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約6割の親が我が子に海外で働いて欲しくない!?小学生の子どもを持つ保護者対象、子どもの英語教育に関する親の意識調査

@Press / 2017年12月7日 13時0分

通信添削学習サービスの「ドラゼミ」を運営する株式会社小学館集英社プロダクション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:都築 伸一郎)は、現在小学生のお子さんをお持ちの保護者を対象に、子どもの英語教育に関する意識調査を実施しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/144966/LL_img_144966_1.jpg
子どもが小学校を卒業するまでに、こうなっていてほしい

■アンケート概要
調査目的:小学生の子どもの英語教育に関する親の意識調査。
調査期間:2017年11月20日~11月21日
調査対象:現在小学生のお子さんを持つ保護者222名
調査手法:インターネット調査(※アンケートツール「Fastask」)


■子どもが小学校を卒業するまでに、こうなっていてほしい!
https://www.atpress.ne.jp/releases/144966/img_144966_1.jpg
第1位:アルファベットの大文字・小文字を読み書きできるようになってほしい
第2位:英語を嫌いにならないでほしい
第3位:英語を好きになってほしい
第4位:「英語で言ってみたい」という気持ちが育ってほしい
第5位:正しい発音(通じる発音)を身につけてほしい
第6位:英語に自信をもってほしい
第7位:習った表現や歌を楽しく言ったり歌ったりできるようになってほしい

1位は、アルファベットの読み書きに票が集まりました。いずれは聞く・話すにも繋がっていくものとして、読み書きを重要視する親は多いようです。
2・3・4・6位には、技術習得というよりは、英語に対するポジティブな気持ち・姿勢を養ってほしい、という意見がランクイン。英語に対して苦手意識を持っている親が多いことの裏返しとも言えるかもしれません。
5位には発音、7位には学習内容の定着を重視する意見がランクインしました。


■校外学習で、英語教育に月々いくらまでかけられる?
https://www.atpress.ne.jp/releases/144966/img_144966_2.jpg
第1位:英語教育に費用をかける余裕はない(27.0%)
第1位:3,000円以上5,000円未満(27.0%)
第3位:1,000円以上3,000円未満(19.4%)
第4位:5,000円以上10,000円未満(14.9%)
第5位:1,000円未満(6.8%)
第6位:10,000円以上20,000円未満(4.0%)
第7位:20,000円以上(0.9%)

英語教育に費用はかけられない、という回答と、「3,000円以上5,000円未満」が同率で1位となりました。3~5位はいずれも10,000円未満。英語教育に10,000円以上かけられる層はごくわずか(5.0%)、という結果になりました。
子どもに英語をやらせたい気持ちはあっても、英語教室等の習い事は費用が高いから無理、と諦めている層も多いであろうことが伺えます。


■将来、子どもが仕事をする際の英語との関わり方について、どんなふうに思う?
https://www.atpress.ne.jp/releases/144966/img_144966_3.jpg
第1位:海外でも活躍し、自身の英語力を活かして
世界中の人とコミュニケーションをとってほしい(30.2%)
第2位:海外にはあまり行ってほしくないが、日本国内の外資系企業など、
英語力を活かせる仕事で活躍してほしい(28.8%)
第3位:海外にはあまり行ってほしくなく、日本国内で活躍してほしい。
特に英語力を活かせる仕事についてほしいとも思わない(28.4%)
第4位:海外でも活躍してほしいが、
英語は習得していなくても通訳がいれば良いと思う(12.6%)

1位には、英語力を活かして海外で活躍してほしい、という意見がランクイン。グローバル化が進んだ現代において、子どもの将来の職業選択を日本国内に限定せずに考えており、かつ英語力を活かして活躍してほしいと願っている親が約3割ほどいることがわかりました。
2位には、「海外にはあまり行ってほしくないが、日本国内の外資系企業など、英語力を活かせる仕事で活躍してほしい」という意見が。3位には、「海外にはあまり行ってほしくなく、日本国内で活躍してほしい。特に英語力を活かせる仕事についてほしいとも思わない」という意見がランクイン。2・3位を合計すると、約6割の親が、我が子に海外には行って欲しくないと思っている、という結果となりました。
なお、4位では、活躍の場として海外を選択肢に入れることは良しとしつつも、通訳がいれば英語を習得していなくても良いだろうという、英語に対してやや消極的な意見が見られました。


ちなみに…
■あまり海外に行って欲しくないのはナゼ?
https://www.atpress.ne.jp/releases/144966/img_144966_4.jpg
第1位:盗難などの犯罪トラブルやテロなど治安が心配だから
第2位:子どもにはなるべく近くにいてほしいから


日本の人口は減少の一途をたどっており、3年後には世界的に有名なスポーツの祭典も控えているため、これからの社会、グローバル化がさらに加速していくことは容易に予想されます。
街で外国人に道を尋ねられた際に上手く応対できなかった、というような歯がゆい経験を持つ親も多いでしょうし、今後さらに英語が重要になってくることは、頭ではもちろんわかっているはず。
ただし、今回の調査では、「英語習得は重要!」という認識とはまったく別のところで、かわいい我が子には、わざわざ治安が心配な海外で働くという選択はせずに、なるべくなら近くにいてほしい、と願う親の本音が見てとれました。

