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商業施設まるごとIoT実証実験プロジェクトを実施 - 第1弾は屋内位置情報サービス -

@Press / 2017年10月17日 14時0分

「ぽけっとがいど」のイメージ
IoT・ロボットの実証実験支援事業を推進するAIDOR共同体(※)は、全国から応募があった中から第1号案件として、株式会社オーシャンソフトウェア(大阪市・淀川区)による現在位置および目的地検索システム「ぽけっとがいど」の実証実験を10月20日(金)より大阪南港の複合商業施設「アジア太平洋トレードセンター(ATC)」にて実施します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/140315/LL_img_140315_1.jpg
「ぽけっとがいど」のイメージ

※本件は、大阪市「平成29年度IoT・RTビジネス実証実験支援事業」を受託している公益財団法人大阪市都市型産業振興センター、一般社団法人i-RooBO Network Forumによる共同体「AIDOR共同体」が運営しています。

本実証実験は、商業施設のフロアマップとともに自分の位置を表示するWEBサービスの機能を検証するものです。屋外での位置情報サービスは一般的になりましたが、屋内で利用できるサービスはあまり普及していません。
そこで、商業施設でのサービス普及をめざして、ユーザーニーズを収集するほか、精度や使い心地などの機能を検証します。

AIDOR共同体では、本件を皮切りに、さまざまな実証実験を順次実施していきます。


■実証実験概要
<検証サービス>
現在位置および目的地検索システム「ぽけっとがいど」

<実施主体>
商号 : 株式会社オーシャンソフトウェア
所在地 : 大阪市淀川区西中島4-7-18 まるみやビル6F
事業概要: 地図関連ソフトウェア開発やAndroidアプリ開発、
WEBシステム開発などソフトウェア開発を中心に事業を展開。
会社URL : http://www.oceansoftware.co.jp

<実施内容>
・2次元コードを読み取った場所の位置情報がフロアマップとともにスマートフォンおよびタブレット端末に表示されるWEBサービスの機能検証。

・今いる施設のフロアマップと自分の現在地が画面に表示されるほか、店舗などの検索も可能。目的地と現在地との位置関係を知ることができます。

・実証実験では、ATC館内に2次元コードが印刷されたポスターを約30箇所掲示し、来館者に利用してもらいます。

・サービス利用率からユーザーニーズを測定するほか、システムの精度、使い心地などを検証します。

<実施場所>
アジア太平洋トレードセンター(ATC)内
※オフィスなどを除く一般来場者が立ち入り可能なエリア

<実施期間>
平成29年10月20日(金)~平成30年2月28日(水)

■IoT・ロボット実証実験支援事業「AIDOR EXPERIMENTATION(アイドル・エクスペリメンテーション)」
大阪南港の複合商業施設「アジア太平洋トレードセンター(ATC)」を実証フィールドとして、開発・改良に必要な実証実験の支援プログラムです。一般的に、IoT・ロボットテクノロジーを活用して事業展開するにあたっては、ユーザー検証が必要となりますが、多くの企業にとって、実証実験場所の確保が課題となっています。
そうしたことから、本事業では、ATCと連携して場所の調整を行うほか、マッチングなど、事業化に必要な支援も提供します。

<期間>
平成29年5月~平成30年3月

<実施可能な場所>
アジア太平洋トレードセンター(ATC)内
(大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10)

・店舗空間(約70店舗)
・公共空間(屋外・屋内)
・オフィス
・バックヤード(物流センター、セキュリティシステムなど)
・イベントホール
・展示施設(介護福祉分野、環境分野)

<実証実験受付窓口・詳細>
http://www.imedio.or.jp/experimentation/

<主催>
大阪市、AIDOR共同体(※)

※本プレスリリースは、同日同時刻、同様の内容で大阪市経済戦略局からも配信されています。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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