『国際武器移転史』第4号刊行ヨーロッパの軍縮関連研究所の現状、今年9月の武器貿易条約(ATT)会議に向けた争点など
@Press / 2017年7月25日 9時45分
明治大学国際武器移転史研究所は2017年7月、機関誌『国際武器移転史』第4号を刊行しました。17−18世紀スペイン領南米における銃器配備、19世紀末から戦間期の日本の兵器製造・移転・軍縮外交や、ヨーロッパの軍縮関連研究所の歴史と現状、今年9月の武器貿易条約(ATT)第3回締約国会議に向けた争点など、時代を超えた幅広いテーマに関する研究成果を掲載しています。
『国際武器移転史』は、2016年1月の第1号発刊以降、すべての内容を国際武器移転史研究所ウェブサイトにて無料公開しています。軍備管理・軍縮分野の最近の状況を知りたい方、戦間期の兵器製造や軍縮交渉にご関心がおありの方は、ぜひご覧ください。
2015年に当大学の新たな研究拠点として設立された国際武器移転史研究所は、軍縮・軍備管理に関する総合的歴史研究と「現代」の政策論議とを接合させ、従来の閉ざされた研究組織では達成されなかった学際的・国際的研究を通じて、近現代の軍縮・軍備管理という世界的課題を追究していきます。
■『国際武器移転史』第4号■
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~transfer/
『国際武器移転史』
第1号(2016年1月)http://www.kisc.meiji.ac.jp/~transfer/paper/pdf/01/0_all.pdf
第2号(2016年7月)http://www.kisc.meiji.ac.jp/~transfer/paper/pdf/02/0_all.pdf
第3号(2017年1月)http://www.kisc.meiji.ac.jp/~transfer/paper/pdf/03/0_all.pdf
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プレスリリース提供元:@Press
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