収穫期は年に数日!山梨で「幻の大豆」の枝豆を収穫体験!10月上旬より「身延のあけぼの大豆産地フェア」を開催地域特産品の認知拡大を目指す
@Press / 2017年9月29日 17時0分
身延町あけぼの大豆振興協議会(山梨県南巨摩郡身延町)は、幻の大豆「あけぼの大豆」で育てた枝豆の収穫体験ができる「身延のあけぼの大豆産地フェア2017」を、10月上旬より順次身延町内の10会場で開催いたします。「あけぼの大豆」は生産量に限りがあることから幻の大豆と言われ、特に枝豆は収穫期が10月の数日しかなく、その貴重な期間に収穫体験を開催することで「あけぼの大豆」の認知拡大を図ります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/138738/LL_img_138738_1.jpg
子供
URL: https://www.town-minobu-akebonodaizu.com/
■幻の大豆「あけぼの大豆」とは
山梨県の南部に位置する身延町は、古くから続く豆類の栽培が盛んな町です。中でも「あけぼの大豆」は、この地域特有の気候と土壌が大きく起因しているため、身延町でしか生産できない大豆として、富士見山山麓の身延町曙・大須成地区を中心に明治時代から栽培され続けています。身延町は山間地域の中でも日当たりや水はけが良く、霧も多く発生することから、乾燥に弱い大豆でも根張りが良くなり、栽培に適した環境です。また、その特徴は通常の大豆よりも2倍と大きく、昼と夜との寒暖差が大きいため糖度も約1割高く良質で美味しいこと。特産物としての生産振興が身延町全域で図られ、県内外から非常に高い評価を受けています。
生産地域が限られることで生産量も限られており、一般的に市場に出回らず入手が難しいことから「幻の大豆」と呼ばれる「あけぼの大豆」。さらにその枝豆は10月の収穫期の数日間のみ出回るものであるため、希少性の高い地域特産品となっています。
■身延町の特産品「あけぼの大豆」を使って“まちおこし”
身延町ではこの「あけぼの大豆」を使って、農業の振興や6次産業化を図ることで、地域経済の活性化による雇用の創出や、主要産業である観光産業との連携による交流・定住人口の拡大を目指しています。「身延のあけぼの大豆産地フェア2017」も、その活動のひとつです。
■収穫体験イベント概要
イベント名:「身延のあけぼの大豆産地フェア2017」
会場 :身延町内の以下10会場(山梨県南巨摩郡身延町)
会期 :10月上旬から下旬 ※各会場によって会期は異なります。
<会場の案内 [*] 事前予約で平日受入可 [**] オーナー制・事前予約必要>
西嶋第1会場 : 10月15日(日)・21日(土)・22日(日)[*]
西嶋第2会場 : 10月14日(土)・15日(日)[**]
西嶋第3会場 : 10月14日(土)・15日(日)[**]
手打沢会場 : 10月 14日(土)・15日(日)
宮木会場 : 10月15日(日)・21日(土)・22日(日)[**]
八日市場会場: 10月14日(土)・15日(日)[**]
飯富第1会場 : 10月21日(土)・22日(日)※雨天決行[**]
飯富第2会場 : 10月7日(土)・9日(祝日)※雨天決行[**]
下山会場 : 10月 14日(土)・15日(日)・21日(土)・22日(日)
相又会場 : 10月8日(日)・9日(祝日)・14日(土)・15日(日)
※当イベントの開催日・開催内容は各会場によって異なりますので、詳しくは添付の「収穫体験2017会場案内」をご参照のうえ、体験のお申込・事前の内容確認は各会場へお問合せください。
■主催者情報
主催: 株式会社川口建設 あけぼの大豆生産部・農事組合法人 手打沢組合・佐野第一分店・
曙中央社 伝統作物総合研究所・有限会社望月造林 あけぼの大豆生産事業部・
農事組合法人 結いの里しもべ・農業生産法人 レクラみのぶ・八日市場大豆クラブ・
望月光義・うりぼうの里・身延町あけぼの大豆振興協議会
共催: 身延町・身延町商工会
協力: JA ふじかわ・富士川地域身延線沿線観光振興協議会
セブンイレブン身延甲南運動場前店・身延町八日市場「大聖寺」
■事務局概要
所在地 :山梨県南巨摩郡身延町切石350番地
身延町役場 産業課(身延町あけぼの大豆振興協議会事務局)
連絡先 :TEL 0556-42-4805 / FAX 0556-42-2127
<身延町あけぼの大豆振興協議会の取組み>
身延町あけぼの大豆振興協議会では、大粒で甘みの強い特産の「あけぼの大豆」を使って、以下の地域活性化事業に取り組んでいます。
(1)「あけぼの大豆」の栽培(ほ場の整備から収穫まで)※
(2)「あけぼの大豆」の特性などの研究(栽培しているほ場の定期調査など)
(3)「あけぼの大豆」産地フェア枝豆収穫体験スタッフ
(4)「あけぼの大豆」を使っての商品開発・販売促進
(5)「あけぼの大豆」をツールとした地域の活性化
※ほ場(ほじょう):水田や畑を利用しやすいように整形することや、大きな区画にすることによって、農業が安定する農地を作り上げること。
■「あけぼの大豆」枝豆の販売店舗情報
・JAふじかわ中富直売所
所在地 : 身延町伊沼116
電話 : 0556-42-3311
営業時間: 9:00-18:00
定休日 : 毎週火曜日
URL : https://www.town.minobu.lg.jp/chosei/koukyoushisetsu/ja_nakatomi_choku.html
・レストランSOUVENIR(山梨県富士川クラフトパーク内)
所在地 : 身延町下山1597
電話 : 0556-62-5300
定休日 : 毎週水曜日(祝日の場合は翌日)
営業時間: レストラン11:00-16:00(15:00ラストオーダー) 売店10:00-17:00
URL : http://www.kirienomori.jp/modules/park/index.php?lid=28&cid=4
※10月10日前後からの販売になりますが、集荷状況等により品物がない場合がありますので、事前にお問合せください。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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