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読みやすさと書き味を追求した、小型A5サイズのデジタルペーパー『DPT-CP1』を発売~スマートフォンとの連携で効率的なファイルの共有を実現~

@Press / 2018年4月16日 15時0分

デジタルペーパー 『DPT-CP1』、および使用イメージ
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/154502/img_154502_1.png
ソニーは、電子文書をまるで紙のように読み書きできることを追求した、小型A5サイズ相当のデジタルペーパー『DPT-CP1』を発売します。本機の発売により、デジタルペーパーの商品構成は、A4サイズ相当の『DPT-RP1』(既発売)と合わせて2機種になります。
表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/154502/table_154502_1.jpg

『DPT-CP1』は、質量約240g、厚さ約5.9mmで、A5サイズ相当となる10.3インチ※1(1404×1872ドット)の高解像度電子ペーパーディスプレイを搭載した、世界最薄最軽量※2のデジタル端末です。独自開発ノンスリップパネルの採用により、ペン先の滑りを抑え、適度な抵抗感を持たせることで、紙により近い書き心地を実現しています。内蔵メモリーには、約1万ファイル※3のPDFドキュメントを保存でき、大量の電子文書を手軽に持ち運ぶことが可能です。また、静電容量方式タッチパネルシステムと、充電式アクティブスタイラスペンとの組み合わせにより、画面の中心から端まで精度の高い描画を実現しています。
本機は、既発売のA4サイズ相当のデジタルペーパー『DPT-RP1』のデザイン※4を踏襲しながら、質量わずか約240gの軽量を実現。ハンドバッグなどにもすっきりと収まるA5相当の小型サイズなので、移動中でもすぐに取り出して、手早くドキュメントを確認できます。
同時にリリースされるスマートフォン用の新たなアプリケーション『Digital Paper App for mobile』※5により、PCを介することなく、スマートフォンと本機のデータ共有が可能になります。例えば、スマートフォンからPDFドキュメントを転送して、閲覧や添削作業を行えるほか、手書きしたドキュメントを、スマートフォン経由でクラウドサービスやメールで共有するなど、時間や場所を選ばない便利な使い方ができます。さらに、NFC※6に対応したスマートフォンであれば、本機にかざすだけで接続可能です。

ソニーのデジタルペーパーは、論文や文献などの多量の文書を扱う大学教員や医師、弁護士などの様々な職種の方々はもちろん、医療や製造現場などの業務改善・ペーパーレス化において活用 されています。新商品においては、スマートフォンとの連携機能や小型サイズによる携帯性により、学生やビジネスパーソンなどへの訴求も強化します。

※1: 10.3インチは、A5サイズの紙とほぼ同等の大きさに相当します。
※2: 電子書類を読み書きできる10インチ相当のPC/タブレット/電子端末製品として。ソニー調べ。2018年4月16日広報発表時点。
※3: 約1MBのPDFファイルを1ファイルとし、内蔵メモリーに保存した場合。
※4: 現行の『DPT-RP1』は、2017年に日本の総合的デザイン賞であるGood Design Award 2017を受賞。また本年3月に世界的に権威あるデザイン賞iF Design Award 2018において、最高賞であるiF Gold Awardを受賞しています。
※5: 当アプリケーションは、『DPT-CP1』の発売にあわせて提供開始予定です。当アプリケーションを利用可能なAndroidおよびiOS製品は、こちらのURL https://www.sony.jp/digital-paper/ で確認できます。なおタブレットには対応していません。
※6: NFC非搭載のスマートフォンでも、当アプリケーションを使用できます。

●主な特長
1. バッグから取り出しやすく、片手でも持ちやすいA5サイズ相当の小型モデル
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/154502/img_154502_3.jpg
現行のA4サイズ相当のデジタルペーパー『DPT-RP1』のデザイン※4を踏襲しながら、ハンドバッグなどにもすっきりと収まるA5サイズ相当の小型化を実現しています。質量もわずか約240gと軽量で、移動中や外出先でも、すぐに取り出して手早くドキュメントを確認できます。


