千葉商科大学人間社会学部生が商品開発に協力!!千葉県山武市ふるさと納税特典「山武和牛(100%)ソーセージ」
@Press / 2017年10月12日 10時0分
千葉商科大学(学長:原科 幸彦)人間社会学部(学部長:朝比奈 剛)の、勅使河原 隆行准教授のゼミナールが商品開発に協力した「山武和牛(100%)ソーセージ」が、千葉県山武市の「ふるさとさんむ応援寄附金」(ふるさと納税)の特典に採用されました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/140245/LL_img_140245_1.jpg
山武和牛(100%)ソーセージ
◆ポイント
・人間社会学部は2016年度から山武市をフィールドとした活動をスタートしています。同市の田んぼアートなどさまざまな地域交流・活性化のイベント、市民活動への参画を通じて、地域課題の理解とその解決方法を実践的に学ぶとともに、東日本大震災による同市への避難者支援を行ってきました。
・「山武和牛」は黒毛和牛の一種。生産者の小林 将男氏は、震災により福島県飯舘村から同村のブランド牛「飯舘牛」142頭とともに山武市に避難し、その血統を引き継ぐ「山武和牛」の育成に取り組んでいます。勅使河原ゼミでは、避難者支援の一環として、「山武和牛」の認知を広げるために「山武和牛デビューイベント」の開催や、山武市内外のイベントへの出店などPR活動を続けています。
・今回の商品開発は小林氏の提案から企画され、勅使河原ゼミが味、パッケージデザイン等の検討に関わり、2016年秋から約半年をかけて完成。パッケージには、人間社会学部3年内藤 冴香(ないとう さやか)さんによる、山武市の特産品「山武杉」の組子細工を取り入れたデザインが採用されました。なお、商品開発は継続し、今後は山武和牛ハンバーグの販売(12月頃)を予定。
・勅使河原ゼミは、これまでに被災地の食材を使って開発した「復興支援丼」「サバサンド」、震災後の福島県で暮らすママたちと共同開発したコーヒー「CUCブレンド」の販売などによる復興支援にも取り組んできました。一連の活動は、学生たちが被災地や被災者・避難者の環境、心の変化に応じた支援、風化の防止について考える機会となっています。
◆「ふるさとさんむ応援寄附金」特典内容
【内容】「山武和牛(100%)ソーセージ」4袋入り(1袋:25g×5本)
※300セット限定
【対象】寄附金1万円以上2万円未満
※「山武和牛(100%)ソーセージ」は、フードショップいちはら(千葉県山武郡横芝光町木戸1337-2)で取り扱っています。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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