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~出雲大社に歩いて行ける湯宿~天然温泉 大社の湯「いにしえの宿 佳雲」 「お宿 月夜のうさぎ」2棟同時に、7月1日(土)グランドオープン

@Press / 2017年6月30日 12時0分

フォトセッションの模様
ビジネスホテル『ドーミーイン』や『共立リゾート』(※1)を日本全国で展開する株式会社 共立メンテナンス(代表取締役社長:上田卓味、本社:東京都千代田区)は、島根県出雲市に「天然温泉 大社の湯 いにしえの宿 佳雲」(以下、佳雲)ならびに「天然温泉 大社の湯 お宿 月夜のうさぎ」(以下、月夜のうさぎ)を7月1日(土)、2棟同時にグランドオープンします。佳雲は、内湯付きの客室60室と天然温泉露天風呂と庭を楽しめる離れや別邸を備えました。月夜のうさぎは、佳雲より価格を抑えた客室が100室あり、若い世代の旅行客の利用を想定しています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/132058/LL_img_132058_1.jpg
フォトセッションの模様



●グランドオープン記念記者発表会で出雲市長、出雲伝統工芸作家が登壇
グランドオープンに先立ち、6月27日(火)に地元出雲エリアの報道関係者を対象に、記者発表会を開催しました。来賓挨拶で長岡秀人出雲市長は、「出雲地域には毎年約1,250万人訪れているが、泊まる人は約62万人で全体の約5%しかいない。100万人、200万人が泊まってくれるようにしたい。このホテルができたことで、出雲地域にたくさんの方が訪れて長く滞在してくれるように期待しています」と挨拶しました。

また、当施設の大きな特徴のひとつに、出雲伝統工芸作品を使った館内アートがあります。これは、各部屋を含む館内随所に約25点の出雲伝統工芸作品を配するもので、泊まるだけで出雲の伝統工芸文化に触れることができるようになっています。記者発表会では4名の工芸作家が登壇し、工芸の伝統技法や作品の特徴を次の通り紹介しました。

作家:小林泰三氏(帳場レリーフ)
粘土で土台を作ってその上に和紙を幾重にも張り、あとで粘土を砕いて和紙だけの状態にする神楽面技法「脱活法」を用いた大型の帳場レリーフを作りました。ヤマタノオロチやスサノヲノミコトの表情をミリ単位で調整して仕上げました。
(帳場レリーフサイズ横幅4,420mm 高さ865mm)

作家:吉川登龍氏(出雲神楽面)
子どもの頃から神楽面に憧れていて、ずっと作ってきました。出雲神楽の演目(八岐大蛇)で大蛇退治に出てくる主人公たちを面で展示して、出雲神楽の世界を表現しています。健康なうちはずっと神楽面を作り続けます。

作家:安部信一郎氏(出雲民芸和紙)
手すき和紙職人の人間国宝で祖父にあたる故安部栄四郎が考案した、打ち寄せる波をイメージした和紙のデザインを使いました。このデザインは時代を超えて今でも皆様に使っていただいています。部屋の襖や扉で採用されています。

作家:長田茂伸氏(出雲藍染)
出雲地方では藍染で作られた嫁入仕度が整えられたものですが、現在では家紋入りの風呂敷だけがその風習を残しています。風呂敷には中央に家紋、四隅に鶴、亀、松竹梅、宝づくしなど縁起物を中心として模様をあしらっており、それを壁面アートにしました。筒描藍染の技法は次の五代目が受け継いでいきます。

出雲は「日が沈む聖地出雲」として2017年4月に日本遺産認定を受けています。この地に泊まるからこそ堪能できる「日が沈む聖地で夕日を拝み、出雲大社で朝参り」という新しい出雲旅スタイルの定着に貢献し、出雲地域の観光産業の活性化に寄与します。


■施設の概要・特徴(2棟共通)
<施設所在地>
〒699-0721 島根県出雲市大社町修理免字本郷1443-1
TEL:0853-53-8888(代表)
※出雲大社まで、八雲山を間近に見ながら散策できる道を歩いて8分程度です。
<敷地面積>
6,990.61m2(2,114,66坪)
<延床面積>
11,036.94m2(3,338.67坪)
<宿泊予約>
TEL : 0853-53-8877(予約専用)
ウェブサイト: http://www.hotespa.net/hotels/izumo


(※1)共立リゾートについて
「リーズナブルで質の高いリゾートライフ空間を創造し提供する」というテーマを掲げ、日本各地の厳選した“名勝”“名湯”の地に、心からの癒しを満喫していただける癒しの湯宿&リゾートホテルを展開。「下宿屋の進化形としての宿屋づくり」をコンセプトに、お客様の癒しと快適性を追求した空間、御仕着せのサービスを控え、お客様が気軽に、気ままに寛いでいただけるおもてなしにこだわっています。上質でも肩の凝らない…それが「下宿屋」が考える“癒しの湯宿”です。


