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DM市場に革命!顧客情報を基に最適なDMが1枚から自動で発注&送付できる、MOTENASUの「配布物発注システム」が特許を取得!

@Press / 2017年9月6日 15時0分

特許の配布物発注システム
ASPショッピングカートをはじめ、IT関連の総合支援サービスを提供する株式会社FID(本社:東京都新宿区、代表取締役:和田 聖翔、以下FID)は、消費者行動分析に沿って、顧客に最適なコミュニケーション手法を提供する“おもてなし”の心遣いを取り入れたマーケティングオートメーションシステム「MOTENASU(モテナス)」の『配布物発注システム』について特許を取得しました(特許第6186391号)。

MOTENASU: https://motenasu.info/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/137128/LL_img_137128_1.jpg
特許の配布物発注システム

■特許開発の背景
インターネットやスマートフォンの普及にともない、顧客は、商品・サービスの情報収集から比較検討、注文や決済まで全てインターネットのみで完結するようになりました。そのため、企業と顧客による情報の非対称性が弱まり、従来のようなマスマーケティングだけで訴求力を高めることが難しくなってきています。MA(マーケティングオートメーション)システムを使用したOne to Oneマーケティングも、メールだけでなく、LINE@やアプリ、ソーシャルメディアとの連携など、時代のニーズに合わせ、最適な訴求をしていくことが不可欠となりました。

DM(ダイレクトメール)においてもまた然り。顧客の属性やステータスを基に、顧客1人ひとりに合わせた内容を適切なタイミングで送付した方が効果的ですが、これまでは制作&印刷コストの面から「リストに対し同じ内容のDMを一斉に配布」というのが基本でした。また、企業の担当者が顧客ごとの属性を管理しつつ、予め定めたシナリオに従って適切な内容のDMをベストなタイミングで配布しようとすると、気の遠くなるような作業とコストがかかってしまいます。

上記のような問題を解消するべく、日本で初めて、One to Oneマーケティングの自動化をDM・配布物でも可能にしたのが、今回特許を取得したMOTENASUの『配布物発注システム』です。


■特許取得の『配布物発注システム』~顧客に合ったDMが1枚から自動で発注・送付可能~
https://www.atpress.ne.jp/releases/137128/img_137128_2.png
https://www.atpress.ne.jp/releases/137128/img_137128_3.png
MOTENASUの「配布物発注システム」は、データベース(CRM)に登録された顧客情報を基に、設定したタイミングでトリガーが発動してDMデータと宛先情報が自動抽出され、顧客一人ひとりに最適なクリエイティブを1枚から印刷できる画期的なシステムです。DMの種別もハガキや封書はもちろん、圧着や大判まで柔軟に対応。圧着ハガキも「V型」「Z型」など様々な形状が可能です。DMのデザイン・制作は弊社でも承るほか、テンプレートもご用意していますので、豊富なデザインの中からご利用いただけます。

また、DMには顧客1人ひとり専用のQRコードをMOTENASUから発行することができ、アクセス測定も可能となります。過去にはメールマガジンなどに専用のURLを発行し、誰がアクセスしたかを計測していましたが、DMでもCVを測定できれば今まで以上に費用対効果の調整が可能となります。「購入・申し込み」といったCVはもちろん、「誰(どんな属性の顧客)がアクセスしたか?」という測定も可能です。

DM市場規模は約2000億円とまだまだ大きなマーケットとなっており、メールに比べると手間やコストはかかりますが、形に残る物でお客様へ届けることによってエンゲージメントの強化が図れます。便りで気持ちを伝えるのは日本の古き良き文化であり、昔と変わらず今でもしっかりとお客様の心に響きます。


■CVを最大限に上げる施策を打てる
さらに『配布物発注システム』はwebでも演出可能です。顧客の属性や行動をwebから読み取り、自動で最適なページを表示させたり、レコメンドしたりできます。例えば、webページの閲覧履歴や滞在時間を基に「○回以上閲覧」「○分以上滞在」などの条件によりトリガーを発動させ、興味のある製品やサービスの情報をメールやLINE@で配信したり、資料やDMを送付したりすることが可能です。もちろん、購入意欲が高まっているホットな顧客には直接電話によるアプローチも効果的でしょう。このように、CVを最大限に上げる施策を打てるのも同システムならではの特長です。


■『配布物発注システム』の応用が期待される用途
『配布物発注システム』は、B to CからB to Bまで様々な分野での応用が期待できます。

・美容系
顧客に施したサービス内容や利用頻度に合わせ「お試しいただいたスタイルの状態は、その後いかがでしょうか?」、「お気に召さなかった場合は○日間以内なら無料にてお直し。施術○日以降でも○%OFFのクーポンにて施術のお直しをさせていただきます」といった来店後の顧客ケアをはじめ、個人個人の毛質や顔型、あらゆる悩みに沿った「○○様へおススメしたいヘアアレンジ」など、お客様一人ひとりに寄り添える特別感あるDMを、シナリオに組み込み自動で送ることができます。

・保険系
保険は、顧客の年齢はもとより転職・結婚・出産と、日々移り変わる環境に合わせて様々なプランを提案できるので、MOTENASUの特許を利用したDM送付は最適です。家族構成など登録情報の変更にともない、「家族が増えたら学資保険を活用しませんか?学資保険の選び方でチェックしたい5つのポイント」「○年ごとに生存給付金が受け取れる女性のための入院保険」など、お客様のライフスタイルに合わせた保険プランのDMを簡単に送付できます。

・教育系
学校や塾で導入すれば、お子様の学年やレベルに応じて様々なカリキュラムを提案・訴求できます。「○○大学現役合格率○%!」という難関校への合格率を謳った内容や、「おともだち紹介キャンペーン」などのイベント情報はもちろん、「○○中学卒の○%が○○高校に合格!」といった地域密着型の親近感あるDMを送ることが可能です。


■MOTENASUとは
顧客に特別感を演出する“おもてなし”の心遣いを取り入れた次世代型MA(マーケティングオートメーション)システムです。消費者行動分析に沿ってきめ細かなOne to Oneマーケティングをワンストップで提供します。どんな基幹システムでも簡単に連携させることができ、獲得したリードをクラウドで一元管理。シナリオ配信などのメールマーケティングからDM、LINE@配信、SMS配信など、時代のニーズに合わせて顧客1人ひとりに最適なコミュニケーション手法を取ることができます。


■株式会社FIDについて
会社名 : 株式会社FID
代表者 : 代表取締役 和田 聖翔
URL : http://www.f-i-d.jp/
主な事業内容: EC支援事業
設立 : 2011年10月
資本金 : 3,000万円
所在地 : 〒160-0023 東京都新宿区西新宿3-2-27 オーチュー第7ビル3F・5F


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

顧客毎に適切なDMを送付配布物発注システムの流れフローチャート

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