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考える力を育てる普連土学園の論文指導プログラム 高校1年生が研究論文の中間報告を開始

@Press / 2018年1月24日 11時0分

普連土学園中学校・高等学校(所在地:東京都港区、校長:青木 直人)では、研究論文に取り組む高校1年生の担当教諭への中間報告が始まりました。「ユニクロの事業戦略」や「auのCM」に関するものなど、テーマはさまざまです。今後は高2の秋まで1年をかけて、担当教諭との面談でアドバイスを受けながら、テーマを探究し、主体的に学ぶ力を伸ばします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/147987/LL_img_147987_1.jpg
11月9日 高2研究論文選考会

<研究論文のテーマ(一例)>
・日本と海外でのユニクロの戦略の違い
・「auの三太郎」のCMは何故それほどにも人気があるのか?
・オランダ美術の中に日本文化が混ざっているのはなぜなのか?


■普連土学園の論文指導プログラム
普連土学園では、「論理的に考える力」「論理的に書く力」を身につけさせようとさまざまなプログラムを実施しています。

中1、中2では、国語の教材に「クリティカルシンキング」を取り入れて、物事をさまざまな角度から捉える土台作りをしています。例えば、「テレビを知らない人にテレビを説明する」、「学校給食制度について生徒/保護者/教員などの立場から是非を考える」などのテーマで文章を書かせ、思い込みにとらわれない発想と誰にでも伝わる表現を生徒に身につけさせます。

中3では4月~2月までの長期間にわたり社会科論文に取り組みます。社会科で学ぶ範囲の中から自分で興味のあるテーマ(例:「国家なき民族クルド人」、「死刑制度に正義はあるか」など)を決め、綿密に調べ、知識を整理した上で考察を深め、論文に仕上げます。

高1の秋から高2の秋までは、1年かけて研究論文に取り組み、自ら課題を発見・探究し、主体的に学ぶ力を伸ばします。

そして、高2では、その研究論文の内容について各自がパワーポイントなどを使い工夫してプレゼンテーションを行い、優れたものについては全校生徒に向けて発表をします。

高3では、20年以上前から希望者全員に小論文の個人指導を実施しており、目覚ましい成果をあげています。2020年度からスタートする「大学入学共通テスト」では、各教科において『考える力』が求められます。そして、多様化する大学個別入試において、小論文の重要性はさらに高まると考えられます。普連土学園では、生徒が大学入試のみならず、どのようなときでも「考える力」が発揮できるよう、論文指導にしっかりと取り組んでいます。

普連土学園は、生徒が論理的な思考力と書く力を身につけ、学ぶことの楽しさに気付き、生徒自らの持つ力をますます伸ばせるような教育を目指しています。


■学園概要
新渡戸 稲造の助言により創立されたキリスト教主義の私立女子中高一貫校。

校名 : 普連土学園中学校・高等学校
所在地: 〒108-0073 東京都港区三田4-14-16
校長 : 青木 直人(あおき なおと)
設立 : 1887(明治20)年
URL : http://www.friends.ac.jp/


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プレスリリース提供元:@Press

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