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人手不足の企業が主婦のスキマ時間を活用「1日2-3時間」主婦パート・アルバイト求人数 前年比1.6倍

@Press / 2018年3月28日 10時30分

株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:南 壮一郎)が運営する求人検索エンジン「スタンバイ」の求人動向調査によると、2018年1月に同サイトに掲載されたパート・アルバイト求人272万件のうち、求人のなかに「主婦」と「1日2時間」または「1日3時間」の両単語を含む求人数は24万件で、前年同月比1.6倍に増加していることがわかりました。また、「主婦」「週1」の両単語を含む求人数は2.9倍、「主婦」「スキマ時間」の両単語を含む求人数は2.1倍でした。この結果から、人手不足が深刻化するなか、短時間でも構わないので主婦を積極採用しようとする企業が増加していることが伺えます。

※本調査結果を引用する際は【求人検索エンジン「スタンバイ」調べ】とご記載ください。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/152805/img_152805_4.png

■主婦を短時間でも活用したいという企業の求人は多岐にわたる
「スタンバイ」に掲載された「主婦 週1回 1日2時間」の求人を見てみると、飲食店でのキッチンや接客、コンビニエンスストアやガソリンスタンドなどの店員、家事代行、ホテルの清掃、塾講師、訪問介護士、訪問看護士、歯科衛生士など、職種や業種は多岐にわたります。

■参考:主婦力を生かし短時間で働ける高時給の仕事例
1)出張レストランサービスで食事の盛り付け・配膳・後片付け
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/152805/img_152805_2.jpg
マイシェフ株式会社が運営する出張レストランサービス「マイシェフクイック」は、シェフがレストランで調理し、その料理を現地サービススタッフが依頼主の家などへ持参、出張先のキッチンで温め、盛り付け、配膳し、食器や調理器具の後片付けをするサービスです。現地サービススタッフの仕事(時給1,300円~、1回約3時間、週1回~)は、料理をきれいに盛り付け、サーブするもので、多くの主婦が主婦力を生かして活躍しています。また、小さな子どもがいる主婦がママ会や家族でのお祝いに使うことが多く、現地サービススタッフは子どもに声をかけながら配膳することもあり、主婦ならではのコミュニケーション力を生かせます。
子どもが中高生になり時間に余裕ができた主婦が、月に数回、空き時間に興味のある料理の仕事をしたいというニーズは高いと見られます。
※マイシェフ株式会社の採用情報 https://jp.stanby.com/ats/809450306214572033/jobs

2)家事代行サービス
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/152805/img_152805_1.jpg
共働き世帯が増えるなか、家事代行サービスの市場規模は2012年度の980億円から、将来的には約6倍にあたる6,000億円まで成長すると推計(注1)されています。市場の拡大に伴い、家事代行サービス各社が人員を増強しており、家事のプロである主婦が必要とされています。家事代行サービス「CaSy(カジー)」の本日時点の会員数は2016年3月比で約2.5倍の45,000名で、採用を強化しており、主婦がスキマ時間を活用できるよう、週に1回、2時間から、サービス提供エリア内の好きな場所で働くことができます(時給1,450~1,750円)。依頼主は当日の3時間前までサービスを申し込めるため、スタッフは当日に仕事を見つけることもできます。
「空き時間を使って効率よく働きたい」「週末だけ働きたい」という主婦のニーズが高く、週1回のみ働くスタッフも多いです。研修やマニュアルが完備されているため、未経験でも主婦力を生かして働くことができ、9割のスタッフが未経験からスタートしています。

2社の給与を見ると、全国の短時間労働者(女性)の平均時給1,074円(注2)と比較して高時給です。また、2社とも登録制で、仕事をしたい日時を事前に登録し、その時間に働けます。決まった曜日・時間に働く仕事と異なり、自分の好きな時間に働きたいというニーズは高まっています。2018年1月時点でスタンバイに掲載されたパート・アルバイト求人のうち、「主婦」と「登録制」の両単語を含む求人は、前年同月比2.7倍(3万件)でした。主婦に人気の2社の仕事の共通点は、主婦力を生かせる点、高時給、登録制で自分の好きな時間に働ける点、お客様から直接感謝の言葉をもらうことが多く、やりがいを実感できる点だと思われます。

(注1)経済産業省「家事支援サービスについて」(2014年)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/bunka/koyou/dai7/siryou8.pdf (注2)厚生労働省「平成29年賃金構造基本統計調査」
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2017/dl/11.pdf

【調査概要】
・調査日:2017年1月31日、2018年1月31日
・対象の日に掲載されている複数の求人情報サイト、企業の求人ページ、ハローワーク等のアルバイト・パート求人を対象に集計(2017年1月:229万件、2018年1月:272万件)


■求人検索エンジン「スタンバイ」について
「スタンバイ」は、正社員、アルバイト・パート、派遣社員など、国内の全業種・全職種・全雇用形態を対象に、職種・業種などの「キーワード」や「勤務地」を指定し、複数の求人情報サイト、企業サイト、ハローワーク等の500万件以上の求人を一括で検索できるサービスです。全雇用形態を対象にしているため、自分に合った仕事を効率的に探せます。参照URL:https://jp.stanby.com/


サービス名:スタンバイ
URL:
パソコン/スマートフォン ブラウザ版 https://jp.stanby.com/
アプリ(iOS)版 https://goo.gl/aNpJrP
アプリ(Android)版 https://goo.gl/xfJ4sy

ダウンロード方法:
・iOS版:「App Store」を選択→「スタンバイ」を検索
・Android版:「Google Play」を選択→「スタンバイ」を検索

対応機種:
<アプリ>
・iOS版:iOS 9.0以降
・Android版:Android 4.1以降
<ブラウザ版>
・Microsoft Edge(最新)、Internet Explorer 10以上、Apple Safari(最新)、Mozilla Firefox(最新)、Google Chrome(最新)

配信地域:日本

対応言語:日本語

利用料金:無料

■株式会社ビズリーチについて
「インターネットの力で、世の中の選択肢と可能性を広げていく」をミッションとし、2009年4月より、人材領域を中心としたインターネットサービスを運営するHRテック・ベンチャー。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、シンガポールに拠点を持ち、従業員数は1,030名(2018年3月現在)。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」や、若手社員のためのレコメンド型転職サイト「キャリアトレック」、AI技術を活用した戦略人事クラウド「HRMOS(ハーモス)」、求人検索エンジン「スタンバイ」、事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」などを展開。参照URL:https://www.bizreach.co.jp/





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プレスリリース提供元:@Press

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