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ゼロエミッション化の技術を応用し、水の代わりにバラの細胞水を使用した【バラの化粧水】生産開始!宮崎県産のダマスクローズを低温真空抽出

@Press / 2017年10月3日 15時0分

GRACELLライン
美ダイレクト株式会社(代表:野見山 昌司、本社:東京都新宿区)はダマスクローズから低温真空抽出で生成したバラのエキスを水の代わりに使って製造した化粧品「GRACELL」を生産開始しました。通常化粧水では一番多い成分である水の代わりに低温真空抽出した植物のエキス、細胞水を使うことにより、化粧水の有効成分成分中83%(ダマスクローズとゲットウが2対1)が細胞水で構成されています。発売予定日は2017年12月初旬となっています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/139567/LL_img_139567_1.jpg
GRACELLライン

【低温真空抽出法で植物そのままのエキスを抽出】
低温真空抽出法は、従来の水蒸気蒸留法と異なり、30~40度の低温・真空で抽出することにより本来の自然な香りと、成分を損ねることなく原料に含まれるほぼ100%のアロマオイル、細胞水(フローラルウオーター)が抽出できる手法です。細胞水からは水蒸気蒸留法では抽出できないポリフェノールなどの有効成分が検出され、植物の血液ともいえる液体では、水耕栽培実験で水と比較しても約20%の根と葉の増殖が見られるなど、様々な活用法が研究されています。
低温真空抽出はアロマや美容だけでなく、食品も栄養素をほぼ残した状態で固液分離出来ることから、食品原料加工や、効率的な固液分離を利用した食品残渣の再資源化、廃棄物の減量化などゼロエミッション化の技術にも使用されています。


【宮崎のダマスクローズの細胞水を水の代わりに使用した化粧水】
バラの香り豊かなダマスクローズとポリフェノールが多く含まれるゲットウを低温真空抽出法により固液分離し、その細胞水を水の代わりに使った化粧水を開発しました。ダマスクローズは宮崎県宮崎市の仁田脇バラ園で生産されたものを100%使用しています。植物から低温真空抽出法で抽出された水分は表面張力が低いのも特徴の一つで、つまり粒子が水よりも細かいため、肌への浸透しやすさが期待できます。通常化粧水は水かグリセリンが1,2番目の構成要素となっているのに対し、当社開発の「GRACELL」の化粧水では83%が細胞水で構成され、溢れるバラの香りと肌への浸透しやすさが特徴です。コラーゲン・ヒアルロン酸など有効成分を推奨濃度以上に高めて配合しているため、保湿・エイジングケアに有効です。


【バラの基礎化粧品「GRACELL」詳細】
「GRACELL」は、化粧水、乳液、美容液、クリームの4つでライン構成されており、すべて細胞水が水の代わりに使用されています。4つのラインすべてをご利用いただき、4回に分けて細胞水を重ねることを推奨しています。

■成分
<化粧水>
ダマスクバラ花エキス55.3%、ゲットウ葉エキス27.7%、加水分解コラーゲン、加水分解ヒアルロン酸、他
<乳液>
ダマスクバラ花エキス、ゲットウ葉エキス、スクワラン、加水分解エラスチン、他
<美容液>
ダマスクバラ花エキス、ゲットウ葉エキス、スクワラン、アボカド油、レシチン、他
<クリーム>
ダマスクバラ花エキス、ゲットウ葉エキス、スクワラン、水溶性コラーゲン、セラミド、他

■販売予定価格(税別)
化粧水 :15,000円
乳液 :15,000円
美容液 :20,000円
クリーム:18,000円

■発売予定日
12月初旬


【第一弾は3,000セット限定販売】
国産で質の良いダマスクローズは希少で、当社と契約している仁田脇バラ園でも生産量が年により変動が激しいため、第一弾は3,000セット限定の発売となります。2017年10月下旬からホームページなどにより予約受付開始予定です。


【会社概要】
名称 :美ダイレクト株式会社
所在地 :〒160-0017 東京都新宿区左門町2-6 ワコービル7階


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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