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ダノンジャパン、ヨーグルトブランドの原材料を見直し、5月に店頭のダノン製品がリニューアル完了品へ 原材料に関する情報発信を強化 4月12日より、全製品の原材料の原産国をウェブサイトで公開 消費者の皆様の「より自然で健康的な製品を選びたい」というお声に応えます

@Press / 2018年4月12日 15時45分

ダノンジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:ルイス ファリア・エ・マイア、以下 ダノンジャパン)は、「より自然で健康的な製品を選びたい」という日本の消費者のお声を受け、ダノンジャパンが提供する5つのヨーグルトブランドで原材料を見直しました。2017年9月出荷の「ダノンビオ(厳選セレクション)」を皮切りに、2018年2月には「プチダノン」、3月には「ダノンヨーグルト」、そして4月に「ダノンオイコス」、「ダノンデンシア」のリニューアルならびに出荷を完了し、より素材にこだわったダノン製品が5月中旬には全国の店頭に出揃います。尚、「ベビーダノン」に関しては、発売当初より今回の主なリニューアル内容を反映しているため、変更はありません。
同時にダノンジャパンは、製品の原材料に関する情報発信を強化し、全製品に使用している原材料の原産国をダノンジャパンのウェブサイトで4月12日(木)より公開します*。
URL: https://www.danone.co.jp/company/pledge/sourceoforigin/
*4月29日(日)に出荷する製品の原材料の原産国を、先行して紹介しています。


背景:自然や健康へのこだわり。そして、自分自身が食べているものを納得して選びたいという声
今回の原材料の見直しは、自分自身や家族のために、より自然で、より健康的な素材で作られた食品を選びたいという日本の消費者の皆様の声を受けたものです。ダノンジャパンの消費者調査では、人工的な原材料や必要以上に加工された食品を避けたいという声が多く聞かれ、また、製品の原材料そのものや原材料の原産国への関心の高さが浮き彫りになりました。一方、栄養ニーズを満たした健康的な食べ物を選びたいというご要望も、変わらず寄せられています。


ダノンジャパンの答え:ヨーグルト本来の姿にできるだけ近づけるため素材にこだわり、使用した素材についてオープンにお伝えする
元来ヨーグルトは、乳を乳酸菌で発酵させただけの、とてもシンプルで栄養価の高い食べ物です。日本の消費者の皆様のご要望の変化にお応えすると同時に、引き続き健康的で豊かな食生活に貢献するため、ダノンジャパンは原点に立ち返りヨーグルトの良さをいかすことを目指し、より素材にこだわり、また、製品の原材料に関する情報発信を強化することを決めました。具体的には、以下の3つを「ダノンジャパンのお約束」とし、今後徹底して参ります。

1. 素材へこだわります
厳選された原材料にとことんこだわる形で、製品をお届けします。今回のリニューアル完了によって、まずは、すべての製品において、着色料、人工甘味料、人工香料が不使用となりました。ダノンジャパンでは、今後も安全性、おいしさ、そして栄養価を保ちながら、原材料の見直しに取り組んでいきます。

2. 原材料に関する情報発信を強化します
ダノンジャパンは、製品に使用されている原材料、原産国、また、その調達方法について、多くの皆様に知っていただきたいと考えています。その第一歩として、世界中から厳選・調達した原材料の原産国を、2018年4月12日より、ダノンジャパンのウェブサイトを通じて公開します。原材料の原産国情報の公開後も、ダノンジャパンは、調達や生産、物流、そして店頭での取り組みに関する情報発信を強化していきます。
URL: https://www.danone.co.jp/company/pledge/sourceoforigin/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/154311/LL_img_154311_1.png
「ダノンビオ」完熟ストロベリーの原材料の原産国を紹介しているウェブサイトイメージ

3. 引き続き、日本の皆様の栄養ニーズにお応えできる製品を開発します
2018年2月に「プチダノン」のカルシウム、同年3月には「ダノンヨーグルト」のビタミンDを調整・強化しました。また、「プチダノン」においては消費者の皆様の声をもとに、より甘さ控えめになって生まれ変わりました。ダノンジャパンは引き続き、健康と栄養を取り巻く環境や様々な年齢層のニーズを踏まえ、栄養の適切な組み合わせを考え抜いた製品を開発・提供していきます。


