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シリーズ85万部突破の和風ファンタジー小説「八咫烏シリーズ」外伝第4作『まつばちりて』を電子書籍で配信!

@Press / 2018年1月26日 13時30分

文藝春秋電子書籍編集部では、1月26日(金)より、人気和風ファンタジー小説「八咫烏シリーズ」の外伝、『まつばちりて』(阿部智里)を電子書籍で発売します。「八咫烏シリーズ」外伝の配信は、『しのぶひと』『ふゆきにおもう』『すみのさくら』に続き4作目となります。
累計85万部を突破した阿部智里さんの「八咫烏シリーズ」は、昨年7月、第6巻『弥栄の烏』の刊行をもって第1部が完結しました。また、外伝として『しのぶひと』『ふゆきにおもう』『すみのさくら』の3作品が電子書籍で配信されており、文藝春秋の電子書籍オリジナルコンテンツの売上ベスト10に入るなど、好評を博しております。
新作の『まつばちりて』は「オール讀物」2018年1月号に掲載された作品を電子書籍化したもの。第2巻『烏は主を選ばない』に登場した秘書官・松韻の一生が描かれます。「八咫烏」ファンの方も、まだ読んだことのない方も、ぜひこの機会に「八咫烏シリーズ」の壮大な世界観をお楽しみください。

■八咫烏シリーズについて
人間の姿に変身することが出来る八咫烏の一族が、異世界・山内を縦横無尽に飛びまわる、新世代和風ファンタジー。平安王朝風のみやびな風俗と、日嗣の皇子・若宮と側仕えの少年・雪哉を中心とした魅力的なキャラクターたち、周到に仕掛けられた謎と、日本神話に通じる壮大な世界観をお楽しみ下さい。

■『まつばちりて』あらすじ
谷間の女郎宿で生まれたまつは、大紫の御前に拾われ松韻と名を変える。女としての生を捨て、男として官職を得た彼女だったが、激しく対立する一人の男が現れて――。第2部始動前に読んでおきたい一編!

■著者プロフィール
阿部智里(あべ・ちさと)
1991年群馬県生まれ。2012年早稲田大学文化構想学部在学中、20歳で松本清張賞を受賞。デビュー作『烏に単は似合わない』以来『烏は主を選ばない』『黄金の烏』『空棺の烏』『玉依姫』『弥栄の烏』を毎年一冊ずつ刊行し、シリーズ外伝を「オール讀物」で発表している。現在、早稲田大学大学院文学研究科で学びながら、執筆活動を行っている。

■書誌情報
書名:『まつばちりて』
著者:阿部智里
価格:各300円(※電子書店によって異なる場合があります)
配信開始日:1月26日(金)
主要販売電子書店:Kindleストア、iBooks、楽天Kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto他、電子書籍を販売している主要書店

■関連URL
八咫烏シリーズ公式サイト
http://books.bunshun.jp/sp/karasu
八咫烏シリーズ公式Twitter
https://twitter.com/yatagarasu_abc
『まつばちりて』詳細ページ
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692046600000000000U



詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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