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好きはどこから生まれてくるのか?「好きを分解する」展 4/8~5/6 札幌にて開催 アートマネジメント講座から生まれた「スキドコプロジェクト」第一弾

@Press / 2018年4月2日 9時30分

札幌駅前通まちづくり株式会社(札幌市中央区、代表取締役社長:白鳥 健志)とクライメイトPR(代表:山岸 奈津子)は、2018年4月8日(日)から5月6日(日)までの約1ヶ月間、好きはどこから生まれてくるのか?をテーマとした企画展「好きを分解する」展を、赤れんがテラス 眺望ギャラリー「テラス計画」(札幌市中央区)にて開催します。
本企画展は、札幌駅前通まちづくり株式会社が2016年より企画しているアートマネジメント講座「Think School」の第1期卒業課題で最優秀賞となった企画「好きはどこから生まれてくるのか? -芸術・文化の入り口を探る-」(略称:スキドコプロジェクト、企画:山岸 奈津子)を実現したものです。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/153258/LL_img_153258_1.jpg
「好きを分解する」展 フライヤー

<誰もが持つ「好き」という感情の始まり>
このプロジェクトは、特に芸術・文化における「好き」はどのようにして始まるのかについてリサーチを行い、興味関心・好きの根源を探るものです。企画者である山岸は、企業広報やPRに13年間携わってきました。その中でも2014年に開催した「札幌国際芸術祭」を機に芸術・文化広報の難しさ(特に興味のない人に芸術・文化への興味関心を訴求すること)を目の当たりにし、芸術・文化への感度が高い人たちはどういう経緯で「好き」になっていったのかに関心を持つようになります。
「好き」のきっかけを知ることで、(1)新しい芸術・文化広報の手法が見えてくる、(2)「好き」を共有することで次の誰かの「好き」が生まれるきっかけになる、という2つの仮説を柱にプロジェクトを展開していきます。


<コンセプトは「好き」を分解する>
2017年秋より本格的にプロジェクトをスタートし、150名へのアンケートとインタビューを重ねてきました。今回の企画展ではプロジェクトの成果発表第一弾として、「好きを分解する」をコンセプトにリサーチ結果の展示と、アーティスト 中島 崇氏によるインスタレーションを展開します。
インスタレーションでは、2012、14年に発表した「Halo(ハロ)」を再構築し、芸術・文化に触れた感情の起伏や感覚の広がりの具現化を試みます。

芸術・文化広報の向上はもちろんですが、「好き」という誰もが持っている身近な感覚を通して、改めて人の多様さに気づくとともに、このリサーチを通じて他者理解のきっかけになるのではないかと考えています。


【開催概要】
スキドコプロジェクト第一弾「好きを分解する」展
日時 :2018年4月8日(日)~5月6日(日)11:00~20:00
場所 :眺望ギャラリー「テラス計画」
札幌市中央区北2条西4丁目1 赤れんがテラス5階
入場料 :無料
共催 :札幌駅前通まちづくり株式会社|クライメイトPR
企画 :山岸 奈津子(PRプランナー)
デザイン:COMMUNE
協力 :Think School|一般社団法人PROJECTA|小さなメディア kajiru

スキドコプロジェクト: http://www.sukidoko.com


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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