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クロスオーバーに活躍する美しく・自由な音楽家フランチェスコ・トリスターノ 最新の自作のピアノ作品集を来日コンサートで披露

@Press / 2018年4月2日 15時15分

イベントの企画・制作・運営を行う株式会社サンライズプロモーション東京(本社:東京都港区、代表:高橋一仁)は、2018年6月12日(火)・13日(水)に東京、15日(金)に大阪でフランチェスコ・トリスターノの来日ピアノコンサートを開催いたします。
親日家で、たびたび日本でもコンサートを開いているフランチェスコですが、2018年初めての来日コンサートでは、昨年2017年にリリースした自作ピアノ作品集「Piano Circle Songs」を披露します。


画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/153486/LL_img_153486_1.jpg
(C)Marie Staggat

●プロフィール
1981年、ルクセンブルク生まれ。5歳からピアノを学び始め、ルクセンブルク音楽院、ブリュッセル王立音楽院、ラドヴィア音楽アカデミー、パリ市立音楽院を経て、1998年にニューヨークの名門ジュリアード音楽院に入学し、そこで修士の学位を得る。ジュリアード音楽院在学中にバッハの「ゴールドベルク変奏曲」でアルバムデビューを果たした。2004年に、フランス・オルレアン20世紀音楽国際ピアノコンクールで優勝し、その後も様々な国際音楽祭に参加しながら、アルバムのリリースにも力を注いだ。2017年には、デトロイト・テクノの巨匠プロデューサー、カール・クレイグがオーケストラと共演したアルバム「VERSUS」に共作演者として参加。
また、「戦場のピアニスト」をリモデル・リワークして発表しており、2017年、坂本龍一のオファーを受け、20世紀で最も個性的なピアニストの一人、グレン・グールドをめぐるエキシビション/ライブにも参加した。

2017年「GLENN GOULDGATHERING」の様子
右:坂本龍一 左:フランチェスコ・トリスターノ
https://www.atpress.ne.jp/releases/153486/img_153486_2.jpg


●自作ピアノ作品集「Piano Circle Songs」
ソニー・クラシカルに移籍後初のアルバムでもあり、全編にわたりピアノのため作られています。シンセサイザーやドラムマシンを多用し、リズム志向の曲が多かったこれまでとは異なり、彼の原点ともいえるピアノだけを使った、旋律重視の静かで落ち着いたメロディアスな作品集です。フランチェスコ自身も「あちこち走り回る息子たち(=鍵盤上の手)の様子からサークル(輪)を連想した。左も右も存在せず、シンプルだが幾何学的に最も完璧な図形のサークルは、自分が最初に立ち戻る輪でもある。つねに調和の中に存在する四季の巡りや、生命の永遠の輪廻と同じだ。」とコメントしています。
一部のナンバーで、ピアニスト、ラッパー、ソングライター、映画プロデューサーとして幅広く活動する、カナダ出身の異才・チリー・ゴンザレスとコラボレーションしていることも話題となりました。


●クロスオーバーな音楽活動
フランチェスコは、バッハなどの古典音楽を現代の解釈で演奏することに意義を見出し、音楽はいまも昔も同じ考え方で作られており、古典音楽は過去の音楽ではなく、今現在も生命力に満ちた音楽であると語ります。その活動を坂本龍一も「ユニークな視点で音楽をとらえなおしている」と評価しています。
時代やジャンルを融合・横断するフランチェスコですが、音楽はコミュニケーションツールであると考えています。演奏する音楽・作曲する音楽は、自分の自己紹介であり、自分を自由に表現できる手段があれば、演奏手段を問いません。
音楽好きな母親の影響により、幼少期からバッハに代表されるバロック音楽、オペラ、ロック、ワールドミュージックなど幅広い音楽を聴きながら育ちました。演奏する楽器もバラエティに富み、ピアノはもちろん、ドラムやクラリネットなどにも触れてきました。ニューヨークの音楽院に通っていたころは、日中は自身で創設した、古典・バロック音楽を演奏する室内オーケストラで監督を務め、夜は最先端のクラブでエレクトロニックやダンス・ミュージックを楽しみ、ライブをすることもありました。クラシックだけでなく、ジャズやテクノといった様々な音楽家とのセッション・コラボレーションも多く、ジャンルや時代といった枠組みにとらわれず、自由に音楽を表現し活動しています。


●開催概要
【公演名】
フランチェスコ・トリスターノ ピアノ・サークル・ソングス

【開催期間】
6月12日(火) 19:00 東京オペラシティ リサイタルホール(東京)
6月13日(水) 19:00 すみだトリフォニーホール 小ホール(東京)
6月15日(金) 19:00 ザ・フェニックスホール(大阪)

【チケット一般発売日】
2018年3月31日(土)10:00~ 各プレイガイドにて

【料金】
全席指定 ¥5,500 ※未就学児入場不可

【主催】
サンライズプロモーション東京

【協力】
ヤマハ株式会社/ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

【大阪公演運営協力】
キョードーマネージメントシステムズ

【お問合せ】
東京公演 サンライズプロモーション東京 0570-00-3337
大阪公演 キョードーインフォメーション 0570-200-888

【演奏予定曲目】
1. Circle Song
2. This too Shall Go
3. Grey Light
4. Never
5. All I Have
6. Triangle Song (feat. Chilly Gonzales)
7. Pastoral
8. Circle Song II
9. Merl
10. Circle Song III
11. Nuria's Lament
12. La franciscana
13. Monologue for Two (feat. Chilly Gonzales)
14. Tryst (feat. Chilly Gonzales)
15. Third Haiku (feat. Chilly Gonzales)


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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