とはいえやっぱり、これからの時代、英語は必要ですよね。海外に行かず日本国内にいたとしてとも、我が子が勤め先で、外国人と働く機会があるかもしれませんし、英語でのメールのやりとりも発生するかもしれません。仮に仕事で英語を使わなかったとしても、英語が話せたら、海外旅行をもっと楽しめそうですし、世界中に友達がいたら素敵ですよね。
2020年からは、小学校で英語が「教科化」され、成績もつくようになります。
我が子が英語に苦手意識を持ってしまう前に、家庭でできる英語学習を始めてみてはいかがでしょうか。


■2018年4月より、「ドラゼミEnglish」がスタートします!
2020年以降は、小学5・6年生では英語が「教科」化され、授業時間が増え、成績がついて評価されるようになります。さらに、今まで英語の授業がなかった小学3・4年生でも、「外国語活動」として導入される予定になっています。
ドラゼミは、2020年の学習指導要領改訂を見据えて、英語学習のスタート時期にぴったりな楽しく学べる英語学習教材を、追加料金なしでご用意しました。
子どもに英語教育を受けさせたいけれども、なかなか費用をかけられない!とお悩みのおうちの方にもぴったりの内容となっています。


■ドラゼミEnglishが大切にしている想い
大切にしたのは、物事を習得する際に重要なカギとなる“好き”という気持ち。
初めて英語を学習するお子さんも無理なく取り組むことができ、英語の音にたくさん親しみながら、英語を“好き”になることができる教材となっています。
“楽しく”て英語が“好き”になれるこの教材で、お子さんがこの先長く続いていく英語学習の良いスタートが切れるようサポートしていきます。


■ドラゼミEnglishの特長
お子さんが楽しく取り組めるよう、<Oracy><Literacy><Communication>の3つの学習の柱で構成しています。

・Oracy【Songs&Chants】
~歌と映像で「英語の音」を育てます!~
楽しく言語を習得するのにぴったりな「歌」をメイン教材としています。映像に合わせて歌を口ずさみながら、英語独特の長短・強弱のリズム感覚や話し言葉の基礎を身につけることができます。

・Literacy【The Alphabet】
~アルファベット学習に無理なく取り組めます!~
リタラシースキル(読み書きができる力)を育てるうえで、アルファベットの習得はとても大切です。音声を聞きながら読み方を練習し、大文字から親しんでいきます。

・Communication【Useful Phrases】
~日常生活で「自分で使える英語」を学びます!~
実際に英語を“使う”ことも非常に大切です。身近な生活の中で使える便利な表現を毎月紹介し、自分の言葉として使えるフレーズを増やしていきます。

※映像・音声は会員専用サイトにて配信いたします。


■ドラゼミEnglishの対象と、お届けする教材
「ドラゼミEnglish」の教材をお届けするのは、ドラゼミ小学一年生~三年生コースを受講されている方となります。
上記のような歌・アルファベット・英語表現のほか、単語学習にも取り組める英語教材を毎月お届けします。(仕様:A4・8ページ冊子/月)
※2018年度4月号からは、毎月お届けしている教材に「ドラゼミEnglish」が加わる形となります。「ドラゼミEnglish」単体での受講はできません。


【小学館の通信添削学習 ドラゼミとは】
『ドラゼミ』は創業90年以上の歴史を持つ出版社・小学館のノウハウを反映させた、通信教育学習(3歳~小学6年生対象)です。
小学生コースでは、「百ます計算」などでおなじみの陰山英男先生がスーパーバイザーを務め、学校の教科書以上の内容も取り入れたオリジナルカリキュラムで、作文の表現力や、図形問題に対する柔軟な発想力も伸ばしていきます。一人ひとりのお子さんの理解度に合わせた、きめ細かな添削指導も特長です。
ぷちドラゼミ(幼児向け通信教育)は、ドラえもんたちがたくさん登場するストーリー構成のテキストで、「学ぶ楽しさ」を伝えます。入学前の「もじ・かず」学習や、家庭学習の習慣づけにぴったりの教材です。


■関連リンク
・「ドラゼミEnglish」について
https://www.shopro.co.jp/dora/dorazemi/english/index.html
・「ドラゼミEnglish」1か月の学習とサンプル視聴
https://www.shopro.co.jp/dora/dorazemi/english/sample/index.html
・「ドラゼミEnglish」教材開発者からのメッセージ
https://www.shopro.co.jp/dora/dorazemi/english/feature/index.html
・小学館の通信添削学習ドラゼミ
https://www.shopro.co.jp/dora/
・株式会社小学館集英社プロダクション
https://www.shopro.co.jp/


■会社概要
会社名 : 株式会社小学館集英社プロダクション
所在地 : 〒101-8415 東京都千代田区神田神保町2-30 昭和ビル
代表 : 代表取締役社長 都築 伸一郎
設立 : 1967年(昭和42年)6月26日
創業 : 1967年(昭和42年)9月1日
資本金 : 4億9,900万円
従業員数: 413名(男性 189名 女性 224名)
URL : http://www.shopro.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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