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ユニロボットの次世代型ソーシャルロボット「ユニボ」に、「バージイン」を実現するフュートレックの音響技術が採用

@Press / 2018年1月18日 16時0分

音声言語関連技術を提供する株式会社フュートレック(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:浦川 康孝、以下、フュートレック)は、次世代型ソーシャルロボットの開発、製造、販売を行うユニロボット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表者:酒井 拓、以下、ユニロボット)が提供する次世代型ソーシャルロボット「unibo(ユニボ)」に、「バージイン」(割り込み発話)機能を実現するフュートレックの音響技術が採用されたことをお知らせいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/147574/LL_img_147574_1.png
ユニボ

「バージイン」機能は、ロボットが話している途中にユーザーが割り込んで話しかけても、ユーザーの声を音声認識することができる機能です。ユーザーはロボットが話し終わるのを待つ必要がなく、人間と会話をする時のようなタイミングで、ロボットに話しかけることができます。

「ユニボ」には、2017年10月よりフュートレックの高精度音声認識システム「vGate ASR」が採用されており、このたび、「ユニボ」と利用者との会話をより快適にするために、フュートレックの高精度音声認識システム「vGate ASR」に加えて、新たに「バージイン」機能を実現するフュートレックの音響技術(エコーキャンセラー)が採用されました。

フュートレックは、これからも、ロボットやスピーカー、家電、自動車などのAI搭載製品を、より便利に快適にお使いいただけるよう音声認識関連技術の技術向上に努め、AI産業の発展に貢献して参ります。


■「ユニボ」について
「ユニボ」は、ユニロボットが独自に開発した人工知能を駆使し、双方向での対話を重ねるたびに、日常会話を学習するほか、利用者の趣味嗜好を記憶することで、利用者にあった意思決定支援等を可能にした学習型のパートナーロボットです。
家族の執事役、食事や余暇の過ごし方等の提案、遠隔地とのビデオ通話、写真撮影、コミュニケーションなどいろいろなことを「ユニボ」と楽しむことができます。


■「ユニボ」についての詳細は下記URLをご覧ください。
URL: https://www.unirobot.com/


≪会社概要≫
会社名 :ユニロボット株式会社
代表者 :酒井 拓
設立日 :2014年8月25日
資本金 :2億6,715万円
業務内容:次世代型ソーシャルロボットの開発、製造、販売
人工知能、最先端技術に関する研究、開発
上記に付帯する組み込みソフトウェア全般の開発


会社名 : 株式会社フュートレック
代表者 : 代表取締役社長 浦川 康孝
設立日 : 2000年4月17日
資本金 : 7億2,439万円
業務内容: 音声認識技術を利用したサービスの企画・提案、
及びそれを実現するためのシステム設計
ホームページ: http://www.fuetrek.co.jp


* フュートレックの音声認識技術の一部は、国立研究開発法人情報通信研究機構(以下、NICT)が保有する音声認識の研究成果、及びNICT民間基盤技術研究促進制度により、株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)が受託したプロジェクト「大規模コーパスベース音声対話翻訳技術の研究開発」の成果を利用して、株式会社ATR-Trekにて製品化したものです。
* フュートレックの音響技術(エコーキャンセラー)は、株式会社エー・アール・アイの「Artifit Voice」をベースとしています。
「Artifit Voice」は、岩手大学西山清教授が考案し国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が特許を保有する高速同定アルゴリズム(J-FHF)です。
* ユニボはユニロボット株式会社の登録商標です。
* vGate、vGate ASRは株式会社フュートレックの登録商標です。
* その他、記載されている社名および製品名は各社の商標または登録商標の場合があります。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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