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鯖江市役所JK課がローソンと共同開発した商品を発売!<1月23日(火)より中部地区ローソン店舗で>

@Press / 2018年1月17日 10時30分

福井県鯖江市(市長:牧野 百男)の女子高校生によるまちづくりプロジェクト「鯖江市役所JK課」は、株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:竹増 貞信、以下「ローソン」)と共同開発した新商品「手巻おにぎり シーチキン山うにマヨ」(税込135円)と「チキンポテト&豚しゃぶサンド(山うに風味)」(税込298円)を、1月23日(火)より中部地区のローソン店舗(約1,500店:2017年12月末現在)で発売いたします。
2017年9月より、鯖江市役所JK課とローソンが意見交換会を重ね、鯖江市河和田地区に古くから伝わる薬味の「山うに」(※)を使用した2品を共同開発しました。
※ゆず、唐辛子、鷹の爪などを合わせた薬味

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/147375/LL_img_147375_1.jpg
新商品発表

■商品詳細
◎「手巻おにぎり シーチキン山うにマヨ」税込135円
おにぎりの具材として人気のシーチキンマヨネーズに、「山うに」を加えました。唐辛子の程よい辛さがアクセントになっています。

◎「チキンポテト&豚しゃぶサンド(山うに風味)」税込298円
チキンと合わせたポテトサラダと豚しゃぶに、それぞれ肉との相性の良い「山うに」を合わせました。最終候補のサンドイッチ2品を組み合わせました。


■鯖江市役所JK課とは
「鯖江市役所JK課」は、市民参加による新しいまちづくりを進めてきた福井県鯖江市が、2014年にスタートさせた実験的な市民協働推進プロジェクトです。鯖江市の高校・高専に通う、もしくは鯖江市に在住する地元のJK(女子高生)たちが中心となって、市役所職員やさまざまな地元企業、団体などと連携・協力しながら、自由にアイディアを出しあって自分たちのまちを楽しむ企画や活動をたくさん行っています。

<賛否両論に始まり、実績を重ね総務大臣賞を授賞>
自由で実験的なコンセプトのJK課は設立当初から賛否両論でバッシングもたくさんありましたが、JK課メンバーの活動やその地域へのひろがりが高く評価されて、総務省の平成27年度ふるさとづくり大賞において総務大臣賞を受賞しました。また、高校の現代社会の副読本(浜島書店/ニュービジョン現社)の表紙・裏表紙にJK課の事例や写真が全面的に採用され、日本全国から視察が相次ぐなど、まさに鯖江市のまちづくりを象徴する存在へと成長しました。

<現メンバーは47名、毎年80回以上集まり延べ100件近い企画・活動を実現>
設立から約4年、加入メンバーは毎年増加し現在は47名のJKが多様な活動を展開しています。
放課後や休日を使って毎年80回以上集まり、これまでに、図書館空席確認アプリやオリジナルスイーツ、オリジナル眼鏡などの地元企業・商店との共同開発、めざましテレビなどでの番組共同企画・出演、警察・消防・自衛隊など公的機関とのイベント企画、大学とのワークショップ、クラウドファンディングの実践、各種ボランティア活動の企画・実施、日本全国の高校生を集めたサミットの開催など、延べ100件近い企画・活動を実現してきました。
多くの一般市民や企業・団体がJK課の活動に巻き込まれていき、地域全体に市民活動によるまちづくりの輪が大きくひろがりました。また、卒業生の大半が地元福井で進学・就職するなど、若者の地域定着という成果もみられます。

<取り組みをモデル化し、全国に横展開>
慶應義塾大学SFC研究所との連携により、JK課での取り組みや成果を検証・モデル化し、学会等で報告・発表しています。愛知県豊橋市や滋賀県湖南市では姉妹プロジェクトが立ち上がり、その他の地域でも「JK課」を模したプロジェクトが出現するなど、全国各地にひろがりをみせています。また、JK課の実践によって得られたノウハウを市民参加による地域イノベーション政策として発展させ、女子高生に限らない地域の多様な市民参加を促す実験的取り組みを横展開しています。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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