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十代目松本幸四郎監修「歌舞伎と和菓子の出会い」コンテスト グランプリ受賞の和菓子と、AGF珈琲「煎」との詰合せを榮太樓が期間限定で販売

@Press / 2018年1月10日 10時30分

株式会社榮太樓總本鋪(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役社長:細田 眞、以下「榮太樓總本鋪」)は、2018年1月9日(火)から1月26日(金)までの期間、味の素AGF株式会社と全国和菓子協会との共催主催「歌舞伎と和菓子の出会い」コンテストでグランプリを受賞した、歌舞伎「勧進帳」の演目を題材とした創作和菓子の販売を行います。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/146761/LL_img_146761_1.jpg
歌舞伎上生「勧進帳」

【歌舞伎上生:歌舞伎座、源義経】
・歌舞伎座
歌舞伎座は定式幕と幕が開いたときのお客様の場面を表現しました。
土台は3色の羊羹を3段に流し合わせ、面は味甚羹の面に定式幕と、歌舞伎の顔を描いた歌舞伎座の表現です。

・源義経
荷物持ちに扮した義経が、関所の役人富樫に身分を見破られないようにじっと佇む場面の表現です。
煉切餡と潰し餡で作られたキントン餡に煉切製の傘や羊羹のついた焼きソボロで杖、黒雪平のしに羊羹を貼り付けた荷物を持たせました。

<歌舞伎上生:歌舞伎座、源義経>
https://www.atpress.ne.jp/releases/146761/img_146761_2.jpg


【歌舞伎上生:勧進帳、延年の舞】
・勧進帳
関所にて勧進帳を読むように求められた弁慶が勧進帳を諳んじている場面を表現しました。
煉切にて中綿餡を包餡して三味胴(しゃみどう)型を作った土台へ、着物に見立てた黒羊羹と白羊羹を張り合わせております。

・延年の舞
延年の舞は白中割餡を雪平で包餡し、鮮やかな水色の衛生羹と白羊羹を貼り合わせて鶴と亀を描き、上に銀シュガーを振り美しい延年の舞を表現しました。

<歌舞伎上生:勧進帳、延年の舞>
https://www.atpress.ne.jp/releases/146761/img_146761_3.jpg


【販売先・販売期間】
■1月9日(火)~1月14日(日)販売
・榮太樓總本鋪本店
・玉川高島屋S・C
・日本橋高島屋
・日本橋三越本店
・京王百貨店 新宿店

■1月9日(火)~1月26日(金)販売
・歌舞伎座


【「歌舞伎と和菓子の出会い」コンテストとは】
市川染五郎氏の十代目松本幸四郎の襲名を機に、歌舞伎の演目を和菓子で表現する創作和菓子、コーヒーと和菓子の相性の良さを訴えるコンテストです。


【榮太樓總本鋪とは】
文政元年(1818)に細田徳兵衛が孫二人を連れて江戸に出府、「井筒屋」の屋号で菓子の製造販売を始めました。やがて、徳兵衛の曾孫に当たる細田安兵衛三世(幼名栄太郎)が安政四年(1857)に日本橋のたもと西河岸町(現在の日本橋一丁目)に店を構えました。開店後数年は「井筒屋」の名前で商いをしていましたが、その後、屋号を自己の幼名に因んで「榮太樓」と改めました。細田安兵衛三世は甘納豆の元祖「甘名納糖」や有平糖「梅ぼ志飴」、「玉だれ」などを創製しました。榮太樓總本鋪は、2018年4月に創業200周年を迎えます。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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