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東京メトロ銀座線 上野駅・末広町駅 パブリックアート作品 金工作家・東京藝術大学名誉教授 宮田 亮平氏 原画・監修・製作のパブリックアート各駅設置決定

@Press / 2017年12月7日 14時0分

公益財団法人 日本交通文化協会(所在地:東京都千代田区、理事長:滝 久雄)は、2017年12月30日で浅草駅~上野駅間の開通90周年を迎える「地上にもっとも近い地下鉄」銀座線の全駅リニューアルの一環として、東京メトロ銀座線上野駅および末広町駅に大型のパブリックアート作品の設置を企画推進しており、各駅にその設置が決定しましたのでお知らせします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/144280/LL_img_144280_1.jpg
製作途中の上野駅パブリックアート「上野今昔物語」を検査する宮田 亮平氏

上野駅に設置されるパブリックアートは、「上野今昔物語」と名付けられた作品で、明治時代より学術や芸術に関連する文化施設が設置され、国の重要な文化拠点として発展してきた上野エリアをテーマにした壮大なステンドグラス作品です。この作品は、上野エリアに特別な思いを寄せる、金工作家で東京藝術大学名誉教授である宮田 亮平氏の原画・監修によって製作・設置されます。宮田 亮平氏は、上野の芸術拠点の中心的役割である東京藝術大学で学ばれ、同大大学院修士課程修了後、同大教授、美術学部長、副学長を経て学長を務められた、心から上野エリアを愛する芸術家としても知られています。
また、末広町駅に設置されるパブリックアート「悠々快泳」は、「神田祭」を代表とする江戸時代より受け継がれる伝統文化と、「電気街」としても世界に知られているこの地域を、伝統と未来が共存する歴史の海をゆったりと泳ぐイルカのように感じ、楽しんでもらいたいという思いを陶板レリーフと金工作品で表現しています。

現在、これらの作品は、宮田 亮平氏本人とクレアーレ熱海ゆがわら工房(所在地:静岡県熱海市)にて20人の職人によって製作中です。同工房では、現在までに日本全国の公共空間に500以上のパブリックアート作品を設置しており、宮田 亮平氏原画・監修による作品は、この上野駅で9箇所目、末広町駅で10箇所目となります。尚、これらのパブリックアート作品のお披露目は、上野駅は2017年12月14日、末広町駅は2017年12月20日を予定しております。


【概要】
■当事業の目的
(1)金工作家・東京藝術大学名誉教授の宮田 亮平氏の原画をもとにした作品によるパブリックアート普及の重要性を訴求
(2)パブリックアートを通じて芸術に慣れ親しむことによって、社会モラルが高まる環境の創出
(3)上野・末広町エリアの観光資源開発と地域活性化への貢献

■設置場所
東京メトロ銀座線上野駅地下1階改札付近
東京メトロ銀座線末広町駅ホーム

■題名
「上野今昔物語」 (上野駅パブリックアート)
「悠々快泳」 (末広町駅パブリックアート)

■規模
「上野今昔物語」 縦:約2.0m 横:約8.5m
「悠々快泳」 縦:約2.0m 横:約3.3m

■原画・監修・製作
金工作家・東京藝術大学名誉教授 宮田 亮平氏

■パブリックアート製作
クレアーレ熱海ゆがわら工房(所在地:静岡県熱海市泉230-1)で20人の職人が製作中
ホームページ: http://crearejp.com/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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