左右すると聞いたから」44.9%、3位「エイジングケア、老化対策として」35.8%という結果でした。そして、次に続くのが「歯がきれいだと清潔感があるから」33.5%というもの。虫歯ケアはもちろん、やはり歯を大事にすること=健康で若々しくいられる(見られる)という意識が高まっていることがわかります。
「お口の悩み」に、年代間で異なる傾向があるのでしょうか? 新川デンタルクリニック(東京都・中央区)の院長、吉村達夫先生にうかがうと、「30代までは虫歯で来院されるかたが多いのですが、40代を過ぎると歯の白さや歯周病などを気にされるかたも増えてきます。40代は潜在的な歯周病が表に出てくる世代。そのため、歯ぐきの腫れや口臭を気にして来院されるかたも多いです」とのこと。今回の調査でも、「10年前に比べ歯・歯ぐきの状態が悪くなった」という回答は30代では33.3%に対し、40代では41.5%と、8.2ポイント高くなっています。
40代はいろいろな意味で「老いへの備え」が始まる時期ともいえるでしょうが、歯のケアもその大事なひとつのようです。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/129701/img_129701_4.png

■ 91.9%が「磨き残しがありそう」と回答。見直したい、見直せる、のは「毎日の歯磨き」
オーラルケアへの関心度は高いことがわかりましたが、では実際にどのようにケアしているのでしょうか? 「1回の歯磨きで、どれくらいの時間をかけていると思いますか?」への回答を見ると「20秒以内」0.7%という人も含む「2分以内」の人が48.0%。「3分以上」は50.0%でしたが、「あなたの歯磨きは<きちんと磨けている>と思いますか?」に「きれいに磨けていそう」と回答したのはわずか8.1%!
歯をケアしたい気持ちはあるが、実際にはできないことがうかがえます。多忙な現代人にはいたし方ないことかもしれません。とはいえ、自分で毎日できるオーラルケア、といえば歯磨き。やはり、この毎日の作業を道具から見直すのも「歯を大切にしたい気持ち」を結果につなげる方法のひとつでしょう。
その有力候補のひとつは、短時間でしっかりと汚れを落とす電動歯ブラシですが、まだまだ使用率は低いといえましょう。今回の調査で電動歯ブラシの使用経験について聞くと(複数回答)「充電式を使ったことがある」27.6%、「電池式を使ったことがある」26.4%という結果。一方、充電式、電池式を問わず「電動歯ブラシは使ったことがない」という人は51.7%という結果、つまり半数以上の人は電動歯ブラシ未経験者なのです。しかし、電動歯ブラシを使っている人の満足度は非常に高く、その磨きあがりの素晴らしさを使っていない人に伝えたい、という気持ちが強いことが、充電式電動歯ブラシ使用者から寄せられた自由回答から伝わってきます。
「手磨きと比べてつるつるになる」(40代・フルタイム)「手磨き15分くらいの磨き上がりが3分で体感できる」(40代・専業主婦)「歯垢がよくとれる」(50代・パート)「つるつるに磨ける」(40代・専業主婦)「当てるだけで、つるつるに磨ける。眠い朝にも重宝します」(50代・専業主婦)など、手磨きでは10分以上かかる磨き上がりが短い時間で得られることに感動を覚えた人が多いようです。
「できる限り長く、自分の歯を健康に保つために、ふだんのオーラルケアとメンテナンスが重要ですね」(新川デンタルクリニック院長 吉村達夫先生)。日常のオーラルケアのレベルアップという、「わかってはいるけどなかなかできないこと」をやってくれる電動歯ブラシは、今ようやく私たちにとってのリアルな選択肢のひとつになったのではないでしょうか。

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アンケート概要
●調査対象:オレンジページくらし予報モニター会員・国内在住、20歳以上の男女(有効回答数1068人)
●調査方法:インターネット調査 ●調査期間:2017年4月10日〜4月16日

●「オレンジページくらし予報」について
オレンジページくらし予報とは、オレンジページ社のモニターのなかでもアクティブな会員1万人の声を集めたリサーチ・コミュニティです。当社のモニターには、〈一般女性よりも「食意識」「生活全般に対する意識」が高い〉という特徴があります。くらし予報では、20代後半から50代の生活者が感じていることを引き出します。食意識を軸に対象者を6つのタイプに分類し、調査、比較検討することも可能です。 WEB上でのアンケート調査、キッチンスタジオ「オレンジページサロン」を利用した座談会など、ご相談に応じて展開いたします。

●『オレンジページ』について
失敗なくおいしく作れるレシピ情報が支持され、今年創刊32周年を迎える生活情報誌。30~40代の主婦を中心に幅広い読者層を誇ります。発行部数=325,758部(2016年印刷証明付発行部数)。



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プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

10年前と比べた口腔衛生への関心度口腔衛生に関心が高まった理由、きっかけ電動歯ブラシの使用経験

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