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低価格・床置型耐震シェルター「シェルキューブR」が東京都都市整備局の安価で信頼できる木造住宅の「耐震改修工法・装置」に選定

@Press / 2018年2月2日 17時30分

株式会社デリス建築研究所(東京本社:東京都千代田区、代表取締役:青木 俊実)は、当社が開発した「シェルキューブR」(既存木造戸建住宅の耐震補強をする低価格耐震シェルター)が、東京都都市整備局の安価で信頼できる木造住宅の「耐震改修工法・装置」に選定されたことをお知らせします。

「シェルキューブR」
http://www.delis-archi.co.jp/shell-cube-r.html

■今後30年以内に震度6弱以上の地震が発生する確立
「全国地震動予測地図2016年版」で発表された、今後30年以内に震度6弱以上の地震が発生する確率は関東から四国の太平洋側で高く、南海トラフ地震は今後30年以内にマグニチュード8~9クラスの地震発生確率が70%程度とされています。(※)


■熊本地震では2回の大きな地震動が深刻な被害を
新耐震基準の木造住宅も多数倒壊
震度7を2回観測した熊本地震では、益城町で現行の耐震基準で建てられた木造住宅80棟が倒壊したと国土交通省より発表されました。前震でも大きな被害を被りましたが、さらに大きな被害をもたらしたのは20数時間後に襲った震度7の本震とされています。そのため昨今では、震災被害から身を守る商品の重要性が問われています。(※)

※参照URL⇒ http://www.delis-archi.co.jp/shell-cube/reserch.html


■低価格・床置型耐震シェルター「シェルキューブR」を開発
当社では鉄筋およびコンクリート造住宅を専門に供給してきた技術と蓄積されたノウハウをもとに、既存住宅の耐震性という問題を解決し、人々の安全性を確保する、低価格の床置型耐震シェルター「シェルキューブR」の開発を行いました。


■「シェルキューブR」とは
従来の耐震補強は、家全体を補強するために多大なコストと時間を要す場合がありました。この度、新たに開発中の「シェルキューブR」は、既存木造住宅の床に置くだけという、内装不要・露出タイプの鋼製シェルターです。特筆すべきはNC3次元レーザー加工による独自のジョイント加工を開発、部品の共有化と施工工程を大幅に削減することで短工期とコストダウンを実現しました。これにより低価格で安全な居住空間を建物内に確保できます。また施工は最短1日なので、工事中でも普段通りの生活が送れるうえ、住宅の築年数に関わらず設置することが可能です。

<価格(税別)>
シェルキューブR:698,000円(税抜) ※参考価格
2.5m(幅)×2.5m(奥行)×2.25m(高さ)


■会社概要
商号 : 株式会社デリス建築研究所
代表者 : 代表取締役 青木 俊実
東京本社: 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-3 丸の内仲通りビル7階
設立 : 2010年9月
事業内容: マンション関連事業、戸建住宅事業、耐震建設事業、
新エネルギー事業、建築研究開発事業、建築設計・施工事業、
都市開発事業、他
資本金 : 5,000万円
URL : http://www.delis-archi.co.jp


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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