2. スマートフォン用の新アプリケーションにより、簡単なファイル連携を実現
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/154502/img_154502_2.png
新たに導入するアプリケーション『DigitalPaper App for mobile』※5を用いることで、PCを介することなく、スマートフォンと本機の間でデータ転送が可能です。例えば、スマートフォンにダウンロードしたPDFドキュメントを、本機で閲覧したり、本機上で手書きしたドキュメントをクラウド サービスにアップしたり、メールに添付して関係者と共有したりといった、時間や場所を選ばない便利な使い方ができます。さらにNFC※6に対応したスマートフォンであれば、本機にかざすだけで接続可能です。また、現行機種『DPT-RP1』も、ファームウェアアップデートを実施することで、本アプリケーションを使用することができます。※5
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/154502/img_154502_4.jpg

3. 読みやすさや書きやすさを叶える、さまざまな便利機能、性能
1)ノンスリップパネルの採用により、紙にペンで書くような書き味を実現
ディスプレイ表面には、独自開発のノンスリップパネルを採用しており、ペン先の滑りを抑え、適度な抵抗感を持たせることで、より紙に近い書き心地を実現しています。本機では、お好みの書き味に応じて2種類の芯を選択可能です。

2)約1万ファイル※3の電子文書をPDF形式で保存できる内蔵メモリーの搭載
世界最薄最軽量※2で、A5ノート2冊分※7とほぼ同等の質量約240g、薄さ約5.9mmで、内蔵メモリーに約1万ファイルの電子文書をPDF形式で保存でき※3、大量の電子文書を手軽に持ち運ぶことが可能です。また、1回の充電で最長約3週間※8使用できます。

※7: A5ノート1冊は50枚、100ページを想定。
※8: 次の条件で使用した場合。Wi-Fi、Bluetooth機能オフ。PDF形式のドキュメントを1日60分で30ページ閲覧し、閲覧中にはペンによる書き込みを計1分間行う。使用時以外はスリープモードに入れる。実際の充電池持続時間は使用環境や機器の設定状況によります。

3)静電容量方式タッチパネルシステムと、充電式アクティブスタイラスペンとの組み合わせにより、画面中心から端まで精度の高い描画を実現
ペン先と描画位置のズレが少なく、ペンの動きに対する遅延も少ないため、違和感なく手書きができます。さらに、静電容量方式タッチパネルシステムと、充電式アクティブスタイラスペンの組み合わせにより、画面の端まで細かく書き込めます。

●展示会への出展
以下の展示会のソニーブースにて、実機をご覧いただけます。

第8回モバイル活用展【春】
5月9日(水)~5月11日(金)、東京ビッグサイト
https://www.sony.jp/pro/mobix2018/

第9回教育ITソリューションEXPO EDIX(エディックス)
5月16日(水)~5月18日(金)、東京ビッグサイト
https://www.sony.jp/pro/edix2018/

●主な仕様
主な仕様や詳細は、次のURLでご覧いただけます。
デジタルペーパー 『DPT-CP1』 https://www.sony.jp/digital-paper/products/DPT-CP1/

●市場推定価格(消費税は含みません)
デジタルペーパー『DPT-CP1』70,000円前後

※「市場推定価格」は、発売前の製品について、市場での販売価格を当社が推定したものです。なお、製品の実際の販売価格は、各販売店により決定されます。
※『DPT-CP1』は業務用製品ですが、個人のお客様は、ソニーストアよりご購入いただけます。なお、ソニーストアでの先行予約受付開始時期は未定です。決まり次第、弊社製品ホームページにてご案内いたします。

※ その他、記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標、または商標です。

※ お客さまからのお問い合わせ先: ソニービジネスソリューション(株)業務用商品購入相談窓口
フリーダイヤル 0120-580-730 / 受付時間 9:00~18:00(土・日・祝日、および弊社休業日は除く)

ソニー製品情報URL デジタルペーパー: www.sony.jp/digital-paper/



詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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