ダノンは、「より多くの人々に食を通じて健康をお届けすること」を企業理念に掲げ、乳幼児から高齢者まで、あらゆる年齢層の栄養ニーズに対応した、毎日おいしく楽しんでいただける健康的な飲食料製品を提供しています。同時に、「『食』は、私たちの健康や日々の暮らし、そして地球に影響を与えており、私たちが毎日の食事で何を口にするか意識して選ぶことで、健康な体や健全な地球環境など私たちが本当に求める世界を実現することができる」という信念の基、ダノン製品に関わるすべての方々のご意見をいただきながら、「健全な地球と私たち一人ひとりの健康」のためにできることを実践していきたいと考えております。
このたびのリニューアルによって、より自然な素材を使用した製品を好む消費者に日々の食事の選択肢を提供し、毎日の食事で何を口にするか関心を持っていただくきっかけになることをダノンジャパンは期待しています。

ダノンジャパンは引き続き、ブランドを通じてお客様にこれまでにない喫食体験を提供したり、日本の消費者のニーズや課題を踏まえたより健康的な選択肢を提案したりすることで、より多くの人々に影響を与えることができるよう、今後も尽力します。


■ダノンジャパンについて https://www.danone.co.jp
ダノンは1980年に「味の素ダノン株式会社」として日本市場に初めて参入し、1992年に「カルピス味の素ダノン株式会社」を設立しました。2007年に100%子会社としてダノン傘下に入り、社名を「ダノンジャパン株式会社」に改めました。ダノンの日本法人であるダノンジャパン株式会社は、チルド乳製品では「ダノンオイコス」「ダノンデンシア」「ダノンビオ」「ダノンヨーグルト」「プチダノン」「ベビーダノン」、ウォーターでは「エビアン」のような飲食製品を提供しています。


■ダノンについて http://www.danone.com
ダノンは、世界120以上の市場で事業展開している飲食料業界のグローバル・リーダーです。「より多くの人々に食を通じて健康をお届けする」という企業理念を掲げ、チルド乳製品(世界第1位)、ウォーター(世界第2位)、乳幼児向け食品(世界第2位)、医療用栄養食(欧州第1位)の4事業を展開しています。「私たちの健康と健全な地球は繋がっている」という強い信念のもと、ダノンは「One Planet. One Health」というビジョンを掲げ、より健康で持続可能な食生活に新風を吹き込むことを目指します。ダノンは健康に関する事業に軸足を置き、効率的で責任のある事業運営を通じて持続可能な価値を創造し、共有することに注力しています。
また、事業運営では高い基準に則り、初めてBコーポレーションに認証される多国籍企業の一社になることを目標にしています。2017年の売上は247億ユーロでした。ダノンには、国際的に認知度の高いブランド(「アクティビア(日本では「ダノンビオ」として販売)」「アクティメル」「アルプロ」「アプタミル」「ダネッテ」「ダノニーノ」「ダニオ」「エビアン」「ニュートリシア」「ニュートリオン」「ボルヴィック」など)や、ローカルブランド(「アクア」「ブレディナ」「ボナフォン」「カウ・アンド・ゲート」「ホリゾーンオーガニック」「マイゾーン」「オイコス」「プロストヴァシキーノ」「シルク」「ヴィーガ」など)があります。
ダノンは、NYSEユーロネクスト・パリ証券取引所と、米国預託証券プログラムを通じて、OTCQXに上場しております。「ダウジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」「ヴィジオ」「エティベル・サステナビリティ・インデックス」「MSCIグローバル・サステナビリティ・インデックス」「フィッチー・フォー・グッド・インデックス」といった主要な社会的責任投資インデックスに選出されています。


【お客様からのお問い合わせ】
ダノンジャパン お客様相談室
0120-409610(祝日を除く平日 9:00~17:30)


【参考】
リニューアル対象は、ダノンジャパンが提供する以下5ブランドの全ての製品です。
2017年9月から、2018年4月にかけて、順次以下の通りリニューアルを完了しました。

