MKI、財務分析ソリューション「CASTER」をリニューアルオンプレミス版「CASTER X」とクラウド版「CASTER on Azure」の提供を開始

@Press / 2018年4月13日 11時0分

三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小日山 功、以下 MKI)は、OCRで読み込んだ決算書等の財務情報を分析し金融機関が融資判断に利用する資料を作成する財務分析ソリューション「CASTER」をリニューアルし、将来財務分析シミュレーション機能や融資先向け財務診断帳票出力機能等を備えた「CASTER X(キャスター テン)」の提供を開始しました。またオンプレミス版に加え、マイクロソフトのクラウドプラットフォームMicrosoft Azure(以下 Azure)上で利用可能な「CASTER on Azure」の提供も併せて開始しました。本リニューアルは「CASTER」における定量・定性情報を可視化し金融機関の提案力強化を支援するソリューションとしていくことを目的としており、今後も同様に機能拡張を段階的に実施する予定です。

近年地域金融機関は、財務情報や保証・担保のみに依存せず事業内容や成長可能性などの定性情報を加味した事業性評価に基づく融資判断と、融資先企業の本業支援に繋がるコンサルティング機能の強化に取り組んでいます。地域金融機関は、密接な取引関係に根ざし地元企業の情報を多く蓄積していますが、情報の収集・活用は営業担当者個人の経験や目利きに依るところが大きく、収集した情報の集約化や活用ノウハウの汎用化が課題となっています。かかる状況を受けMKIは、定量・定性情報の統合的な分析により融資先企業の強みや課題を可視化し、地域金融機関が融資先企業と共に課題を解決し新たな価値を創るためのコミュニケーションを支援するソリューションとすべく、「CASTER」をリニューアルしていくこととなりました。

今回第一弾としてシナリオによる将来財務シミュレーションの機能や融資先向け財務診断帳票等を追加しました。帳票類はExcelやPowerPointでの出力も可能とし、顧客レベルでの有効活用が実現できます。これまでデータの確認や帳票の出力は「CASTER」が設置された事務集中センターで行う必要がありましたが、今後は金融機関の各営業店に置かれた端末やタブレットからもこうした作業が可能となり、各営業店担当者は融資先等を訪問する際、即座に最新の財務情報を確認し、タイムリーなコミュニケーションに活用することが期待されます。またクラウド環境とすることで他のクラウド上のソリューションやデータとの柔軟な連携を可能とします。

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