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自律走行型ロボットを用いた大規模商業施設における2つの日本初の実証実験

@Press / 2018年1月11日 12時15分

X-mov Japan株式会社(所在地:兵庫県赤穂市)は、2018年1月12日(金)~2018年1月14日(日)の予定で、「倉庫運搬ロボット Freight」の実証実験を、2018年1月27日(土)~2018年1月28日(日)の予定で、「PepperでのSLAM技術を活用した移動案内業務」の実証実験を、大阪南港の複合商業施設「アジア太平洋トレードセンター(ATC)」にて実施します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/147040/LL_img_147040_1.jpg
実証実験トップページ

物流運搬ロボット Freightでの本実証実験では、アジア太平洋トレードセンター(ATC)の物流センターにて、自律走行のためのマッピング、クラウドを活用した複雑な業務タスクの動作を検証します。
日本の物流業界における慢性的な労働人口不足と、長時間労働の改善に運搬業務の効率化を促進する倉庫ロボットが期待されており、今回のFreightを活用した実証実験では、大型物流センターにおいてより効果的な活用方法を検証する目的で実施します。

SLAM技術を活用した移動型Pepperの実証実験では、SLAM技術(β版)を用いて、移動しながら館内広告や店舗案内を実施し、ユーザー体験の向上を目的とした動作検証を実施します。
本実証実験は、ソフトバンクロボティクス社のPepperを用い、案内や警備などの移動型業務を可能にするSLAM技術を用いた自律走行に関する実証実験を行います。SLAM技術を用いての自律走行実証実験は日本初になります。現在、ほぼ全てのPepperは移動を伴わない受付や呼び込みなどの業務で活用されており、タブレットとの差別化が業界内での問題事項でしたが、X-mov Japan株式会社はPepperでの自律移動の必要性にいち早く着目し、開発をしてきました。本実証実験において、ATCに来られる一般の方々に移動機能を体験してもらい、より顧客体験に重点をおいたアプリ開発に活かしていきます。

今後、X-mov Japan株式会社では、実証実験を通して得た評価をもとに商品開発を行い、全国への展開を行っていきます。


■検証サービス
・倉庫ロボット(Freight)を用いた大規模施設での移動制御に関する検証
・移動機能を持ったサービスロボット(ペッパー)での案内業務の動作検証


■期間
Freight:2018年1月12日~14日(3日間)
Pepper :2018年1月27日~28日(2日間)
時間はともに10:00~16:00


■実施主体
X-mov Japan株式会社
所在地:兵庫県赤穂市


■本実証実験のWebページ
https://x-mov.jp
見学のご連絡はWebページのお問い合わせ欄より日時、目的をお伝えください。

本実証実験は、大阪市によるIoT・ロボット実証実験支援事業「AIDOR EXPERIMENTATION(アイドル・エクスペリメンテーション)」に採択され実施されます。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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