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香川県丸亀市が子育て支援でカナミックを導入 子育て世帯ニーズを行政に反映させるシステム構築へ

@Press / 2018年6月1日 17時0分

香川県丸亀市(市長 梶 正治)は、株式会社カナミックネットワーク(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本 拓真、以下「当社」)の提供する子育て支援システムを導入することになりました。子育て世帯に向け、子育て情報の共有や電子母子手帳などの機能をもつ「子育て支援アプリ」に加え、子育てについての相談を行政側で体系的に把握する「子育て業務支援システム」も導入し、「子育てアプリ」と「子育て業務支援システム」連携運用を開始します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/157877/LL_img_157877_1.jpg
画面イメージ(1)

■背景
丸亀市市長による記者会見
https://www.atpress.ne.jp/releases/157877/img_157877_9.jpg
丸亀市(人口109,972人※2017年11月1日時点)では、市が行ったアンケート調査で、多くの子育て世帯が子育てについての不安や悩みをもっている一方で、相談機関の認知度や利用経験が低いことが課題となっていました。育児を行う保護者が孤立しないよう相談支援体制を拡充するとともに、必要な情報をすべての子育て家庭に伝えることができるよう、情報提供機能の強化に取り組みの一環として、クラウドを使った子育て情報の共有や成長記録など子育て世帯に役に立つ「子育てアプリ」と、子育てについての相談を集約する「子育て業務支援システム」を導入することになりました。


■子育て業務支援システムについて
市役所側に寄せられる子育ての相談を体系的に把握するシステムです。
相談内容や状況の傾向の把握はもとより、個別の相談の対応方法や経過等の状況を、担当した職員だけではなく、必要な職員間が、必要な時にシームレスに共有することが可能となります。
子育て支援アプリを通した相談だけでなく、電話などで寄せられた相談についても対象となります。モニタリング、相談支援業務、ニーズの把握、情報をもとにした改善、見直し相談支援業務について、情報を一元的に管理できるようにし、相談受付から支援経過管理、対象者の把握、報告書の作成までトータルでサポートします。


■子育て支援アプリについて
子育て世帯と行政双方における子育ての課題を解消し、地域ぐるみの継続的なサポートを実現するためのクラウドサービスです。
予防接種や子育てイベント、医療機関の情報など、行政や参加団体が発信する情報をタイムリーに共有できる「情報配信機能」や、育児を行う保護者が、行政担当者や医療・保育分野の専門職に気軽に相談ができる「相談機能」、子供の身長、体重などの成長グラフや食事、トイレ、睡眠といった日々の生活記録や写真などを記録・共有できる「子育て成長記録機能(電子母子手帳)」などが搭載されており、子育て世帯と行政担当者、それぞれのニーズに沿った設計となっています。


■カナミックネットワークについて
「人生を抱きしめるクラウド」
カナミックネットワークは、子育てに始まり介護にいたるまで、人の幸せを支えるクラウド技術を提供する会社です。
地域包括ケアの実現に寄与する情報共有システムや介護事業者向け業務システムなどを全国で展開するほか、子育て支援アプリの提供などを行っています。
これらのシステムは、東京大学高齢社会総合研究機構(IOG)と千葉県柏市が取り組んでいる地域包括ケアのモデル事業をはじめ、厚生労働省や総務省のモデル事業などで、数多く採用されています。

商号 : 株式会社カナミックネットワーク (証券コード:3939)
所在地 : 〒150-6031
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー31階
設立 : 2000年10月20日
資本金 : 3億2,412万円
事業内容: 医療・介護・子育て分野におけるクラウドサービス提供事業など
アドレス: https://www.kanamic.net/


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プレスリリース提供元:@Press

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