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株式会社調和技研との資本業務提携のお知らせ

@Press / 2017年10月17日 10時0分

ダイレクトマーケティング専門エージェンシー、フュージョン株式会社(本社:札幌市、代表取締役社長:佐々木 卓也)は、2017年10月16日開催の取締役会において、北海道大学公認のAI(人工知能)ベンチャー企業である株式会社調和技研(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:中村 拓哉、以下「調和技研」)との間で、下記のとおり、資本業務提携を行うことを決議いたしましたので、お知らせいたします。


■資本業務提携の目的
近年、AIは我々の日常の身近な商品・サービスに組み込まれはじめており、今後、識別・予測の精度が向上することによって適用分野が広がり、かつ、複数の技術を結合することで、実用化に求められる機能が充足されるといった発展が見込まれております。
その中で、企業がAIの活用を謳う場合に、ネックとなるのは、保有するデータの量や質にあったと言われております。一般的に、機械学習ベースのAIは、膨大な量のデータ(前例)によって初めて効果的に訓練し、機能が向上していくからです。その意味で、AIとビッグデータは、相互補完の関係にあると言えます。

調和技研は、北海道大学発の公認ベンチャー企業として、画像認識、音声認識、自然言語解析をはじめとするAIを用いた高度なソリューションの提供、AIを活用した社会に役立つ製品・サービスの開発、教育機関・自治体と連携し、人材育成・提供及び社会貢献、観光誘致事業を行っております。
一方、当社は、ビッグデータ等の分析、システムの設計・構築、各種プロモーションに関する高度なコンサルティングを行う総合マーケティングプロバイダ企業であり、ダイレクトマーケティングに関する様々なソリューションを通じた企業と顧客や消費者とのマーケティングコミュニケーションの支援を行っております。

調和技研と当社は、本提携を通じ、調和技研が強みとする画像認識、音声認識、自然言語解析をはじめとするAIを用いた高度なソリューションと、当社が強みとするデータ分析、システム提供、プロモーションからなるダイレクトマーケティングソリューションとを相互に活用し合うことによって、マーケティングの分野で新たな価値を創出してまいります。


■資本業務提携の内容
1)業務提携の内容
(1)データ分析業務の連携
(2)システム開発業務の連携
(3)両社間の人材提携

2)資本提携の内容
本業務提携の効果をより確実にするため、当社は調和技研の実施する第三者割当増資を引き受け、調和技研の普通株式4,500,000株(増資後の発行済株式総数に対する所有割合19.8%)を取得いたします。


■株式会社調和技研 会社概要
会社名 : 株式会社調和技研
代表者 : 代表取締役社長 中村 拓哉
所在地 : 北海道札幌市北区北21条西12丁目2 北大ビジネススプリング204号室
設立 : 2009年11月
URL : http://www.chowagiken.co.jp/
事業内容: 人工知能開発・研究、AIプロダクト、地域創生・人材育成


■フュージョン株式会社 会社概要
会社名 : フュージョン株式会社
代表者 : 代表取締役社長 佐々木 卓也
所在地 : 札幌本社 〒064-0915 札幌市中央区南15条西9丁目2-30
東京オフィス 〒102-0083
東京都千代田区麹町2丁目4番 麹町鶴屋八幡ビル7F
福岡オフィス 〒812-0011 福岡市博多区博多駅前4丁目13-16
設立 : 1991年12月
URL : https://www.fusion.co.jp/
事業内容: ダイレクトマーケティング事業


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プレスリリース提供元:@Press

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