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データセクション、リアルタイムでAIによりスパム投稿を監視するソリューションの提供を開始

@Press / 2017年11月6日 10時15分

データセクション株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:澤 博史、以下「データセクション」)は、ディープラーニング技術を活用したリアルタイムのスパム投稿監視ソリューションを開発し、サービス提供を開始したことをお知らせいたします。


【本件のポイント】
・現在、掲示板や口コミ情報サイトのスパム投稿は人手により監視&削除を行っているが、サービスの拡大に比例して投稿数も増加し、それに伴う運用コストの増大が問題となっている。
・データセクション独自のスパム判定エンジンにより、旧来の手法では判定しにくい曖昧なニュアンスの投稿も含めたスパム投稿の判定を実現。リアルタイムに投稿監視するソリューションの提供を開始。
・第一弾として、日本最大級テニスポータルサイトである「tennis365.net」の試合ライブページにて、本ソリューションの実運用を開始。


【背景】
現在、掲示板サービスや口コミ情報サイトなど、消費者が自由に書き込めるプラットフォームは多種多様に存在しておりますが、その中でも特に“荒らし”と評される、サービスとは関係ない発言や、誹謗中傷などのスパム投稿が後を絶たない状況にあります。
現状のスパム投稿対策は「人の目による監視」と「手動での削除対応」が主流ですが、監視先対象サービスの規模拡大に比例して必要な作業員が増加し、相応のコストがかかることが問題となっていました。
このような状況を受け、この度データセクションはこれまで培ってきた自然言語処理やディープラーニングのノウハウを活かしたAIを開発。リアルタイムに自動でスパム投稿を検知し、削除するソリューションを提供する運びとなりました。


【サービスの特長】
・ディープラーニング技術を用いた独自開発のスパム判定エンジンにより、曖昧なニュアンスの判定を実現。NGワードリストとのマッチングでは対処しきれないスパム投稿にも対処が可能。
・掲示板、口コミ投稿サイトなど、消費者が自由に書き込める、あらゆるメディアに導入が可能。
・メディアごとのポリシーにあわせて判定エンジンを学習させることで、柔軟な判断軸の構築が可能。
・リアルタイムで監視、検知が可能。


【会社組織の紹介】
データセクション株式会社(東証マザーズ:証券コード3905)
本社所在地: 東京都渋谷区渋谷2-17-2 太陽生命渋谷ビル7階
代表者 : 代表取締役社長CEO 澤 博史
設立 : 2000年7月
資本金 : 778,122千円(2017年6月30日現在)
事業内容 : 消費者マーケティング事業 / 風評リスク対策事業 /
画像解析事業 / ソリューション開発事業 / 海外SNS分析事業
URL : https://www.datasection.co.jp/


【今後の見通し】
今回の発表が、データセクションの当期の業績に与える影響は軽微である見通しです。今後、データセクションの業績に重要な影響を及ぼすことが明らかになった場合には、速やかにお知らせいたします。


【本リリースについて】
ニュースリリースに掲載されている、サービス内容、価格、その他の情報は、発表日現在の情報です。その後、様々な要因により予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。


【関連リリース】
・データセクション、日本初のAI記者による新聞記事の執筆に技術提供
URL: https://www.datasection.co.jp/news/pressrelease-2016110101

・データセクション、HAKUHODO THE DAYら3社と共同で、文章自動生成AIを用いたアイドルTwitterアカウントの投稿代行実験を実施
URL: https://www.datasection.co.jp/news/pressrelease-2017052601


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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