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第2回「合コンしたいと思う企業ランキング」調査 合コンしたいと思う企業は企業価値の高い企業!

@Press / 2017年9月29日 12時0分

与信管理ASPクラウドサービスを提供するリスクモンスター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤本 太一、以下 リスモン)は、第2回「合コンしたいと思う企業ランキング」調査結果を発表いたしました。


[調査結果]
(1) 公務員と航空運輸業が人気だが、製造業の人気も目立つ!
「合コンしたいと思う企業ランキング」のランキング1位は「国家公務員」(回答率8.3%)となりました。次いで「地方公務員」、「全日本空輸(ANA)」(同6.1%)が2位で、以下、4位「トヨタ自動車」(同5.2%)、5位「ソニー」(同4.3%)、6位「日本航空(JAL)」(同4.1%)、7位「パナソニック」(同3.9%)、8位「グーグル(Google)」(同3.7%)、9位「資生堂」(同3.6%)、10位「任天堂」「三菱東京UFJ銀行」(同3.2%)と続きました。(図表A)
業種別では、公務員が1位(国家公務員)と2位(地方公務員)と高い人気を集めたほか、航空運輸業の2社(全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL))が前回調査同様に上位にランクインしています。また、電気機器製造業3社(ソニー、パナソニック、アップル)や娯楽用具・がん具製造業2社(任天堂、スクウェア・エニックス)、その他製造業6社(トヨタ自動車、資生堂、ワコール、日本コカ・コーラ、タニタ、カルビー)と、製造業が上位20社のうち11社(前回8社)を占めていることから、製造業の人気も目立つ結果となりました。
なお、トップ100については図表Bの通りです。

(2) 女性は依然として安定性重視の傾向!
合コンしたいと思う企業を選択した理由を自由回答で尋ねたところ、1位の「国家公務員」および2位の「地方公務員」では、「安定している」といった回答が大多数を占めました。同2位の「全日本空輸(ANA)」では、「綺麗な人が多そう」、4位の「トヨタ自動車」では、「日本を代表する企業」、「人材が優秀」、5位の「ソニー」では、「ソニー製品が好き」、「ブランドがある」などの回答がありました。全体として企業ごとに評価が集中するポイントは、「企業の安定性」、「商品やサービスのイメージ」、「従業員の質」の3つに大別される形となりました。(図表C)
また、全体ランキングで1位と2位で安定性の評価が多い「国家公務員」と「地方公務員」については、女性の支持割合(回答率合計20.0%)は男性の支持割合(同8.8%)の2倍以上となっています。また、合コンしたい企業イメージも「業績が安定している」(同36.7%)が1位であることを考慮すると、女性の方がより安定性を重視していることがうかがえます。(図表D/図表E)

(3) 「合コンに対する期待」は、やはり“ご縁”?
合コンしたいと思う企業の人と実際に合コンすることを想定した際に、相手に期待するものについて調査したところ、「特に何も期待するものはない」(回答率38.7%)が1位、「将来の結婚相手との出会い」(同16.0%)が2位、「友人関係の構築」(同15.2%)が3位、「将来の恋人との出会い」(同14.6%)が4位、「ビジネス面での人脈の拡大」(同5.8%)が5位となりました。
2位から4位を合計すると、プライベート(結婚相手・恋人・友人)の出会いを求めている割合(合計回答率45.8%)は半数近くに達する一方で、ビジネスの出会いを求めている割合(同5.8%)は低いことがうかがえます。
男女別では、特に女性においてプライベートの出会いを求めている割合(2~4位合計の回答率54.9%)が高く、男性の割合(同36.7%)と比較して18.2ポイントも高い結果となっていることから、女性は合コンにプライベートの出会いを期待している割合が高いことがわかります。さらに、男女別、年代別に見ると女性および30~40代において「将来の結婚相手との出会い」が上位にランクインしている点から、30~40代女性においては将来の結婚相手との出会いを期待する傾向が高いことがうかがえます。(図表F)


[総評] -合コンしたいと思う企業とは“企業価値が高い企業”
合同コンパ(以下 合コン)は、女子の大学進学率が上昇した1970年代に男女学生の出会いの場として始まったと言われていますが、今では学生に限らず、社会人においても会社仲間やサークル仲間などのコミュニティ同士で交友関係を広げる場や恋人を作るための出会い場として広く普及しています。本アンケートは社会人が合コンを行うに当たって、企業や業種、職種などの観点で合コン相手に望むものの傾向を調査したしたものです。
女性は「業績の安定」を重視している一方で、男性においては、「容姿の良さ」を求める傾向が表れています。(図表E)そして男女共に、半数近くがプライベート(結婚相手・恋人・友人)の出会いを期待しています。2016年12月に実施した「第6回 この企業に勤める人と結婚したいランキング」調査のTOP20と比較したところ、それぞれのTOP20のうち14社が共通していたことに加え、その多くがランキング上位を占めていることから、合コンしたいと思う企業と、結婚相手に勤めていて欲しい企業との間には高い共通性が見受けられ、合コンに参加する際には、その延長上に将来の相手との出会いがあり得ると想定していることが考えられる結果となりました。(図表G)
今回の結果から、合コンしたいと思われる企業の主要な評価基準は、「企業の安定性」、「商品やサービスのイメージ」、「従業員の質」だとわかりました。つまり、合コンしたいと思われる企業は、これらの観点において企業としての価値が高いという評価を得ているということだと考えられます。
“合コンしたいと思われる企業”、経営者は自社の独身社員の出会いに貢献するためだけでなく、「この企業の人と合コンしたい!」と人気を博するような“企業価値を高めていく企業経営”の意識も必要ではないでしょうか。

※ 本編はダイジェスト版です。詳細な内容は、以下掲載サイトよりご覧いただけます。
http://www.riskmonster.co.jp/rm-research/

[実施概要]
・調査名称 :第2回「合コンしたいと思う企業ランキング」調査
・調査方法 :インターネット調査
・調査エリア:全国
・期間 :2017年8月28日(月)~8月30日(水)
・調査対象者:20~49歳の未婚男女個人
・有効回収数:900サンプル


■リスモン調べとは
リスモンが独自に調査するレポートのことです。これまでリスモンでは企業活動関連の調査として他にも「100年後も生き残ると思う日本企業調査」「環境への配慮が感じられる企業調査」や「この企業に勤める人と結婚したいアンケート調査」などを発表しております。
今後も「企業活動」に関するさまざまな切り口の調査を実施することで、企業格付の更新に役立てていくとともに、情報発信を行うことで新しい調査ターゲットの創出、新サービスの開発などに取り組んでまいります。

掲載サイトはこちら
http://www.riskmonster.co.jp/rm-research/


■リスモンの概要(東京証券取引所第二部上場 証券コード:3768)
2000年9月設立。同年12月よりインターネットを活用した与信管理業務のアウトソーシングサービス、ASPサービス事業を開始しました。以来サービス分野を拡大し、現在は与信管理サービス、ビジネスポータルサイト(グループウェアサービス等)およびBPOサービスの3つを中核事業と位置づけ、事業展開しております。
リスモングループ法人会員数は、2017年6月末時点で11,015(内、与信管理サービス等5,650、ビジネスポータルサイト等3,042、その他2,323)となっております。
http://www.riskmonster.co.jp/


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プレスリリース提供元:@Press

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