■施設の概要
<天然温泉 大社の湯 いにしえの宿 佳雲 概要>
[特徴]
・全室に客室風呂を備えた和の湯宿
・「別邸」、「離れ」、本館スイート2室は天然温泉の露天風呂
・食事は日本海の幸を中心とした会席料理
[規模・構造]
地上4階建 鉄筋コンクリート造(一部木造平屋建)
[客室数]
60室(本館54室、別邸4室、離れ2室)
[チェックイン]15:00~ [チェックアウト]~11:00
[料金]
平日1泊2食付、2名様1室でご利用の場合の1名様料金
2万5千円~5万円位(税サ込み・入湯税別)

<天然温泉 大社の湯 お宿 月夜のうさぎ 概要>
[特徴]
・和と洋の快適さを併せ持つ全館畳敷きの和風ホテル
・日本海の幸をバイキング方式で提供
[規模・構造]
地上7階建 鉄筋コンクリート造
[客室数]
100室
[チェックイン]15:00~ [チェックアウト]~11:00
[料金]
平日1泊2食付、2名様1室でご利用の場合の1名様料金
1万9千円~3万円位(税サ込み・入湯税別)

<天然温泉 大浴場>(2棟共通)
雲の湯「蒼雲」 内湯、露天風呂、ミストサウナ(男女各1カ所)
月の湯「月華」 立湯、露天風呂、ドライサウナ、水風呂(男女各1カ所)

<貸切風呂> (2棟共通)
5カ所(無料)
霧の湯/岩の湯/泡の湯/漆の湯/絹の湯

<その他>(2棟共通)
・ナイトバー(有料)
・展望テラス
・ライブラリー
・枕処
・癒し処(マッサージ)(有料)
・おもてなし(無料)
おしのぎ(出雲ぜんざい等)/夜鳴きそば/湯上りのおもてなし各種
・出雲伝統工芸の調度品や作品の館内展示
出雲神楽面、出雲石州和紙、玉鋼、古地図等、約16種


■共立メンテナンスの「食」・「住」・「泊」に関連する事業の展開について
会社設立以来、「食事」と「住まい」と「宿泊」に関連するさまざまな事業を展開しています。中核事業としては、学生寮・社員寮を運営する「寮事業」、さらにビジネスホテル・リゾートホテルを運営する「ホテル事業」(日本全国でビジネスホテル63棟、リゾートホテル25棟)です。この2つの中核事業のほか、高齢者向け住宅サービスや地方自治体が保有する施設の受託管理、外食店舗運営なども展開。すべての事業での運営理念である「顧客第一」という考えを重視し、事業を展開しています。

【経営理念】
顧客第一を会社の心とする。

【経営方針】
食事と住まいと宿泊に関連するサービスの提供を通じて、広く社会の発展に寄与する。

【コーポレートメッセージ】
ヒューマンメンテナンス
「食と住と泊のサービスの提供」という事業基軸をもち、創業以来変わらず続けてきた「お世話するこころ」「おもてなしのこころ」は、お客様の「ニーズ」を捉え、誠実に人と向き合い、人を想いそして支えていくこと。
それが共立メンテナンスの考える「ヒューマンメンテナンス」です。


■株式会社共立メンテナンス 会社概要
会社名 :株式会社 共立メンテナンス(東証一部9616)
設立 :1979年(昭和54年)9月27日
代表 :上田 卓味(うえだ たくみ)
資本金 :76億73百万円
本社 :〒101-8621 東京都千代田区外神田2丁目18番8号
支店 :札幌支店、仙台支店、名古屋支店、関西支店、京都支店、九州支店
事業内容:1)学生寮・社員寮・ワンルームマンション事業
2)ホテル事業(ビジネスホテル(ドーミーイン)事業・リゾートホテル事業)
3)シニアライフ(高齢者向け住宅)事業
4)PKP(地方自治体向けアウトソーシング)事業

事業所
◎学生寮・社員寮ドミール(ワンルームマンション)事業 473カ所
◎シニアライフ事業(高齢者向け住宅) 8カ所
◎ドーミーイン(ビジネスホテル事業) 63カ所
◎リゾートホテル事業 27カ所
◎その他 2カ所
(2017年6月現在)


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

作家 小林泰三氏(帳場レリーフ)作家 吉川登龍氏(出雲神楽面)作家 安倍信一郎氏(出雲民芸和紙)

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