ブランド名 :ダノンビオ(厳選セレクション)
出荷時期 :2017年9月
※「ダノンビオ」ドリンクについては、
2018年4月にリニューアル完了
主なリニューアル内容:着色料、人工甘味料、人工香料不使用
※プレーンは、発売当初より着色料、人工甘味料、
人工香料を使用していません。

ブランド名 :プチダノン
出荷時期 :2018年2月
主なリニューアル内容:より甘さ控えめに(従来比32%の糖類カット)
カルシウム強化(従来比6%増加)
※着色料、人工甘味料、人工香料は、
発売当初から使用していません。

ブランド名 :ダノンヨーグルト
出荷時期 :2018年3月
主なリニューアル内容:着色料、人工甘味料、人工香料不使用
ビタミンD配合(栄養機能食品になりました)

ブランド名 :ダノンオイコス
出荷時期 :2018年4月
主なリニューアル内容:着色料、人工甘味料、人工香料不使用

ブランド名 :ダノンデンシア
出荷時期 :2018年4月
主なリニューアル内容:着色料、人工甘味料、人工香料不使用
※栄養機能食品として、カルシウムとビタミンDは、
発売当初から強化されており、
今回のリニューアルで配合に変更はありません。

補足情報:「ベビーダノン」は、以下の通り、リニューアル内容を当初より反映しているため、変更はありません
ブランド名 :ベビーダノン
主なリニューアル内容:1993年の発売当初から、着色料、人工甘味料、
人工香料は使用していません。
2007年の改良で、より甘さ控えめに。


■「ダノンビオ」について https://www.danone.co.jp/bio/
「ダノンビオ」(海外ではActivia)は、世界70カ国以上で発売されています。こだわりのクリーミーなおいしさと、毎日楽しめる豊富なラインナップが特長で、ダノン独自の高生存ビフィズス菌 BE80 が入っているヨーグルトです。BE80は、胃酸に対する生存率が高く、生きて腸まで届く高生存ビフィズス菌です。 日本では『プレーン・加糖』がおなかの不快感をやわらげるヨーグルトとして機能性表示食品として届出されました。


■「プチダノン」「ベビーダノン」について https://www.danone.co.jp/petit/ https://www.danone.co.jp/baby/
「プチダノン」「ベビーダノン」は、生後6カ月から3才の子どもたちを対象に、初めての離乳食や、成長著しい乳幼児向けのヨーグルトとして過去20年以上にわたり愛され続けているロングセラー製品です。


■ダノンヨーグルトについて https://www.danone.co.jp/danone/
ダノンヨーグルトはダノンがヨーロッパで最初に発売したヨーグルトで、ヨーロッパで90年以上、日本で20年の歴史を持つロングセラーブランドです。カルシウムの吸収を助けるビタミンDを1カップに1日に必要な量の50%以上を配合しており、牛乳由来のカルシウムも含まれているので、両栄養素を同時に摂ることができる栄養機能食品です。着色料・人工甘味料は使っていません。 ヨーグルト特有のさわやかな香りにキレを生み出す「ラクトバチルス ブルガリカス菌」とヨーグルトの舌ざわりを作る「ストレプトコッカス サーモフィラス菌」。この2つの乳酸菌の中でダノンしか持っていない菌株を使うことで、ダノンヨーグルト特有のおいしさを実現しています。


■「ダノンオイコス」について https://www.danone.co.jp/oikos/
「ダノンオイコス」は、独自の水切りヨーグルト製法を用いた、濃密でクリーミーな食感が特徴のギリシャヨーグルトです。高タンパク質で、小腹を黙らせることができ、満足感が高いのにもかかわらず、脂肪分ゼロ、100キロカロリー未満である点から朝食のみならず、ヘルシーな間食として午後のおやつ、夜食などにも適しております。季節限定フレーバーは2016年の夏から、季節ごとに発売されており、これまでにメープルパンプキンや梅など意外性があり、消費者が「試してみたい」というフレーバーを提供しています。


■「ダノンデンシア」について https://www.danone.co.jp/densia/
ダノンデンシアは、1カップ(80g)で、一日に必要とされるカルシウムの50%と腸管でのカルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助ける栄養素であるビタミンDの100%を摂取できる栄養機能食品です。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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