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<インバウンド向け決済サービス> 国内POSレジ導入外食店舗で中国二大スマホ決済が可能に 訪日中国人向けに利便性を強化

@Press / 2017年6月21日 9時30分

POSシステムにおけるマルチ決済サービス
決済代行ソリューション事業の株式会社NIPPON PAY(東京本社:東京都中央区、大阪本社:大阪市西区、代表取締役社長:續 仁(つづき じん)、以下「NIPPON PAY」)はフードサービス業界専門の情報システム事業の株式会社アルファクス・フード・システム(本社:山口県山陽小野田市、代表取締役社長:田村 隆盛、以下「アルファクス」)と6月12日(月)付けで業務提携をしました。今回の業務提携により、当社の中国二大スマホ決済「WeChatPay」と「Alipay」が、アルファクス社のPOSシステムを導入している外食店舗で対応可能となり、訪日中国人の飲食店での利便性が高まります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/131260/LL_img_131260_1.jpg
POSシステムにおけるマルチ決済サービス


今回の業務提携に至った背景は、現在日本国内の決済システムは専用の端末機器を用いながらPOSシステムと連動をしていますが、中国で主要となっている二大スマホ決済システム「WeChatPay」と「Alipay」を集約して対応できるPOSシステムはなく、主要決済システムのどれか1つを選定して対応するか、タブレット端末を活用しながら運用する方法しかありませんでした。
飲食業界のPOSシステム市場は、決済サービスの多様化が求められているものの、多種多様な決済サービスをPOSシステム内で実現するためには、それぞれの決済システムモジュールをPOSシステム内に搭載する必要があり、膨大な開発コストがかかるという課題がありました。

当社のマルチ決済サービスは、訪日中国人が「WeChatPay」と「Alipay」のどちらの支払いでもスムーズに精算ができるようにするために、「WeChatPay」と「Alipay」のQRコードを自動判別する機能を日本で初めて搭載いたしました。これにより店舗側は、「WeChatPay」「Alipay」を意識せずに当社のマルチ決済アプリでQRコードをかざすだけで決済が完了できるようになります。

今回の業務提携により、外食産業におけるインバウンド決済の複雑な工程が解決され、スピーディなスマホ決済が可能となり、訪日中国人の利便性を高めます。


■株式会社NIPPON PAYについて
当社は中国モバイル決済ソリューションを中心としたサービスを提供しており、主に、中国三大決済(銀聯、WeChatPay、Alipay)のマルチ決済サービスを提供しています。
今後は、中国人の訪日前インバウンドプロモーションサービス等を含めたインバウンドトータルソリューション、中国のみならずあらゆる決済サービスを軸とした店舗向けトータルソリューションサービスを提供していきます。

【株式会社NIPPON PAY会社概要】
本社 : 〒104-0061 東京都中央区銀座一丁目14-5 銀座ウィング南3F
ホームページ: http://nippon-pay.com/
代表 : 代表取締役社長 續 仁
設立 : 2016年10月
資本金 : 1,730万円
事業内容 : ◆決済代行ソリューション事業
◆インバウンド向けマルチ決済サービス


【株式会社アルファクス・フード・システム会社概要】
本社 : 〒756-0039 山口県山陽小野田市千崎128番地
ホームページ: http://www.afs.co.jp/
代表 : 代表取締役社長 田村 隆盛
設立 : 1993年12月
資本金 : 5億3,502万円
事業内容 : 外食企業向け
◆ASP方式による各種イントラネット基幹業務サービス
◆システム機器の企画・販売
◆ハードウェア・ソフトウェアの全国メンテナンスサービス
◆業界専用ポータルサイト(外食総合eマーケットプレイスの運営・提携


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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