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フジワラ産業、Jアラート対応など各種防災シェルター開発 ミサイル破片・火山噴火などの脅威に対応

@Press / 2017年12月6日 9時30分

北朝鮮による弾道ミサイルの発射などによる脅威に対する関心が高まっています。政府は弾道ミサイルが日本に飛来する可能性があると判断した場合、Jアラートを活用して緊急速報を発信、速やかな避難を呼びかけていますが、最短時間で避難することのできる身近で安全性の高い「頑丈な場所」がまだ十分に確保されておりません。
フジワラ産業株式会社(本社:大阪市、代表取締役:藤原 充弘、以下「当社」)は、このような考えのもとで、Jアラート発信時などにミサイル破片などの落下物の脅威から身近な安全空間を提供することを目的として、Jアラートに対応できる室内用シェルターおよび大規模災害用シェルターなど各種シェルターを開発、販売を開始しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/144839/LL_img_144839_1.jpg
屋内用シェルター

■屋内用シェルター
当社では、住宅の耐震補強工事の代替策として木造住宅の一階部分に設置する住宅の倒壊から身を守る安全な空間を確保できる屋内用シェルターを販売してきました。
屋内用シェルターにはデスクシェルタータイプ、テーブルシェルタータイプおよび東京都や一部自治体で補助金を制度を利用できるベッド枠タイプの3タイプのシェルターがあり、それぞれ比較的簡単な工事で低価格で設置することができます。

この度、これ等の屋内用シェルターに、アラミド繊維などを使用した防護層を取り付けて飛来物や落下物に対する強度を向上させ、安全性を強化した、「ミサイル対応」屋内用シェルターを開発、発売しました。
「ミサイル対応」屋内シェルターを設置することにより、お子さんの勉強中に、食事中にあるいは就寝中に、日常生活の様々なシーンで地震などによる建物の倒壊はもとより、Jアラートの発信に瞬時に対応して、安全な空間に避難することが可能となります。


■大規模災害用シェルター
迎撃破壊などによるミサイルの破片、火山噴火による噴石などの飛来物や落下物からの防護を目的としており、本シェルターにより身近なところに安全性の高い避難空間を確保することができます。
基本仕様として、ソーラ―パネルやガーデニング用の棚をルーフに設置して活用することができる半地下設置型の標準シェルターと窪地設置型の簡易型シェルターがあり、設置環境や目的に幅広く対応することができます。
また、放射線対策の空気清浄化装置を取付けて、1~2週間の滞在に必要な水・食料品・衛生用品などの備蓄用品を備えて、非常時に短期間の避難生活を可能としたオプションの核シェルター仕様も同時に発売しました。


■火山防災用シェルター
当社では、火山噴火で発生する噴石・高熱・粉塵から守ることを目的とした火山防災用シェルターも販売しています。1999年から2004年にかけて連続噴火し現在も火山活動が続いている鹿児島県薩摩硫黄島に、島民や観光客を守るために今年(2017年)の3月に設置されました。これを契機に、各地の火山の特性や設置環境に対応した火山防災用シェルターの普及に取組んでいます。

<各種防災シェルターおよびその他防災製品に関する連絡・問い合わせ先>
フジワラ産業株式会社 防災営業部
Tel : 06-6586-3388
Fax : 06-6586-1177
E-mail: info@fj-i.co.jp


【会社概要】
社名 : フジワラ産業株式会社
代表者 : 代表取締役 藤原 充弘
所在地 : 大阪市西区境川1丁目4-5
設立 : 1980年7月
資本金 : 3,000万円
従業員数: 43名
URL : http://www.fj-i.co.jp/
E-mail : info@fj-i.co.jp

<主要製品>
水処理装置 :モノレール式汚泥かき寄せ装置、
「フジフロート」スカム除去装置、他
防災設備機器:津波避難タワー「タスカルタワー」、垂直起立式可動ゲート、
多目的小規模津波避難タワー、
屋内用シェルター
(テーブルシェルタータイプ・デスクシェルタータイプ・
ベッド枠タイプ)・災害救助用具セット、他


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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