不満インサイトデータ（不満投稿）700万件突破を期に大量データの解析結果を一覧化できる「可視化マップ」を本格リリース

＠Press / 2017年11月13日 13時0分

株式会社 Insight Tech（本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊藤友博、以下、当社）は当社が運営する「不満買取センター」にて収集している不満インサイトデータが700万件を突破したことを期に、一部顧客へ先行的に提供していた、当社が独自に保有する文書解析技術を用いた解析ツール「可視化マップ」を本格リリースいたします。

■可視化マップの概要
京都大学黒橋・河原研究室との連携により開発をした自然言語からその文章が示す特徴的なフレーズを抽出する技術及び、当社が独自に収集した700万件を超える生活者の声から作成した類義語のグルーピングシステムを用いることで大量の自然言語を単語ではなくフレーズ単位でグルーピングし動的に可視化する解析ツールです。
なお、可視化マップは、当社の保有する不満インサイトデータのみならず、各企業様が保有しているテキストデータの解析にも活用可能となります。

●1件1件の文章における意見を特徴的なフレーズとして抽出
●類義語のグルーピングシステムを用い、内容が類似するものを「クラスター」として、集約・分類
●本結果を「可視化マップ」として一覧化。意見の検索や本文の参照も可能
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/142901/img_142901_1.png
■可視化マップの提供価値
・単語ではなく、「何がどうだ」という意見のかたまりを俯瞰できる
・大量のデータから、生活者が抱えている「訴えたいこと」「感じていること」を一覧化できる
・一覧化により、重要な意見や新たな気付きの探索、優先順位付け等を効率的・効果的に実施できる

■可視化マップの活用事例
・大手食品メーカーにて、「新商品の開発に向けたアイディアハンティング」での活用
・大手日用品メーカーにて、「新商品リリースに向けた訴求ポイント具体化」での活用

利用した企業様からは、「これまで漠然と感じていた生活者の想いが可視化され、意思決定につながった」、「AIによって人の気持ちが明らかになり、新しい商品の提供価値が見つかった」という高い評価を頂いております。

当社は、「可視化マップ」をはじめとした独自の文書解析技術とこれを核としたAI（人工知能）を活用し、企業や社会の課題解決を支援して参ります。

＝＝＝＝
可視化マップを含み弊社の取り組みにご興味がございましたら
下記窓口までお問い合わせください。
・TEL: 03-3342-6710
・MAIL: sales@insight-tech.co.jp
＝＝＝＝

■会社概要
商号 : 株式会社Insight Tech（http://insight-tech.co.jp）設立:2012年6月19日
所在地 : 〒163-1333 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー
事業内容 : マーケティング調査やレポート作成
自然言語処理・機械学習などの人工知能を利用したデータ解析受託
企業プロモーションやブランディングサポート
不満買取センターの運営

■不満買取センターについて
不満買取センター（http://fumankaitori.com）は2015年3月18日にサービスをローンチしました。
Web及びスマートフォンアプリを通して生活者からの不満の声を収集しており
現在累計36万人以上の会員、700万件以上の不満データが集まっています。（2017年11月13日時点）
特定のテーマによる調査依頼、蓄積されたデータ等にご興味のある方は、広報担当までお問い合わせください。

詳細はこちら
 プレスリリース提供元：＠Press