1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

倍率の常識を覆す新型接眼レンズ「HRシリーズ」に、『HR3.4mm』をラインナップ2018年4月27日(金)から発売

@Press / 2018年4月23日 13時15分

総合光学機器メーカー株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、接眼レンズ「HRシリーズ」に『HR3.4mm』をラインナップ。2018年4月27日に発売します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/155057/img_155057_1.jpg
発売より高評価を得ている「HRシリーズ」は、視野全域にわたりハイレゾリューション&ハイコントラストを極限まで追求し、暗くて淡い惑星面の模様を観測することに特化した眼視用モデルの新型接眼レンズです。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/155057/img_155057_2.jpg
ハイレゾリューション
光学系の性能を表す指針として重要な数値、それが「ストレール強度」です。この数値が95%を超えると無収差レンズと遜色ない性能を持つと言われています。このHRシリーズは、視野周辺でもほとんど破綻せず、驚異の97%以上を実現しています。また、コマ収差を補正する機能により、ニュートン式の反射式望遠鏡に使用しても93%以上のストレール強度を確保できます。

ハイコントラスト
現代的なアイピースは、7~8枚のレンズで構成されています。それを、このHRシリーズでは、3群5枚まで最少化。ガラス材による吸収と反射を極限まで抑えることで、透過率を最大限まで追求しています。また、レンズには最大透過率99.9%を誇るASコーティングが施されています。張り合わせ面にも特殊コーティングを施し、透過特性を向上しています。さらに迷光対策として、遮光絞りや遮光ねじなど用いることで細部までこだわり、スリーブ内のわずかな反射光も徹底して抑えてあります。

オペレーションスキルの高いベテラン観測家にも納得いただける解像度と透過性で、これまで過剰とされてきた超高倍率での観測を可能とするアイピースです。

2018年7月31日に起こる火星大接近は2年2ヶ月ぶり、さらに地球との距離が6000万kmよりも接近するのは15年ぶりという一大イベントです。この貴重なチャンスを、常識を覆す、別次元の高倍率観測でお楽しみください。

『HR3.4mm』
スペック
<焦点距離>3.4mm
<レンズ構成>3群5枚
<見掛視界>42°
<コーティング>ASコーティング
<アイレリーフ>10m
<差込径>31.7mmm
<サイズ>Φ37×66mm
<重量>115g

<発売日>2018年4月27日(金)
<料金>28,000円(税別)
<製品ページ>https://www.vixen.co.jp/product/37135_8/


<Vixen WEBサイト>
株式会社ビクセンが企画・協力・協賛しているイベントは、以下のページでお知らせします。
株式会社ビクセン https://www.vixen.co.jp/

facebookページ https://www.facebook.com/tonakaifanpage

また、ビクセンでは星空観望会を始めとする「星を見せるイベント」各種のご依頼を随時承っております。
http://www.vixen.co.jp/stp_event/index.html


<株式会社ビクセン 会社概要>
代表取締役 新妻和重
創業1949年 本社 埼玉県所沢市
天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、ルーペなどの設計、製造を行う光学機器メーカー



詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください